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ブックマーク / news.mynavi.jp (51)

  • JR村岡新駅の影響は? 50周年の湘南モノレール、社長に展望を聞く

    大船~湘南江の島間(6.6km)を結ぶ湘南モノレールは、今年7月2日に全線開通50周年を迎える。同社は2015年5月、それまで株式の大半を保有してきた三菱グループから、みちのりホールディングス(以下「みちのりHD」)に株式譲渡され、経営体制が一新された。 大船~湘南江の島間全通の前日に、西鎌倉駅で執り行われた出発式(提供:湘南モノレール) 一方、同社の沿線エリア(鎌倉市深沢地区)に隣接する藤沢市村岡地区には、今年2月、神奈川県、藤沢市、鎌倉市、JR東日の4者により、JR東海道線「村岡新駅」(仮称、2032年開業予定)の設置が合意されるに至った。湘南モノレールを取り巻く経営環境・沿線環境は大きく変化しつつある。 次の50年に向けてのスタートを切るにあたり、どのようなビジョンを打ち出していくのか。ポストコロナ期に向けての施策・経営課題等について、同社代表取締役社長の尾渡英生氏に話を聞いた。

    JR村岡新駅の影響は? 50周年の湘南モノレール、社長に展望を聞く
  • JR西日本、おおさか東線全線開業を前に試乗会 - 321系で新大阪駅へ

    JR西日は13日、おおさか東線の新線区間である新大阪~放出間の報道機関向け試乗会を実施。321系が新大阪駅まで往復した。 JR西日がおおさか東線の新線区間で試乗会を実施。321系が使用された おおさか東線は大阪外環状鉄道とJR西日により整備が進められ、2008年3月に南区間の放出~久宝寺間が開業。北区間の新大阪~放出間は2019年3月16日のダイヤ改正に合わせて開業し、新駅として南吹田駅・JR淡路駅・城北公園通駅・JR野江駅が設置される。大阪東部地域から新幹線の拠点駅である新大阪駅への利便性が飛躍的に高まるだけでなく、JR線・他社線に乗り継ぐことで大阪都心部への利便性向上も期待される。 全線開業後のおおさか東線では、7両編成の321系または207系による直通快速が新大阪~奈良間(おおさか東線・大和路線経由)で運転される予定。今回の試乗会も直通快速用の321系を使用して実施された。往路

    JR西日本、おおさか東線全線開業を前に試乗会 - 321系で新大阪駅へ
  • JR東日本、八戸線ワンマン運転開始へ - 10/20から乗降方法を変更

    JR東日盛岡支社はこのほど、八戸線でワンマン運転を開始することを受け、一部列車で利用方法を変更すると発表した。 八戸線は2018年3月ダイヤ改正までにキハE130系500番台へ置き換えられた(一部列車は除く) 八戸線では10月20日から、全体の6割以上にあたる計24(上下各12)の列車でワンマン運転を実施する予定。このため、係員がいない駅、あるいは駅係員が無人となる時間帯に列車に乗る場合、車両外側のボタンを押してドアを開け、車内で発行される乗車駅証明書を取る必要が生じる(きっぷを持っている場合などは除く)。 同様に、係員がいない駅や駅係員がいない時間帯に降車する際は、1両目最前部の運賃表と乗車駅証明書番号で運賃を確認し、規定の運賃(または乗車券)を乗車駅証明書と一緒に運賃箱に投入することになる。定期券は運転士に提示する。降車の際もドアは自動的に開かないため、降りる人がドアボタンを押し

    JR東日本、八戸線ワンマン運転開始へ - 10/20から乗降方法を変更
  • 鉄道トリビア(465) JRの列車には「東京駅を基準に西側が1号車」という基本法則がある

