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ブックマーク / trafficnews.jp (64)

  • JR四国線、国鉄末期なら過半数が廃止 残るのは香川県と各県都だけ? | 乗りものニュース

    JR四国の路線について、国鉄末期の基準では過半数が廃止対象であることがわかりました。しかしそうしたなか、努力の成果も出ているようです。 「国鉄再建法」の基準なら JR四国は2015年11月5日(木)、その各路線について2015年度上半期における利用状況を発表しました。 これによると、国鉄が赤字に苦しんでいたその末期の基準で考えた場合、JR四国の路線のうち過半数の区間が、「鉄道を廃止してバスへの転換が適当」と判断される状況であることが明らかになりました。 国鉄末期、1980(昭和55)年に制定された「国鉄再建法」によって、需要が少ない路線は「バスへの転換が適当」とされ、実際に鉄道の廃止とバスへの転換、また地元自治体などが路線運営を引き受ける第三セクター鉄道化が行われました。 このとき“需要が少ない”と判断された基準は、輸送密度4000人/日。それ未満の路線は例外を除き、先述の通りバスへの転換

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  • 所要時間は通常の4倍 「超快速」の北越急行、「超低速」を運行 | 乗りものニュース

    「超快速スノーラビット」を運行する北越急行が、新たに「超低速スノータートル」を運行します。 全国的に珍しい施設の体験も 北越急行(新潟県南魚沼市)は2015年10月5日(月)、「超低速スノータートル」を運行すると発表しました。 同社は2015年3月14日から、新たに「超快速スノーラビット」の運転を開始。88.6km/hという表定速度(停車時間を含めた平均の速さ)が、韋駄天ぶりで知られる関西・中京地区のJR新快速よりも高いことから大きな注目を浴びました。 「超低速スノータートル」に使用される北越急行HK100形電車(2013年8月、恵 知仁撮影)。 今回、北越急行が運行する「超低速スノータートル」は、その反対の列車です。普通列車で1時間たらずの犀潟~六日町間59.5kmを、4時間4分もかけて運行します。 運行日は11月7日(土)で、ダイヤは犀潟発10時44分の六日町着14時48分。乗車には普

    所要時間は通常の4倍 「超快速」の北越急行、「超低速」を運行 | 乗りものニュース
  • N700系のA化が完了 何が変わる? JR東海 | 乗りものニュース

    JR東海のN700系がすべて「A化」され、N700Aタイプが同社新幹線車両の約8割を占めるようになります。この「A化」によって、東海道新幹線は何がどう変わるのでしょうか。 改良型N700Aの一部機能を既存のN700系に JR東海のN700系新幹線が2015年8月5日(水)、全て「Aタイプ」になりました。 合図と共に浜松工場を出発する、最後に「A化」されたJR東海のN700系車両(2015年8月5日、恵 知仁撮影)。 2007(平成19)年7月に東海道・山陽新幹線で営業運転を開始したN700系。その後、改良型として2013(平成25)年2月、N700A車両がデビューします。 そしてJR東海は同年4月から、改良型であるN700Aの一部機能を既存のN700系に付加する改造工事をスタート。およそ2年4ヶ月で80編成ある全てのN700系について「A化」を終了し、2015年8月5日、同社浜松工場(静岡

    N700系のA化が完了 何が変わる? JR東海 | 乗りものニュース
  • 神戸の力になるために 震災復旧資材を運んだ「ドクターイエロー」 | 乗りものニュース

    1995年の阪神・淡路大震災では鉄道も大きな被害を受けましたが、「ドクターイエロー」を使って新幹線で初めての建設資材輸送を実施するなど、一刻も早く復旧させ人々の日常を復興しようと、懸命な努力が行われました。また不通になった鉄道の代わりに運行された代替バスも復興に大きく貢献。乗客が「蛍の光」を合唱する場面もありました。 一時は600kmを超えた鉄道の不通区間 1995(平成7)年1月17日の5時46分に発生した阪神・淡路大震災によって、鉄道も大きな被害を受けました。幸いにも鉄道利用者で亡くなった方はいなかったものの、線路や駅、車両などが被災し、一時は640kmもの不通区間が発生しました。地震が発生した1月17日中に開通できなかった区間は以下の通りです。 ・JR西日 山陽新幹線 新大阪~岡山 東海道・山陽線 尼崎~姫路、兵庫~和田岬 福知山線 尼崎~広野 ・JR東海 東海道新幹線 京都~新

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