ザ・ピロウズのギタリストにしてサウンド・ブレインとして活躍する一方、ソロ・プロジェクト「NINE MILES」での活動も続ける真鍋吉明が、プロデビュー２４年目にして、初の自分名義による待望のギター・ソロ・アルバムを発表！タイトル[Rutile]（ルチル）とは、チタン鉱石の結晶であり、真鍋のために気鋭のギター工房「SAGO」によって製作された、新たなオリジナル・エレクトリック・ギターにもその名が付けられた。このアルバムで真鍋は、全曲の作曲、アレンジ、プログラム、演奏(*)のみならず、レコーディング・エンジニアリングまでを手掛けるなど、ほぼ自分の手だけで作り上げた。そんな100%純正の「真鍋吉明のギター・サウンドの世界」は、近来稀に見る心地よいギター・サウンドが充分堪能できる、世代・ジャンルを超えた、全てのギタリストに捧げる必聴盤となった。 All Songs Written, Arrange

※皆さんの好きなパーツがアイコンになっております（笑）。 ●ニーソが好きな大人たち ――ではニーソックスに話を戻しましょう。祖堅さんがこの中でいちばん熱いと秋山さんもおっしゃっていますが？ 祖堅　最初の顔合わせで挨拶をすませると、早速設定資料が並べられていて、3人のキャラデザインもあったんです。そこには開発会社の人やキャラデザの富岡さんなんかもいましたので、名刺交換もするんですけど、それが終わって最初に話した内容がサウンドとかじゃなくてニーソの丈に関してでした（笑）。 富岡　そうなんですよ。もうすでにキャラクターデザインも完成した後で祖堅さんに「このニーソ、なんだこれは！」と熱く語られて、「これがスクウェア・エニックスか……」と圧倒されました（笑）。 秋山　それもサウンドの人間に言われるという（笑）。ただ、こんなこと言うサウンド担当は祖堅だけなので大丈夫です。 祖堅　ただですね、今回の『乙