    旅行や出張で仲間と並んだ席を取る場合、誰かがまとめて指定券を買う。事前にきっぷを渡せない相手には、当日、現地で渡すことになる。 「指定席を買ったら3号車でした。発車10分前にホームで待ち合わせましょう」 あるいはもっと気楽に、「自由席でいいよね」という場合もある。 そして当日、乗るべき列車がホームに着いたとき、ちょっと慌てる。 「3号車ってどこ、前のほう? 後ろのほう?」 「この列車の自由席ってどこ? 1号車から3号車まで? それってどの辺り?」 東京駅を発着する列車の1号車は西側(大阪方面)にある そんなときのために「1号車の法則」を覚えておこう。基的には、東京駅のホームに着いたとき、西側(大阪方面)の先頭車が1号車となっている。JRグループは国鉄時代の基準を引き継いでいる。 東海道新幹線は下り新大阪方面の先頭車が1号車。一方、東北・上越・北陸新幹線は上り東京方面の先頭車が1号車で、東

    鉄道トリビア(465) JRの列車には「東京駅を基準に西側が1号車」という基本法則がある
  • 近鉄、観光列車「つどい」リニューアル - 名古屋から湯の山温泉へ

    近畿日鉄道は13日、四季折々の自然が美しい御在所岳や“美人の湯”で知られる湯の山温泉を舞台に、近鉄エリアキャンペーン「開湯1300年 ゆこうよ 湯の山」を2018年7月14日から2019年2月28日まで展開し、菰野町と連携して湯の山温泉の魅力を発信すると発表した。キャンペーンの一環で観光列車「つどい」をリニューアルし、イベントの臨時列車として運行。車内でリアル謎解きゲーム「湯の山秘密鉄道と伝説の折鶴」を実施する。 近鉄の観光列車「つどい」リニューアル後の外装イメージ(近畿日鉄道提供) 湯の山温泉温泉の発見から1,300年という記念の年を迎え、7月には御在所ロープウエイの一部ゴンドラやレストランがリニューアルされるなど、話題あふれる観光地に。近鉄エリアキャンペーンは沿線の自治体と連携し、特定地域を集中的にPRして活性化を図る観光プロモーションキャンペーンとして毎年開催され、今年で6回目

    近鉄、観光列車「つどい」リニューアル - 名古屋から湯の山温泉へ
  • 羽沢横浜国大駅、相鉄・JR直通線の新駅で現場見学会 - 写真26枚

    相模鉄道は17日、現在建設中の相鉄・JR直通線(2019年度下期開業予定)の新駅、羽沢横浜国大駅の現場見学会を実施した。JR東海道貨物線の横浜羽沢駅(貨物駅)付近に新設され、2面2線の相対式ホームを備えた地下駅となる。 建設の進む羽沢横浜国大駅の内部が公開された 現場見学会は相鉄の新型車両20000系の発表会に続いて行われ、建設の進む羽沢横浜国大駅の駅舎・ホームなどを見学することができた。同駅は相鉄・JR直通線の開業に合わせて新設され、横浜市神奈川区羽沢南2丁目の環状2号線沿いに駅舎が設置される。 駅舎(鉄骨2階建て)は現在も建設中だが、特徴のひとつであるレンガ調の外壁は姿を現している。相鉄グループが取り組む「デザインブランドアッププロジェクト」にもとづき、キーマテリアルの鉄・レンガ・ガラスなどでデザイン性を高め、膜屋根構造とすることで自然光を取り入れ、明るく開放感のある駅舎となる予定。地

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  • JR西日本「SLやまぐち号」新型"35系客車"公開! レトロでも現代的、写真57枚

    JR西日広島支社は4日、新山口駅にて「SLやまぐち号」新客車の報道公開を実施した。新客車は5両編成で、SL全盛期の旧型客車を復刻しつつ、バリアフリー対応なども考慮して新製されている。「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン」の開催に合わせ、9月から「SLやまぐち号」に導入される予定だ。 「SLやまぐち号」の新客車は「35系客車」と紹介された。新潟トランシス製で、車両番号は1号車がオロテ35-4001、2号車がスハ35-4001、3号車がナハ35-4001、4号車がオハ35-4001、5号車がスハテ35-4001。快適性とレトロ感の両立をコンセプトに製造され、当時の形状を最新の機能で再現したという。この日の報道公開では、新山口駅3番線ホームに新客車が入線した後、外観と1~3号車の車内が公開された。 1号車はグリーン車で定員23名。戦前の特急「富士」、戦後の特急「はと」「つばめ」など

