トップニュース“医師に嫌われる医師”だからこそ書けた目からウロコのアドバイスと情報が満載。医者任せの時代はもう終わった!? 『不要なクスリ 無用な手術 医療費の8割は無駄である(講談社現代新書)』(富家孝/講談社) 「国民皆保険制度」の日本。こういう制度はどことなく、国や医療機関はつねに国民の味方であり、もし病気になっても黙って医師に任せておけば「最適の治療」を「適正な出費」の範囲で受けられる、といった幻想を抱かせるものだ。そんな夢見がちなあなたに〈医者任せの時代はもう終わった、覚醒せよ!〉とばかりに、喝を入れてくれるのが、『不要なクスリ 無用な手術 医療費の8割は無駄である(講談社現代新書)』(富家孝/講談社)だ。 本書によれば、国は現在、医療保険負担の軽減(つまり国民の負担増)策を練るのに必死で、医療機関は患者メリットよりも、自分たちの利益を優先させなければいけない大人の事情があるとい
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