ウクライナのゼレンスキー大統領が3月23日午後6時から、衆院の議員会館でオンライン形式による演説に臨みます。岸田文雄首相や衆参両院の議長らも参加する予定です。
モデルナの新型コロナウイルスワクチンの一部に異物が混入しているのが相次いで見つかり、厚生労働省は同じ工程で製造されたワクチンの使用を見合わせることを決めました。対象となるワクチンは合わせておよそ160万回分で、これまでのところ健康被害は報告されていないということです。 厚生労働省などによりますと、今月16日以降、東京都と埼玉県、茨城県、愛知県、岐阜県にあるモデルナのワクチンの接種会場のうち8か所で、合わせて39の未使用の容器に異物が混入しているのが見つかりました。 日本での流通などを手がける武田薬品工業がモデルナに調査を依頼していますが、現時点で異物が何かは特定できていないということです。 厚生労働省は25日、武田薬品工業から報告を受け、同じ工程で製造されたワクチンの使用を見合わせることを決めました。 対象となるのは全国の863会場に配送されたワクチンで、合わせて163万回分に上るというこ
水揚げされ、小分けされるスク=21日午後、南城市玉城の奥武島(新里圭蔵撮影) 【南城】旧暦6月1日に当たる21日、南城市玉城の奥武島で「海のボーナス」とも呼ばれるスク(アイゴの稚魚)が揚がった。島内の売店はスクを買い求める地元住民らでにぎわいをみせた。 漁師たちは午前7時ごろに出港し、約10時間かけてスクを取った。港では島の女性や漁師が水揚げしたばかりのスクをかごに移し替えて袋詰めにした。店頭に並べられたスクは飛ぶように売れ、漁師も店員も笑顔をみせた。 中本鮮魚店を経営する中本健一さん(64)は「今日だけで約100キロ取れた。特に多いというわけではないが、いつも通り味はいいはずだ」と話した。 奥武島いまいゆ市場でスクを買った女性(53)は「今晩は家族でスクの刺身を楽しみたい」と話し、笑顔で喜んだ。
卒業式シーズンを迎え、岡山県警は駅前の警戒態勢を固める準備を進めている。というのも、岡山の一部では中学校の卒業式当日、卒業生らが暴走族風の変形学生服や「特攻服」を着て集まる、習慣があるためだ。奇妙な風物として地元では知られているが、県警は昨年から本腰を入れて排除に乗り出した。 県警本部長が通達 平成30年3月13日午後、JR岡山駅(岡山市)の前にある「桃太郎像」に、白や紫の特攻服や刺繍(ししゅう)を施した変形学生服を着た少年少女が続々と集結していた。彼らはこの日中学校を卒業したばかりの卒業生。岡山市だけでなく倉敷市など周辺市町からもやってきて、めいめいに記念撮影に興じていた。 年に1度の「記念」として理解を示す声も一部にある一方、苦情も多く、「けんかをしている生徒がいて怖かった」「威圧感があり、避けて通っている」などの声が県警に寄せられていた。 そこで県警は昨年、態勢を強化。本部長名の「不
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平成から令和となったことし1年の世相を漢字ひと文字で表す「今年の漢字」が京都の清水寺で発表され、新しい元号、令和の「令」の文字が選ばれました。 平成が終わり、元号が令和になったことしは、21万6000余りの応募の中から、令和の「令」の文字が選ばれ、京都市東山区の清水寺で森清範貫主が大きな和紙に筆で書き上げました。 協会は「令」が選ばれた理由として新しい元号の「令」和に明るい時代を願う国民の思いが集約されたとしています。さらに法「令」改正による消費増税や芸能界で起きた闇営業、薬物使用などの問題で法「令」順守が重視されたこと、自然災害で警報や避難勧告の発「令」が相次いだことも挙げています。 清水寺の森清範貫主は、「元号がかわり、皆さんの気持ちが新しくなったのではないかと思う。これからの時代も皆で仲よく、力を合わせて生きていかなければいけないと改めて感じた」と話していました。 2番目に多かったの
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赤い惑星、火星には今も水があって、季節や地域によっては地表を流れているとする観測結果をアメリカの研究チームが発表し、火星では今も水が存在している可能性を示す新たな成果として注目されています。 なかでも注目したのは、温度が上がると火星の特定の地域に現れて、温度が低くなると消える黒い「筋」で、山肌に沿って細く伸びる姿は水の流れのように見えるため、上空から赤外線などを使ってその成分を詳しく分析しました。 その結果、黒い「筋」から水と塩類の化合物が観測され、研究チームは黒い「筋」は塩類を多く含んだ水が火星の地表を流れた跡である可能性が高いとしています。 アメリカは複数の探査機で火星の研究を進めていて、これまでの観測から、火星にはかつて大量の水が存在し、地表には川や湖があったとみられることが分かっています。 研究チームは「火星では今も季節と地域によっては、水が液体で存在する可能性を示す観測結果だ」と
