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2012年12月22日のブックマーク (4件)

  • 鉄道トリビア(182) 最新式の線路「ラダー軌道」って知ってる?

    高架化が完成した京急線の京急蒲田駅付近の区間に乗ってみた。最上部の下り線からの車窓は見晴らしがいい。ところで、ある駅で線路を見ると、いままでの形とちょっと違う。コンクリート製の枕木が極端に少なく、従来の枕木より広い間隔で鉄パイプが敷かれてある。どうやら線路に革新が起こっているようだ。 従来のような枕木を使わず、鉄パイプでレールの間隔を保持する。この新しい線路の名前は「ラダー軌道」という。ラダーは梯子(はしご)の意味。たしかに真上から見ると梯子のような形をしている。開発は鉄道総合技術研究所で、ラダーマクラギの製造会社は安部日鋼工業、伊岳商事の2社、施工は清田軌道工業と、軌道工事のエンジニアリング会社が担当している。2002年頃から神戸電鉄有馬線湊川~長田間やJR横浜駅構内、小田急線成城学園駅構内などで施工されているそうだ。 関西での施行実績が多いラダー軌道 ラダー軌道について清田軌道工業に取

    鉄道トリビア(182) 最新式の線路「ラダー軌道」って知ってる?
  • 「あかまつ」「あおまつ」に豪華にリニューアル 北近畿タンゴ鉄道:産経関西(産経新聞大阪本社情報サイト)

    北近畿タンゴ鉄道(京都府福知山市)は、20年以上経った普通車輌2両の車体部分を豪華にリニューアルを行い、2013年4月から運行を開始すると決定した。今回のリニューアルでは、デザイナーに水戸岡鋭治氏を採用、温かみのある車両として登場させる。今回のリニューアルは、大阪車輌工業(大阪市住之江区)が担当するという。 リニューアル車両は、「あかまつ」「あおまつ」と命名した。北近畿タンゴ鉄道の宮津線は、日海海側を走る路線。そこで、日三景・天橋立はじめとする日海の白砂青松を象徴する「松」をモチーフに、木材を利用した内装でカウンター席を設置するなど、個性豊かな車内と丹後の魅力的な景観を楽しめる車内へと変身させる。 北近畿タンゴ鉄道では、「あかまつ」「あおまつ」運行にあたり、京都・大阪方面発の特急あるいは城崎温泉方面発の列車から乗り継げるよう計画している。「あかまつ」「あおまつ」は、2両編成でも、1両

  • http://www13.jrkyushu.co.jp/NewsReleaseWeb.nsf/Search/4B4894AA31CC7D7949257ADB00399675?OpenDocument

  • 大井川鉄道、SL料金値上げへ | 静岡新聞

    大井川鉄道(島田市、伊藤秀生社長)は21日、SL列車(新金谷―千頭駅間)の急行料金を改定すると発表した。現行の大人560円を800円、小学生280円を400円に値上げする。約1・4倍の値上げとなる。改定日は来年3月20日の予定。  SL列車に乗るには乗車区間の運賃とSL急行料金が必要だが、今回は乗車区間の運賃の改定は行わない。現在、新金谷―千頭駅間で大人運賃と急行料金が合わせて2280円なのが、料金改定後は2520円となる。  1997年から約15年にわたって現行の運賃・料金で運営してきたが、2011年の東日大震災以降、屋台骨の定期外収入が落ち込み、12年度上半期も震災前のペースまで回復していない。同社担当者は「料金改定は心苦しい限りだが、SL列車という文化財保存という観点からご理解頂きたい」とした。  14~15年に予定される消費税率改定の際には、今回の水準を維持し、利用者の負担を最小