    JR西日本「SLやまぐち号」新型"35系客車"公開! レトロでも現代的、写真57枚
  • JR四国2600系、新型車両を公開! 次世代特急列車に赤と金の彩り - 写真70枚

    JR四国は17日、特急形気動車の新型車両2600系の報道公開を実施した。デザインコンセプトは「Neo Japonisme(ネオジャポニズム)」。日の伝統意匠を現代風にアレンジし、安らぎと先進性をあわせ持つ特急車両となった。 新型特急形気動車2600系の製造は川崎重工。予讃線・土讃線・高徳線で使用される特急形気動車2000系の老朽取替を目的に新製され、このほど4両(2両編成×2編成)が完成。2月15日に高松運転所に到着したという。今回は1編成2両(1号車は2651、2号車は2601)が報道関係者らに公開され、四国で活躍する特急列車「しまんと」「あしずり」「宇和海」「うずしお」のヘッドマークも表示された。 車体はステンレス製で、外観は四国の豊かな自然に映えるディープレッドを基調に、吉兆の伝統配色「赤と金」で次世代の特急列車を彩った。「ディープレッドのラインを筆の流れにみたて、紅墨汁のにじみの

    JR四国2600系、新型車両を公開! 次世代特急列車に赤と金の彩り - 写真70枚
  • 阿佐海岸鉄道、DMV路線へ転換なるか - 甲浦駅も大改造 - 鉄道ニュース週報(52)

    1月4日、徳島県知事が年頭の記者会見でDMV(デュアル・モード・ビークル)の実用化を語った。NHKと徳島新聞ウェブサイトが同日に速報、日経済新聞と毎日新聞なども翌日の地方版に載せた。今年度中に車両の規格などを詰め、来年度予算に車両制作費を計上したい考えだ。計画によると、阿佐海岸鉄道阿佐東線全体がDMV専用となり、道路区間の終点は室戸岬にしたいという。調べてみると、かなり大胆な路線改良計画だ。 DMV(デュアル・モード・ビークル)は、JR北海道が開発した「鉄道と道路の両方を走行できる車両」だ。鉄道を走る車輪と、道路を走るタイヤの両方を装備する。すでに保線作業用には「軌陸車」といって、車輪とタイヤを切り替えて走るトラックなどがある。幼稚園の送迎バスにヒントを得て、軌陸車の足回りに小さなバス車体を載せようというアイデアがDMVだった。 JR北海道としては、次のようなメリットを期待した。閑散区間

    阿佐海岸鉄道、DMV路線へ転換なるか - 甲浦駅も大改造 - 鉄道ニュース週報(52)
    fujichu_uzushio185
    fujichu_uzushio185 2017/01/12
    "現状での運用の前提条件として、「鉄道区間はDMV車両専用とする」「連結せず、単車で運行する」" これがある限りはBRTじゃだめなのかという問題から抜け出せないよな
  • JR東日本E235系、山手線に来春から量産車 - E231系500番台は中央・総武線へ

    JR東日は8日、山手線用車両の新造計画を発表した。E235系の量産車を新造し、2017年春頃から山手線へ順次投入する。山手線の現行車両E231系500番台は中央・総武緩行線への転用改造工事などを行い、継続して使用する計画とされた。 E235系は「お客さま、社会とコミュニケーションする車両」をコンセプトに開発された新型通勤電車。量産先行車が昨年落成し、山手線に先行導入された。デビュー当日から車両トラブルが相次ぎ、営業運転を見合わせる事態となったが、不具合の原因とみられるソフトウェアを改修し、試運転を重ねた上で、今年3月に復帰している。 JR東日は2016年度設備投資計画にて、E235系の格投入に向けた準備を進めると発表していた。今回の発表でも、「山手線に先行導入したE235系通勤形車両(量産先行車)も格的に営業運転を開始しており、このたび、E235系通勤形車両(量産車)を新造すること

