ブックマーク / www.ex-ma.com (13)

  • 経営者にとって会社は「芸術作品」|100年たっても残る経営を

    芸術作品は100年以上たっても価値がある NHKの日曜美術館で、印象派の画家、モネの特集をやっていました。 100年以上前の画家ですが、今も作品が傑作として残っている。 モネの「印象日の出」(1872年)という作品で「印象派」が誕生したと言われている。 印象派の画家たちは、それまでの写実的な伝統の壁を乗り越え、新しい表現を完成させていきました。 動いている現実の光を一瞬のうちに、印象的に捉えようとする。 時間や季節とともに変化する、光を追求していった。 まさに芸術史の上では革命的だったわけです。 100年以上たった今でも、評価される理由があるわけです。 この番組を見ていて思った。 会社の経営も「芸術作品」だよな。 そういうこと。 経営者にとって、会社は作品なんだと思う。 時を超えて残る経営を目指そう 会社は一時期だけ儲かればいいわけではありません。 自分が立ち上げた会社が大きくなり、時代の

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    fugufugu
    fugufugu 2015/11/23
  • すごいスピードで未来がやってきている。そういう世界にボクらは住んでいる。

    外科手術ロボットは名医 塾生の山千夏さんのFacebookの投稿が流れてきました。 中日新聞の2014年9月19日朝刊、第一面。 『胃がんロボ手術保険適用』という見出し。 内視鏡手術支援ロボット「ダビンチ」を使った胃がん手術が、保険適応になったって記事。 人間の医者が実施するよりも、手術後の合併症が5分の1に激減する。 理由は手ぶれが防止できるため。 人間よりもより安全な手術ができるわけです。 すごくないですか? ダビンチの手術は腎がんでも一部適用されている。 従来の腹腔鏡手術に比べ難しい部位も手術しやすくなり、腎臓への負担も少なくなる。 外科手術はロボットのほうが名医になるってこと。 (「ダビンチ」じゃなく「ブラックジャック」とかの名称にしたらよかったのに、ってちょっと思った) いい時代になったなって、素直にそう思った。 奇しくもボクは東京でセミナーをする日だった。 そのセミナーで「I

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    fugufugu 2014/09/22
  • なかなか売れない時代、販促物も「関係性」という視点が重要。

    たった一枚のブラックボードで売上が劇的なアップ 3年ほど前のことです。 ボクの塾に、小樽のお寿司屋さんの経営者がやってきました。 ここのところ、5年くらい売上が横ばい状態だといいます。 「お金も手間もかけて、いろいろやっているんですけどね」 「おたる政寿司」三代目経営者、中村さんです。 このお寿司屋さんは有名なお店です。 二代目のお父様が、小樽の寿司屋通りを発案した最初のメンバーのひとりで、小樽の寿司文化の担い手。 現在は東京の銀座や新宿の有名百貨店にも店があります。 全国の有名百貨店で実施する「北海道物産展」にもしょっちゅう呼ばれる店です。 ネタにこだわっています。 天然のマグロしか置いてないし、北海道で一日に数しかとれないボタンえびなんかもある。 「おたる政寿司」の店の入り口の写真を見たら、格式の高そうなしつらえ。 とっても敷居が高そうに見えた。 初めての観光客にとっては、入りに

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    fugufugu 2014/09/05
  • モノが安くなっている時代、商品を高く売るための考え方

    独自の価値をみつけて、それを発信する 今回は、安売りしなくても売れる考え方を書きます。 安売りしなくても売れ続けている会社や店の共通点は、商品サービスを売っているのではなく、体験を売っているということです。 多くの人は、モノを売ることばかりに一生懸命になっている。 でも、大事なのは体験を売るという視点です。 たとえばお菓子を作っているメーカーさんは、ケーキやクッキーを売っているのではなく、お誕生日や結婚式などの記念日の価値を高めているのかもしれないし、お菓子を通して笑顔があふれる社会を作ることに貢献しているのかもしれない。 カメラ専門店は、ただ単にカメラや写真のプリントを売っているのではなく、思い出という宝物を残すためのお手伝いをしているってこと。 体験を売る視点をもつことで、あなたの独自の価値ができます。 独自の価値をつくって(あるいは見つけて)、その価値をお客さまに伝わるかたちで発信す

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    fugufugu 2014/08/29
  • 人生でもビジネスでも成功する方法は寛容になり惜しみなく与えるコト

