一昨日のエントリー「集団的自衛権行使へ裏口入学で憲法殺す安倍政権、トリックとしての公明党ブレーキ役|中野晃一上智大学教授」に続いて、私が企画・編集した中野晃一上智大学教授へのインタビューの一部を紹介します。タイトルに付けた問題のほかにも後半ではリベラルと左派の課題についても指摘しています。 中野 晃一 上智大学教授インタビュー――中野先生は著書の中でキャリア官僚の動きも追っていらっしゃいます。官僚の権威が失墜する中で、余計に右翼的な勢力が台頭してきたとお考えですか?小選挙区制は官僚も骨抜きにしたそうですね。特に90年代、いわゆる失われた10年、20年と言われるようにバブルが崩壊し、冷戦も終わった。その中で自民党も一党支配が終わるということがありました。55年体制が終わるわけです。その中で、自民党は官僚側に責任のすり替えを行ったところもあって、実際に省庁においても、バブル期を中心に汚職事件や
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