2日午前2時40分ごろ、広島県呉市昭和町の呉港内の海上自衛隊専用バースに係留中の海自護衛艦「さみだれ」(基準排水量4550トン)から、周辺の海に約150メートルの長さにわたって油が漏れたと、さみだれの当直士官から呉海上保安部に通報があった。 同部によると、タンクから別のタンクへ運航用燃料の軽油をポンプで移す作業をしていたところタンクがいっぱいになり、右舷側の甲板上にある空気を抜くための穴から油があふれ出したという。海自は約200人体制でオイルフェンスを張って拡散を防ぐとともに、作業船10隻で吸着マットによる油の回収を進めている。
27日午後1時45分に、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられる予定だった国産の新型ロケット、イプシロンは、打ち上げの予定の時刻を過ぎても打ち上がらず、発射台にとどまったままです。 27日の打ち上げは中止されたということです。
ことし初水揚げされたスク=8日午前9時半ごろ、南城市の奥武島 【南城】旧暦6月1日にあたる8日、南城市の奥武島近海でスク(アイゴの稚魚)の収穫があった。体長約3~4センチの銀色に輝くスクの収穫に島は沸いた。 スクの収穫は旧暦6月1日と7月1日の前後数日間しか行われず、漁民や島民からは「海からのボーナス」とも呼ばれるほど貴重なものとなっている。 午前9時半ごろ、最初の船が漁から戻り、約15キロのスクを持ち帰ってきた。奥武漁港ではスクが次々と水揚げされると、島の女性らは仕分け作業に追われていた。 【琉球新報電子版】 英文へ→Summer bonus from the sea for Ojima Islanders
水槽の中を泳ぐ、新しく入ったジンベエザメ(手前)と、遊ちゃん=26日午前、大阪市港区、水野義則撮影 【沢木香織】大阪市港区の水族館「海遊館」に26日早朝、メスのジンベエザメ1頭が仲間入りし、公開された。大水槽に放たれると、同じメスのジンベエザメの「遊ちゃん」と一緒に泳ぎ始めた。 新顔のジンベエザメは全長4・3メートル、体重850キロで、遊ちゃんよりやや小さい。昨年8月、高知県土佐清水市沖の定置網にかかり、同市内の海遊館の研究施設で飼育されていた。25日夜に施設を発ち、9時間半の長旅をへて到着した。 ジンベエザメのペア展示は2年半ぶりで、メス同士は初めて。広報担当者は「姉妹のように仲良く泳いで」。今後、愛称を募集する予定だ。 関連リンクイルカのサニー初出産 千葉・鴨川シーワールド(6/24)2匹目の雌ジンベエザメ出発 高知から大阪・海遊館へ(6/23)そうめんならぬ…流しカワウソ 千葉
平安貴族の遊びだった「貝覆い」などを原点に、江戸時代に発達した貝合わせを現代によみがえらせた作品や、工芸品として作った羽子板など計115点が7日までに、東京都在住の工芸作家、生越仁子(おごしきみこ)さんから、大洗町磯浜町の「町幕末と明治の博物館」(長嶺家光館長)に寄贈された。生越さんは「貝殻の採れた大洗町で貝合わせの普及に役立ってほしい」と話している。 今回寄贈されたのは、貝合わせの貝が紀貫之や小野小町など三十六歌仙をテーマにしたシリーズや、日天・月天など東西南北を守った十二天を題材にしたものなど79点、金箔(きんぱく)などを使った工芸作品として独自に作られた羽子板が14枚のほか、宮中での儀式に使う桧扇(ひおうぎ)など計115点。 これらを同館は、来年3月に一般公開する予定で、企画展の準備の合間に資料整理を進めている。 貝合わせは元来、貝の形の美しさや珍しさを競い、その貝を主題に歌を詠んで
遺伝子組み換えでできた「無花粉スギ」=森林総合研究所提供 【山本智之】花粉を全く出さない「無花粉スギ」を、遺伝子組み換え技術でつくることに成功したと、森林総合研究所(茨城県つくば市)が21日、発表した。これまでは、優秀な性質の苗を選抜したり、掛け合わせたりして開発が進められてきた。今回の技術を応用すれば、地域の気候に合ったあらゆるスギの品種を「無花粉化」できるという。 研究チームは、スギの雄花の中に、花粉へ養分を供給する組織があることに注目。細菌の遺伝子などを発芽前のスギの細胞に導入すると、この組織の働きを抑えることを突き止めた。見た目は普通のスギと同じように雄花ができるが、花粉は全くつくらないという。 森林総研の石井克明・森林バイオ研究センター長は「国内では規制があり、まだ屋外に植えることはできない。ただ、将来は花粉症対策の選択肢の一つとなる可能性があり、安全性の検証を進めたい」と
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