    ボクの周りが慌ただしい こんにちは。 微熱と咳が似合う、マーケティングコンサルタント、藤村正宏です(笑)。 かなり寒い日なのに、夏の名残を惜しむように蝉が鳴いています。 近頃、ボクの周りがちょっと騒がしい。 POPをつけただけで、商品が2倍3倍と売れた観光ホテルがあったり。 Facebookで投稿しただけで、3日間で700万円ちかい売上があがったアパレルメーカーがあったり。 SNSの発信だけ、1万円のセミナーがすぐに100名満席になったコンサルタントがいたり。 全国ネットの特番のTV出演依頼がきたり。 犬のGoProが発売になったというNEWSがあったり。 フリー画像をホームページやブログに使っていると読まれにくいというデータが流れてきたり。 来年のF1のマクラーレン・ホンダのドライバーにベッテルがなるかもという噂が届いたり。 ウチの娘が監督・脚した映画が、3つの映画祭で受賞したり。 か

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    fugufugu 2014/08/28
  • 品揃えと価格だけの店は、ネットショップに客を奪われる。

    店舗を「コト化」すること 今日は、茨城県で37店舗、ホームセンターを展開している大きな企業「山新」さんで社員研修でした。 話して思ったことなんですけど、これからはやっぱり店舗なんかも体験を売るという視点が大事だよな~。 そういうこと。 何度も言っていることですが、これからの時代、成功するために、繁盛するために、モノを売ってはいけません。 「モノ」ではなく「体験」を売るということ。 店舗もモノではなく体験という視点が大事。 言い換えると、行くだけで面白いとか、癒されるとか、店の空間が豪華とか、問題が解決するとか、楽しい店員さんがいるとか。 商品以外の価値です。 モノはどこで買っても同じかもしれない、でも店はやりようによっては、独自の個性がある店になることはできるのです。 モノではなく、何か「コト」を売る。 「モノ」から「コト」への視点です。 小売店は商品を売っているように見えますけど、 ネッ

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    fugufugu 2014/08/26
  • 夏になるとなぜか子供の頃を思い出す【募集開始】8月27日(火曜日)釧路エクスマトーク

    ノスタルジック・サマー 「ふと」思った。 いつもこの「ふと」がやってくる。 そして、そこから思考が発展して、かなり面白いことなることがある。 突然やってくる、この「ふと」のチカラは偉大なのだ。 ま、突然やってくるから「ふと」なのであるが。 (東海林さだおさん風に書いてみた) さてさて、「ふと」思った。 ここひと月のうちに、デパ地下に行ったことのある人はけっこういると思うけど、 ここひと月のうちに、デパートの屋上に行ったことある人は、きっとあまりいなのではないだろうか。 ボクが子どものころは、デパートの屋上は夢のような世界だった。 遊戯施設があったり、珍しい熱帯魚売場があったり、ソフトクリームやジュースが飲めたり、 風と太陽の下で、キラキラした記憶が残っている。 北海道釧路にあった「まるさん鶴屋」の屋上は偉大だった。 もうずいぶん昔のことだ。 こども心に仕合わせを感じていた。 今デパートの屋

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    fugufugu 2014/08/01
  • ビジネス成功の秘訣は「個」を出すこと

    午前中、大阪産業創造館で打ち合わせしていました。 ボクがまだマーケティングの仕事を始めたばかりのころ、ここでセミナーをさせてもらいました。 それから13年間、毎年セミナーをやらせてもらっています。 この13年間、世の中の環境が激変しましたね。 その中でも、ビジネスで「個」を出すことが大切な時代になったんだなって思った。 今思ったんじゃなく、もうずいぶん昔からこう感じていたんですけどね。 10年くらい前のにも書いています。 「個」を出さなきゃいけない。 特に経営者やビジネスのリーダーはそうだと思う。 「個」を出すことは、すごく重要です。 なぜかというと、「個」を出したほうが、お客さまとの関係性をつくりやすいからです。 ビジネスの環境が変わった ビジネスの環境が変わりました。 時代背景としては、情報が多様化し、複雑化し、競争原理・闘い・利己的価値観が蔓延し、安全・安心が希薄になり、利益至上主

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    fugufugu 2014/07/22
  • 「共感消費」が主流になってきた

    人々の消費が変わってきている 新しい経済社会になったな~って、ホント実感します。 価値の転換が必要になっています。 農業社会だったのが工業化社会になって、情報化社会になった。 そして今は、情報化社会でもなくて成熟した情報化社会になりました。 工業化社会のときには、マス・マーケティングとかマスコミとか、マスの時代でした。 どんどん成長する時代だった。 それが今はそうじゃなくて成熟化していくんです。 だから関係性とかコミュニティというキーワードがすごく大事になります。 例えば消費を考えてみると、昔は「機能的消費」と「記号的消費」が主な消費でした。 それが今は「機能的消費」と「記号的消費」に加えて、「共感的消費」という消費形態が大きくなってきた。 これはボクが言っているわけではなく、いろいろなところで言われていることです。 その通りだと思う。 「機能的消費」というのは、機能を買うということです。

