「あずさ」は、長野県松本市の上高地を流れる梓川(あずさがわ、犀川の上流域の名称)に、「かいじ」は、山梨県の旧国名である甲斐国(別称:甲州)に向かうことから、「甲斐路(かいじ)」に由来している。 なお、1957年10月1日から新宿駅 - 松本駅間で運転を開始した臨時夜行準急に、1960年1月1日 - 4月25日まで「あずさ」の名称が、1961年10月1日 - 1965年9月30日には新宿駅 - 甲府駅で運転されていた準急列車に、1965年12月 - 1986年10月31日には新宿駅 - 松本駅間で運転されていた急行列車に「かいじ」の名称が使われていた。 2023年3月18日現在、定期列車は「あずさ」は16往復、「かいじ」は14往復運転されている。号数は下りは新宿駅発、上りは新宿駅着順に通し番号となっている。 あずさ:16往復 新宿駅 - 松本駅間(下り13本/上り10本):下記以外 東京駅