    JR東日本E235系、山手線に来春から量産車 - E231系500番台は中央・総武線へ
  • JR西日本87系「トワイライトエクスプレス瑞風」搬入始まる - 写真48枚

    JR西日は30日、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の中間車2両が吹田総合車両所へ搬入される様子を報道陣に公開した。2017年春の運行開始に向けて製造が進められ、同社敷地内への車両搬入は今回が初。同社によれば、形式名(車両10両の総称)は「87系」になるとのこと。 「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」は、川崎重工が製造を担当し、動力方式はハイブリッド方式(ディーゼル発電機で発電した電力とバッテリーアシストによるモータ駆動)とされている。寝台特急「トワイライトエクスプレス」の伝統を受け継いだ「瑞風グリーン」と呼ばれる車体色が特徴だが、今回搬入された車両は2両とも、塗装された外観が見えないように特別なラッピングが施されていた。 ラッピングされた車体には、「TWILIGHT EXPRESS MIZUKAZE」「SPRING 2017 DEBUT」の文字とともに、車両番号「キサイネ

    JR西日本87系「トワイライトエクスプレス瑞風」搬入始まる - 写真48枚
  • 零戦がついに飛んだ! - 「零戦里帰りプロジェクト」がテスト飛行に成功

    「零戦里帰りプロジェクト」により復元された零式艦上戦闘機二二型(零戦)が1月27日にテスト飛行を実施した。同機は同日14時12分に海上自衛隊鹿屋航空基地を離陸、約7分間の初飛行に無事成功した。 着陸後、プロジェクトを実施したゼロエンタープライズ・ジャパン取締役の石塚正秀氏は、パイロットのスキップ・ホルム氏を出迎え、握手を交わした。試験飛行は日中にあと2回行われる予定。(編注:その後、試験飛行は2回目で終了した。) 「零戦里帰りプロジェクト」は2012年にスタートしたプロジェクトで、レストア済みの零戦を米国から日に移し、飛行可能な状態のまま保存することを目指している。テスト飛行を実施した機体は2014年11月に日へ入国し、2015年7月にはエンジン始動テストを開始するなど初飛行に向けた準備が進められていた。 なお、今回のテスト飛行については詳しいレポートを後日掲載するので、そちらも楽し

    零戦がついに飛んだ! - 「零戦里帰りプロジェクト」がテスト飛行に成功
  • 鉄道トリビア(313) 「青春18きっぷ」ポスターに合成写真が使われたことがある

    7月半ばとなり、いよいよ学校の夏休みに入る。「青春18きっぷ」を片手に旅に出かける人も多いだろう。「青春18きっぷ」といえば、駅に掲示される宣伝ポスターもすばらしい。駅をおもなテーマとした美しい風景に、心にささるキャッチコピーが添えられる。このポスターのファンも多く、同じ写真を使ったチラシを集めるファンもいるそうだ。 その写真を見て、「あの場所に行ってみたい」と旅立つ人も少なくないはず。ところが、歴代のポスターの中には、実際に撮影できない風景写真もあったという。きっと覚えている人も多いあのポスターが、じつは合成写真だった。一体いつの、どの駅が登場するポスターだろうか? 「青春18きっぷ」の写真に合成写真があった。その衝撃の事実を明かしたがある。2015年5月に講談社から刊行された『青春18きっぷ ポスター紀行』(1,800円)だ。著者の込山富秀氏はアートディレクターで、「青春18きっぷ

    鉄道トリビア(313) 「青春18きっぷ」ポスターに合成写真が使われたことがある
  • 鉄道トリビア(306) 仙石東北ライン開業! JR最短営業キロ「0.3km」設定の根拠は?

