「マラソンランナーには高額なギャラが発生していると言われていますが、そのお金は『24時間テレビ』の名目で払うと問題視されることから、別番組のギャラとして払われているんです。ランナーは『24時間テレビ』の放送と前後して日本テレビの様々な番組に出ていますが、このときの出演料が普段の相場の数倍になっているそうです。それをいろいろな番組で繰り返していくと、とんでもないお金が余計に入る仕組みらしいですよ」(制作会社スタッフ) このような方法であれば、『24時間テレビ』としては1円も払われていない計算になる。仮にお金の流れを調べられたとしても、『24時間テレビ』はノーギャラだと言い切れるのだろう。しかし、なぜそこまでして隠すのだろうか。松本人志の告白から推測するに、かつては堂々と『24時間テレビ』の名目でギャラが支払われていたはずだ。それがいつからか、迂回させなければならなくなったと考えられる。 松本