2027年、リニア中央新幹線の開業予定に合わせて名古屋の「柳橋」に、新たな地下鉄の駅を作る構想があります。河村市長が意欲を見せる一方で、採算の面などで課題があり実現するかどうかは、不透明な状況です 23日午後、名古屋市役所を訪れたのは中村区にある商店街組合などの関係者。河村市長に、地下鉄柳橋駅設置を求める要望書を手渡しました。 「私はどえりゃあ賛成と言っている。国家プロジェクトとしてやっていこうと」(名古屋市 河村たかし市長) 柳橋駅は、名古屋駅の南東部で地下鉄東山線の名古屋駅と伏見駅の間。 実は、構想自体は1957年の開業当時からありました。しかし「利用者が見込めない」として設置が見送られてきました。 そんな「幻の駅」に、再びスポットライトを当てたのはリニア中央新幹線です。 2014年、市はリニア開業に向けた街づくりの一環として、再び設置に向けた検討を始め、2019年には新駅のレイアウト
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