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2013年3月31日のブックマーク (3件)

  • 200系やまびこ、惜別のラストラン 盛岡-東京間

    1982年の東北新幹線開業とともにデビューした200系やまびこ号が30日、盛岡-東京間でさよなら運行した。200系車両の盛岡でのラストラン。多くの鉄道ファンが別れを惜しんだ。 午前8時31分、30年前と同じ丸い目と団子鼻の親しみのあるヘッド、緑のラインの車両が盛岡駅の新幹線ホームに入ると、大勢の鉄道ファンが次々にシャッターを切った。 記念式典後、盛岡駅長の出発合図で、約520人を乗せた10両編成のやまびこは午前8時49分、盛岡駅を後にした。 200系車両は開業当時、盛岡-大宮間を時速210キロ、3時間17分で走行。北の大動脈として30年間走り続け、3月のダイヤ改正で定期運行を終えていた。4月14日の上越新幹線新潟-東京間の運行を最後に引退する。 【写真=大勢のファンが待つホームに到着した200系やまびこ号=盛岡市・JR盛岡駅】

  • 朝日新聞デジタル:レールバス、24年の終着点 わたらせ渓谷鉄道で引退式 - 社会

    引退する車両(左側)の前で出発進行の合図をする樺沢豊社長。右側は4月6日から運行を開始する新型車両WKT―511号=群馬県みどり市引退する車両を前に記念撮影する、最年長運転士の根岸信行さん(左から2人目)ら=群馬県みどり市  【吉野太一郎】栃木県日光市と群馬県桐生市を結ぶ第三セクター「わたらせ渓谷鉄道」で31日、開業以来24年間走り続けたレールバス(小型のディーゼル車)が現役を引退した。大間々駅(群馬県みどり市)でセレモニーがあり、約200人が別れを惜しんだ。  車両は富士重工製のレールバス「LE―Car2」。80年代後半に全国のローカル線で導入されたが、富士重工業が鉄道車両から撤退し、国内ではいすみ鉄道(千葉県)など残り少なくなっている。「わ鉄」では89年にJRから第三セクターに転換した際に5台導入された。最後の1両となった「101号」は引退を前に、導入当時の紫色とベージュのツートンカラ

  • 福井鉄道新型の一番列車に長蛇の列 越前武生駅で出発式、デビュー祝う 社会 福井のニュース :福井新聞

    記事一覧 福井鉄道新型の一番列車に長蛇の列 越前武生駅で出発式、デビュー祝う (2013年3月31日午後4時59分) 園児の「出発進行」の合図で発車する新型車両=31日、福井県越前市の福井鉄道越前武生駅 福井鉄道は31日、福武線に導入した最新型の次世代型低床車両「F1000形」の営業運転を始めた。福井県越前市の越前武生駅で出発式があり、関係者約200人が半世紀ぶりの新型車両のデビューを祝った。公募した愛称は「FUKURAM(ふくらむ)」に決まった。  出発式には国交省や県、沿線3市の関係者らが出席。同社の村田治夫社長が「新型車両の導入を機に皆さまにより高い利便性を提供し、利用促進に努めたい」とあいさつした。  村田社長や西川知事、3市長らがテープカット。南越消防音楽隊の記念演奏の後、越前市武生東幼稚園年長組の野坂侑李ちゃん(6)ら4人が運転士に花束を手渡し「頑張ってね」と激励した。  一番