    5月30日に仙石東北ラインが開通し、東北線と仙石線の直通運転が始まる。直通列車の運賃計算のために、東北線松島駅と仙石線高城町駅の間に「0.3km」の営業キロが設定された。実際の線路は松島駅の仙台寄りで分岐し、高城町駅の仙台寄りで合流する。仙石東北ラインの列車に乗っても松島駅では下車できないので要注意だ。 発売されたばかりの市販の時刻表を眺めてみたけれど、仙石東北ラインは巻頭の地図も時刻表も松島駅を通るように示されていない。松島駅経由はきっぷの計算上の話だから、利用客が困る事態にはならないだろう。 東北線松島駅より盛岡方面の駅から仙石線に乗り換える場合は、松島駅で降りても乗り継げないため、隣の塩釜駅まで行く必要がある。ただし、運賃計算上は松島駅から高城町駅へ行ったとして計算されるから、松島~塩釜間の距離は加算されない。ひと駅だけ遠回りになるけれど、運賃に含まれないから、ちょっとお得とも

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  • あいの風ライナー、北陸新幹線開業後の並行在来線に登場! 全車指定席で運転

    あいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道は8日、列車運行ダイヤの詳細について発表した。平日には快速タイプの列車として「あいの風ライナー」が運転される。 3月14日の北陸新幹線長野~金沢間開業で経営分離される並行在来線のうち、富山県内の区間をあいの風とやま鉄道、石川県内の区間をIRいしかわ鉄道が引き継ぐ。両社とも昨年12月19日に開業ダイヤの概要を発表しており、普通列車に関して、IRいしかわ鉄道は現行の運転数を維持、あいの風とやま鉄道は高岡~富山間などで増発するとしていた。あわせて平日に金沢~泊間で快速タイプの列車を上り・下り3ずつ運転することも発表された。 今回の発表で、快速タイプの列車は「あいの風ライナー」の名称で、3月16日から朝夕の時間帯に運転されることが明らかに。上り3のうち、2号は朝の時間帯に運転され、泊駅6時36分発・金沢駅8時1分着となる。4・6号は夕方以降の運転で、4号は

    あいの風ライナー、北陸新幹線開業後の並行在来線に登場! 全車指定席で運転
    fujichu_uzushio185
    fujichu_uzushio185 2015/01/08
    日中も走らせないのかね…
  • 列車ダイヤを楽しもう(16) 東急池上線の「消える増発列車」はどこへ?

    東急電鉄の池上線はJR山手線の五反田駅とJR京浜東北線の蒲田駅を結んでいる。全線が複線で、全列車が各駅停車。追い越しもなく、3両編成の電車が行ったり来たりするだけのシンプルなダイヤだ。趣味的にはおもしろくないけれど、効率の良い平行ダイヤだから利用者には便利なはず。そして、輸送状況に合わせて巧みに運行数を調整している。 その池上線のダイヤの工夫を紹介しようと思ったら、不思議な列車の存在が浮かび上がってきた。増発したけれど終点から戻ってこない。その列車がどこへ消えたか、その謎を推理しよう。 まずは東急池上線の列車ダイヤを見てみよう。 画像をクリックして拡大してみたほうがわかりやすいと思う。1日を圧縮してみると、かなり運行数が多い様子がわかる。列車ダイヤも密度が濃くなっている。列車の速度が同じで途中駅の追い越しもない。典型的な平行ダイヤだ。池上線は人口が多い地域を走るけど、列車は3両編成と短

    列車ダイヤを楽しもう(16) 東急池上線の「消える増発列車」はどこへ?
  • 鉄道トリビア(249) あと20年は戦える!? 100億円以上貯金した地方鉄道がある

    地方鉄道の経営は厳しい。赤字の路線が当たり前で、沿線自治体からの支援でやっと維持している。支援が打ち切られると路線廃止の危機という鉄道会社もあるようだ。 とくに自治体と民間資が協同出資する第3セクター鉄道は赤字会社ばかりだ。もともと国鉄時代から赤字ローカル線として廃止される路線だったり、運行しても赤字になるからと建設中止になった路線だったりするからだ。赤字を承知で運行し、やっぱり赤字で困っている……、そんな第3セクター鉄道は多い。 ところが、そんな第3セクター鉄道の中に、開業以来16年間も黒字決算で、100億円以上も積み立てた会社がある。なぜ黒字で運営でき、そんなに貯金できたのだろうか? 関東と北陸を結ぶルートで特急列車が稼ぐ 16年間で100億円以上も貯金したローカル鉄道会社、それは北越急行だ。新潟県が資金の過半数を出資し、他に沿線自治体、地元銀行、電力会社なども出資している。路線は

