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2021年3月4日のブックマーク (2件)

  • 阪神電鉄「赤胴車」が団地へお引越し

    昨年6月に引退した阪神電鉄の伝統車両「赤胴車」1両が4日未明、コミュニティースペースとして“余生”を送るため、保管されていた同電鉄尼崎車庫(尼崎市)から都市再生機構(UR)武庫川団地(西宮市)に移送された。昭和から令和まで活躍したクリームと赤色の車両は今夏から、再び人々に親しまれる場を目指す。 赤胴車は1958年にデビュー。当時流行した人気キャラクター「赤胴鈴之助」にちなみ愛称が付けられたという。同電鉄の主力として走った後、2015年以降は武庫川線のみで運行。老朽化などのため昨年引退し、今回の1両を残して廃車となった。移設は阪神電鉄とURが沿線活性化に向けて昨春結んだ協定のシンボルとして実現した。 この日は午前3時すぎ、武庫川線を走った「7890形」がトレーラーに載せられ、車庫を出発した。新調された「武庫川団地」の表示幕を付け、国道43号を通って約1時間で同団地に到着。団地中央の広場で昼を

    阪神電鉄「赤胴車」が団地へお引越し
  • 寒中水浴は楽しい

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:キャベツジュースはタイヤの香り 〜ドイツの野菜ジュース飲み比べ > 個人サイト words and pictures サウナの代わりに始めた寒中水浴 私はサウナが好きだ。スロバキア出身の友人バシカは1年ほど一緒に暮らした元ルームメイトなのだが、彼女も大のサウナ好きでよく一緒にサウナに行く。貴重なサウナ仲間である。 ロックダウンが始まる直前に、夫とバシカと3人で湖の辺りにあるサウナに行った。 3人用の小さなサウナ小屋が一つあり、サウナを出て直接湖に入ることができるという、ベルリン市内ではなかなか無いタイプのサウナだった。 カンカンに熱いサウナを出て、火照った体でひんやりした湖に入るのは開放的で最高だった。 だがロックダウンが始まればサウナを含む多くの施設の

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