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    fugufugu 2014/07/03
  • お金がかかるから自分でやろう、というのは危険な考え方

    大人になってからの勉強が当の勉強 昨日、小樽で実施したエクスマセミナーは、とっても好評でした。 を読んでボクのセミナーに参加した人は、 「を読んでいるだけだと、はらに落ちなかったんですけど、お話を聞いてよく理解しました。」 そう言ってくれました。 セミナーのよいところは、実際の話をナマで聞けるということです。 を読むとの、ナマで聞くのでは、圧倒的に伝わる価値がちがうんです。 「目からウロコでした」 「ビジネスセミナーとは思えないくらい楽しかったです」 「弟子入りしたいです!」 うれしい感想、当にありがとうございます。 約100名の方々、みんな意識の高い、素晴らしい経営者やリーダーでした。 だいたい、月末の月曜の昼間から、お金を払って勉強しようなんて人は、タダ者じゃないですよ。 今の時代、ビジネスで輝く必須条件かもしれない。 実際のはなし、大人になってからの勉強ほど重要なことないで

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    fugufugu 2014/07/01
  • 安売りしなくても売れる!10のやり方 

    安売りしてはいけない 安売りはしてはいけません。 厳しい価格競争に参戦して、利益も薄く、疲弊していく。 そうならないために、安くしようという考え方は、今すぐ捨てるべきです。 価値をしっかりと伝えていたら、安売りしなくたって適正価格で買ってもらえるのです。 そのためには、適正価格で買っていただく、その理由が必要です。 それが、値段以外の「判断基準」ってことです。 それをちゃんと伝えてますか? 今回は価値を高めるヒントになる、代表的な方法を10点紹介します。 価値を高めるために、次の10のキーワードで考えてみましょう。 このキーワードであなたの商品や売り方、販促物などを見直しみてください。 きっと今以上に売れるようになります。 1:ターゲット 2:専門性 3:外見 4:場所 5:時間 6:意味変換 7:情報 8:BtoB 9:単純化 10:ミッション 1:ターゲット ターゲットをせまく設定する

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    fugufugu 2014/06/18
  • 危険! 伝わっていないのに伝わっていると思い込むこと

    お金がかかっているのに、伝わっていない広告が多い こういうことを書くと批判しているみたいですけど、決して批判ではありません。 TV-CMを見ていてちょっと残念だったから、もっとこうしたらいいのにって思ったことを書こうと思う。 ある大手リフォーム会社のCM。 いい感じなんだけど、ちょっと残念。 「企業主語」になっている。 「~しませんか?」と、企業の都合のいい提案になっている。 それをしたら、どんないいことが起きるのか? どんな問題を解決するのか? どんな素晴らしい生活が待っているのか? それをもっと伝えなきゃダメだと思う。 対象とする人たちが知りたいこと、聞きたいこと、問題解決するようなこと、それは何かを考えて、そのコンテンツを中心に展開したほうがいいのに。 「顧客主語」の発信です。 まだまだ20世紀の成功体験から抜け出せないのかもしれない。 そのTV-CMには有名な俳優さんが出ているんだ

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    fugufugu 2014/05/30
  • 「名詞の経済」から「形容詞の経済」、そして現代は「動詞の経済」

    SNS活用安いから、品揃えが多いから繁盛しているわけではない 店で過ごす時間を売っている <那覇のドンキホーテ> 人々はモノに仕合わせを感じていない ここ数年、ビジネスを取り巻く環境が大きく変わりました。 それは異論の余地がないことでしょう。 わずか数年前に機能していたことが、あまり機能しなくなってきたり、効果のあるやり方だと言われていることが効果を失ったりしています。 企業がマーケティングのシナリオへの考え方を根的に変える必要に迫られている。 そう思うんです。 モノが足りない時代は、良い商品を売っていたら、黙っていても売れました。 まだ自動車が高嶺の花の時代は、自動車ということだけで高くても売れたわけです。 そういう時代は新製品や新サービスを導入することで、エネルギーが生み出せました。 商品を中心とした、「名詞の経済」だったわけです。 モノが一通りいきわたり、モノの豊さに仕合わせを感じ

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    fugufugu 2014/04/02
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