タグ

ブラックホールに関するfujii_isanaのブックマーク (27)

  • 「事象の地平面」なんてなかった? ブラックホールに新理論、理研が発表 “情報問題”にも筋道

    ブラックホールには一度入ったが最後、光さえも脱出できないほど強い重力がかかる領域の境界「事象の地平面」があるといわれている。しかし、理化学研究所はこのほど「ブラックホールは事象の地平面を持たない高密度な物体である」とする、これまでの通説とは異なる研究結果を発表した。 従来、ブラックホールに落ちたリンゴの情報がどうなるのかはよく分かっていなかったが、今回の研究を進めていけばブラックホール中の情報を追跡できるようになり、ブラックホールを情報のストレージにできる可能性も開けるという この理論を発表したのは、同研究所の横倉祐貴上級研究員らの共同研究チーム。従来のブラックホール理論が一般相対性理論に基づくのに対し、研究チームは一般相対性理論と量子力学に基づいて理論を組み立てた。 従来の理論では、光も脱出できない内側の領域をブラックホール、その境界を事象の地平面といい、ブラックホールの質量によって決ま

    「事象の地平面」なんてなかった? ブラックホールに新理論、理研が発表 “情報問題”にも筋道
  • ブラックホールが「星を飲み込む瞬間」をNASAがついに捉えた!

    アメリカ宇宙航空局(NASA)が公開したこのイメージ。ぽっかりドーナツ状に弧を描いた宇宙空間の穴の中に流星が突入、こんな印象を受けるかもしれない。だが実際は「巨大なブラックホールが星を飲み込む瞬間」らしい。 言ってしまえばブラックホールも天体のひとつなわけだが、あまりに高密度で重力が強いため物質だけでなく、光すらも脱出できない。それゆえ、近くを通る星は一瞬にして吸い込まれ、跡形もなく消えてしまう。 これまでX線観測衛星の記録を元に解析した、星を飲み込む瞬間の再現映像はあった。が、実際の様子を捉えたのはこれが初めてだそう。 「ブラックホールに接近する恒星の潮汐破壊を赤外線エコーによる撮影でこんなにも鮮明に確認できたのは初めてですよ」、とはNASAでブラックホール研究の指揮をとるジョンズ・ホプキンス大学Sjoert van Velzen研究員のコメント。潮汐とは、恒星の表面をぐにゃぐにゃに破壊

    ブラックホールが「星を飲み込む瞬間」をNASAがついに捉えた!
  • 銀河中心ブラックホールが大量の物質を吹き飛ばす

    米大学の研究チームが23.5億光年彼方の銀河をX線天文衛星「すざく」などで観測し、銀河中心の巨大質量ブラックホールからの強い放射圧が、銀河スケールでの大量の物質流出を引き起こす原因であることを初めて示した。 【2015年3月27日 JAXA】 天の川銀河の比較的近くにある銀河の中には、1年間に太陽1000個分もの質量のガスや塵を銀河の中心から宇宙空間へ放出しているものがある。この大量の物質流出がどうして起こっているのかは長年の疑問だった。 おおぐま座の銀河「IRAS F11119+3257」(提供:NASA/SDSS/S. Veilleux) 米・メリーランド大学のFrancesco Tombesiさんらは、23.5億光年彼方の銀河における「活動銀河核風」と「銀河スケールでの物質流出」を観測し、物質流出が銀河核風により起こっていることを示した。 研究対象となったおおぐま座の銀河「IRAS

    銀河中心ブラックホールが大量の物質を吹き飛ばす
  • 太陽120億個分のあり得ないほど若いブラックホールが見つかる

    遠い昔、遥か銀河の彼方…正確には128億光年彼方で、超・超巨大ブラックホールが新たに見つかりました。その重さはなんと太陽120億個分! しかし一番の驚愕ポイントはサイズではありません。年齢です。 ブラックホールは、近寄り過ぎたガスと星々をがぶがぶ飲み込んで、年齢を重ねるにつれ成長してゆきます。これよりもっと重量級のブラックホールはこれまでにもたびたび発見されているのですが、このブラックホールはガタイの割にあり得ないほど若いんですよ。 128億光年彼方ということは、われわれが今「見ている」のは、このブラックホールの128億光年前の姿。つまりビッグバンからわずか8億7500万年後の姿です。どうしたらそんな短期間でこんなデカく成長するものなのか、天文学者も頭を抱えているのです。 既存のブラックホール形成論で到底説明し切れるものではなく、「もしかしたらブラックホールに初期に吸い込まれて崩壊した星が

    太陽120億個分のあり得ないほど若いブラックホールが見つかる
  • ggsoku.com

    ggsoku.com
  • 2つの銀河とブラックホールが衝突した瞬間

    これはNASAが発表した巨大なブラックホールを持つ2つの銀河が思いっきり衝突し合って星を飛ばし合っている瞬間の写真。どんどん進む宇宙望遠鏡の技術のおかげでもっともっとすごい宇宙の写真が見られるようになってきていますね。宇宙の神秘、最高です。 この写真は現在地球の周りを回っているNASAの最新X線宇宙望遠鏡、NuSTARによって撮影されたもの。ブラックホール周辺の厚い雲やガスによって通常ぼんやりとしか見えないX線をとらえるために開発された望遠鏡です。以前にも2つの銀河が衝突した瞬間をとらえた写真はありましたが、NuSTARはかつてない高品質で細部に渡る画像を撮影できるんだそうです。天文学者によると、右側の銀河の中心にある巨大なブラックホールはガス雲を吸い込んで大きくなっている様子で、もう一つのブラックホールは睡眠状態にあるとのこと。 NuSTARのおかげで今や天文学者の皆さんはこの宇宙が一体

