鉄道大手18社の2020年4~6月期の連結決算が12日に出そろい、全社が最終赤字だった。主要18社が四半期決算でそろって赤字になるのは初めてで、赤字幅は合計で約4900億円。特に私鉄はJRに比べて鉄道以外の収益比率が高い。新型コロナウイルスが広がり、鉄道と同様に固定費比率が高いホテルなどのレジャー事業も大打撃を受けた。東急が12日に発表した20年4~6月期の連結決算は、売上高が前年同期比25%
鉄道大手18社の2020年4~6月期の連結決算が12日に出そろい、全社が最終赤字だった。主要18社が四半期決算でそろって赤字になるのは初めてで、赤字幅は合計で約4900億円。特に私鉄はJRに比べて鉄道以外の収益比率が高い。新型コロナウイルスが広がり、鉄道と同様に固定費比率が高いホテルなどのレジャー事業も大打撃を受けた。東急が12日に発表した20年4~6月期の連結決算は、売上高が前年同期比25%
令和2年7月豪雨で全車両が浸水し、鉄橋も流出した熊本県のくま川鉄道。運転再開の見込みが立たない同社を支援する動きが、全国の鉄道会社で広がっています。人員派遣で浸水車両を1両復活できたほか、きっぷの販売なども行われています。 鳥取県から熊本県へ 発電機などを積んで駆けつけ 令和2年7月豪雨で5両全ての車両が浸水し、鉄橋流出も発生した、熊本県のくま川鉄道。1か月を経ても運転再開の見込みが立たないなか、同鉄道を支援する鉄道会社の輪がいま、広がっています。 2020年8月10日(月・祝)に開催された、全国の鉄道会社がオンラインで集う「超鉄道サミット@ニコニコネット超会議2020夏」。そこに特別参加したくま川鉄道の永江友二社長は、次のように話しました。 「『鉄道のつながり』のありがたさを、胸にすごく感じています。勇気づけられています」 拡大画像 「当分の間の運休」が告知されているくま川鉄道ウェブサイ
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