名古屋市は2026年度をめどに高架の専用道を走る「ゆとりーとライン(大曽根駅~高蔵寺駅)」のガイドウェイバスを廃止、自動運転バスに切り替える検討を始めた。ガイドウェイバスは補助輪を使って狭い専用道を走るが、実用化されている路線は全国でもゆとりーとラインだけ。車両が特注となり高額だ。自動運転バスの実用化をにらみ調査を進める。交通政策に詳しい団体、交通工学研究会(東京・千代田)に検討を委託した。2
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2022年1月28日 東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義)は、2022年1月28日(金)有楽町線延伸(豊洲・住吉間:建設キロ4.8㎞)及び南北線延伸(品川・白金高輪間:建設キロ2.5㎞)の鉄道事業許可を国土交通大臣に申請いたしました。 有楽町線延伸(豊洲・住吉間)の沿線地域である豊洲周辺を含む臨海地域は、国と東京都により、特定都市再生緊急整備地域や国際戦略総合特区のアジアヘッドクォーター特区に位置づけられ、近年多くの再開発が進展しています。本路線は、臨海地域と都区部東部の観光拠点等とのアクセス利便性の向上や地域のまちづくりの面での効果が期待されるとともに、東西線の混雑緩和にも寄与します。 南北線延伸(品川・白金高輪間)の周辺地域である品川駅周辺は、リニア中央新幹線の整備を契機に、東京と国内外の広域的な交通結節点として期待され、新たな国際競争力強化の拠点として
JR北海道が廃止の意向を示している根室線の富良野・新得間について、沿線の4つの市町村は28日、鉄路の存続を断念し、バス輸送に転換することを決めました。 JR北海道は、根室線の富良野・新得間について利用客の減少を理由に廃止する意向を示し、鉄路を存続させる場合は年間10億9000万円の維持管理費を負担するよう、沿線自治体に求めています。 こうしたなか、沿線の富良野市と南富良野町、占冠村と新得町は28日開いた会合で、「国の財政支援が期待できないなか、維持管理費を自治体が負担するのは困難だ」として鉄路の存続を断念し、バス輸送に転換することを決めました。 4つの市町村は、すでにバスのルートや運行ダイヤについて検討を始めていて、今後、バス転換後の「支援金」などについてJR側と具体的な協議を進めることにしています。 今回、廃止される区間のうち東鹿越・新得間は、6年前の台風被害で不通が続いています。 これ
皆が驚いた「西武不参加」への思惑は? 新幹線直結で「西」も「東」も便利に 「S-TRAIN」に使用される西武鉄道の新型40000系電車(2017年2月、恵 知仁撮影)。 2022年1月27日、東急線と相鉄線を連絡する新線「相鉄・東急直通線」の開業予定が2023年3月と発表され、さらに、東急東横線をはじめ東京メトロ副都心線や東武東上線、東急目黒線、東京メトロ南北線、都営三田線の列車が新線を通じて新横浜方面へ乗り入れることも明らかになりました。 「相鉄・東急直通線」は東急東横線・目黒線の日吉駅から、新横浜駅を経由し、相鉄・JRの羽沢横浜国大駅までを結ぶ10kmの新路線です。JR横浜線と横浜市営地下鉄しかなかった新横浜駅へのアクセスが、東京方面および相鉄沿線と直結することで、大幅に向上します。 一方、現在の直通運転ネットワークのなかで、東武東上線と同じく副都心線経由で東急線に乗り入れている西武池
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