    鉄道トリビア(249) あと20年は戦える!? 100億円以上貯金した地方鉄道がある
    fujichu_uzushio185
    fujichu_uzushio185 2014/04/13
    途中から内部留保の話なのかキャッシュの話なのかわからくなった
  • JR東日本、埼京線用205系180両をインドネシアへ譲渡 - 技術者の短期派遣も

    JR東日は6日、埼京線・川越線などで使用された205系車両を、インドネシアの鉄道事業者に譲渡すると発表した。譲渡先は、ジャカルタ近郊にて都市鉄道の運行を行うジャカルタ首都圏鉄道会社となる。 同社は205系車両を180両譲渡するとともに、埼京線車両のメンテナンスを担当する車両センターなどの技術者10数名をインドネシアに短期派遣し、技術支援を行う。車両の譲渡に際し、その車両の保守を行っていた社員を派遣して直接技術支援を行うのは、JR東日としては初だという。技術支援の詳細については現在調整中だが、現地に運ばれた車両の整備・試運転・機能確認業務の支援や、定期検査業務の支援を行う予定とのこと。

    JR東日本、埼京線用205系180両をインドネシアへ譲渡 - 技術者の短期派遣も
  • 鉄道トリビア(219) 昔の機関車に凸形が多かった理由 | マイナビニュース

    蒸気機関車は円筒形のボイラーに箱型の運転台を取り付けて、だいたいどれも同じ形をしている。一方、電気機関車や最近のディーゼル機関車は多くが箱型で、車体の両端に運転台を設置する形式が多い。しかし、古い電気機関車やディーゼル機関車の中には、箱形ではなく凸形の形式もある。小さな車体が多くてかわいい姿ともいえるけれど、そもそもどうしてあんな形をしているのだろう? 凸型の電気機関車といえば、秩父鉄道に保存されているデキ1形や、銚子電気鉄道で保存されているデキ3形、福井鉄道で保存されているデキ3形などがある。黒部峡谷鉄道では現役で稼働しており、入換用や工事用資材の運搬列車で活躍中だ。 ディーゼル機関車では、凸型がまだまだ現役だ。DE10形は各地のトロッコ列車などで活躍中だし、DD13形は国鉄時代に引退したけれど、臨海鉄道などに譲渡された車両がいまも稼働している。幹線用の花形機関車、DD51形も、貨物列車

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  • 鉄道トリビア(215) 千葉県のローカル線・小湊鐡道の「小湊」はどこ?

    小湊鐡道といえば千葉県のローカル鉄道だ。JR内房線の五井駅が起点で、終点は上総中野駅。そこからはいすみ鉄道が連絡していて、房総半島横断の列車旅を楽しめる。 ところで、この「小湊」の由来は何だろう? 五井駅付近にあった港かな……、と思ってしまうけれど、五井駅のある市原市の海岸は千葉港の一角で、石油化学コンビナートなどもあり、5,000トン級のタンカーが接岸できるそうだ。決して「小さな湊」とは言えない。 では、沿線の川沿いに「小さな湊」があったのだろうか? 川船が使う小さな船着場はたくさんあるだろうし、明治時代に作られた民間鉄道の中には、水運を鉄道に切り替える目的で建設された路線も多かった。小湊鉄道線は養老川に沿っている。その上流には養老渓谷があり、水のきれいな観光スポットだ。 でも駅名を見る限り、小湊鉄道線に「小湊駅」は存在しない。五井~上総中野間で水運と関係がありそうな駅といえば、川の合流

    鉄道トリビア(215) 千葉県のローカル線・小湊鐡道の「小湊」はどこ?