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2012年6月27日のブックマーク (2件)

  • 三陸鉄道南リアス線に新型車両3両投入、クウェートからの支援で購入可能に

    三陸鉄道はこのほど行われた第31回定時株主総会・平成24年度第2回取締役会にて、新車両購入計画について発表した。2013年2月より、3両が南リアス線(盛~釜石間、現在は全区間不通)に配車される予定だ。 新車両については、クウェート国の支援(三陸鉄道復興地域活性化支援事業補助金)を受けて購入が可能に。東日大震災で被災し、使用できなくなった南リアス線運行部所属の車両を入れ替える。このほど公開された新車両イメージは、会津鉄道やのと鉄道、伊勢鉄道、錦川鉄道、平成筑豊鉄道、肥薩おれんじ鉄道などを走る新潟トランシス製の車両と共通の外観に。カラーリングは三陸鉄道の既存車両と同様、白地に赤と青の帯を配したが、これまでよりソフトなライン構成となり、やわらかさと親しみやすさを持つデザインとなった。 既存車両よりも窓のサイズが拡張され、座席の間隔も広がり、座り心地の良い座席になるという。車内に和の雰囲気を取

    三陸鉄道南リアス線に新型車両3両投入、クウェートからの支援で購入可能に
  • 北海道など整備新幹線3区間、28日に認可へ - MSN産経ニュース

    国土交通省は27日、整備新幹線未着工3区間の新規着工を28日に認可する方針を固めた。北海道の新函館-札幌(約211キロメートル)、北陸の金沢-敦賀(約113キロメートル)、九州・長崎ルートの諫早-長崎(約21キロメートル)で、事業費は総額約3兆円。新規着工は平成20年3月に認可された長崎ルートの武雄温泉-諫早以来。認可後、3区間はすぐに着工する。 建設主体の独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が6月中旬、工事実施計画の認可を国交省に申請。国交省は、JR北海道、西日、九州の3社から新規着工の同意を得たほか、沿線自治体からも新幹線開業後に並行在来線がJRから経営分離されることの同意を得るめどが立ったことから、羽田雄一郎国交相が認可に踏み切る。 開業は北海道が平成47年度末、北陸が37年度末を予定。九州・長崎ルートは既に着工している武雄温泉-諫早と合わせ、33年度末を計画している。 3区