    2つの銀河とブラックホールが衝突した瞬間
  • 超巨大なブラックホール同士の衝突が迫っているらしい…

    悠久の時を超えた宇宙での話ですけどね……。 ブラックホールを1つ発見するだけでもビッグニュースになると思うんですが、このほど天文学者たちは、互いにわずか1光年しか離れていない距離に2つの超巨大なブラックホールが接近しているとの発見を明らかにしました! このままいったら、ブラックホール同士の衝突は、ほぼ確実視されるとの計算まで出されているんだとか。 もしも当に、この2個の巨大ブラックホールがぶつかり合ったなら、1億個の超新星爆発に匹敵する莫大なエネルギーが放出され、一気に取り巻く銀河は破壊滅亡に至るとの見通しも発表されています。一方で、天文学的にはこのペアになったブラックホールから発される重力波の検出に成功すれば、時間の進み方が他とは異なるブラックホールや宇宙の謎の解明へとつながるのでは?と、そんな期待も高まっているようです。 なお、そんな恐るべき衝突が太陽系の近くで起きたりしようものなら

    超巨大なブラックホール同士の衝突が迫っているらしい…
  • ブラウザで「インターステラー」のワームホールとブラックホールを体験 - GIGAZINE

    クリストファー・ノーラン監督が手がける映画「インターステラー」は、登場する数式やブラックホールの実際の見え方などができる限り理論物理学者の監修を受けて科学的に計算されているという、SF好きにはたまらないストーリーとなっています。劇中で宇宙空間を飛行するシーンや、ワームホールを通り抜けるシーン、ブラックホールを横切るシーンなどがありますが、そんなインターステラーの世界をブラウザでリアルに体験できるのが「Interactive wormhole & black hole」です。 Interstellar - Interactive wormhole & black hole http://sirxemic.github.io/Interstellar/ ページにアクセスすると、突如として土星らしき惑星付近の宇宙空間に投げ出されます。記事中では多少のネタバレを含むため、未鑑賞の人や「少しも内容を

    ブラウザで「インターステラー」のワームホールとブラックホールを体験 - GIGAZINE
  • 天の川銀河中心のブラックホールに近づいた天体、実は巨大星

    昨夏に天の川銀河中心の巨大ブラックホールを接近通過した天体が、引き裂かれることなく生き残ったことがわかった。観測から、この天体は当初予測されたガス雲ではなく、連星が合体してできた巨大星とみられている。 【2014年11月6日 Keck Observatory】 天の川銀河の中心にある、太陽の数百万倍もの質量を持つ巨大質量ブラックホールのそばを2013年夏に通過することで注目されていた天体G2が、意外にも何事もなく残っていることが米・ハワイのケック天文台での赤外線観測からわかった。これまでG2は地球3個分ほどの重さの水素ガス雲と考えられ、ブラックホール接近時に重力の影響で引き裂かれるようすを観測すれば、ブラックホールやその周辺環境について探る手がかりになるとして注目を集めていた。 ブラックホールのそばを通過したG2。ケック望遠鏡で撮影した赤外線画像では広がった像となりブラックホールの位置(緑

    天の川銀河中心のブラックホールに近づいた天体、実は巨大星
  • 理論上可能な吸引力を上回る“超大食いブラックホール”が発見される - IRORIO(イロリオ)

  • ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)全195社を徹底的に研究した上で、おすすめ完全比較ランキングにまとめました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX

    ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)
  • ガスが増えると切り替わる、銀河中心ブラックホールのX線放射

    【2014年9月19日 理化学研究所】 天文衛星「すざく」によるX線観測から、活動銀河核のブラックホールに流れこむガスがある一定の量を超えると、放射されるX線の成分や量、変動の仕方が劇的に変化することがわかった。ガスの重力エネルギーを放射に変換する機構が、ガスの量次第で異なる動作モードに切り替わることが示されている。 NGC 3227中心部の活動銀河核(AGN)と、推測される巨大ブラックホール周辺の構造。クリックで拡大(提供:発表資料より。写真:Ken Crawford) 活動銀河核のX線強度相関図。ある強度を境にして、X線のスペクトル構成が劇的に変化することがわかる。クリックで拡大(提供:発表資料より) 理化学研究所と東京大学などの共同研究グループは、しし座の方向約7700万光年彼方にある銀河NGC 3227の中心にある巨大ブラックホールを、天文衛星「すざく」のX線観測データから調べた。

    ガスが増えると切り替わる、銀河中心ブラックホールのX線放射
  • 鉄の見つからなかった星、宇宙初期のブラックホール生成の痕跡と判明

    発表のポイント 最近見つかった、鉄の検出されなかった星の化学元素組成を、宇宙で最初にできた星(初代星)の超新星爆発で放出される元素によって説明した。 太陽の数十倍の質量をもつ初代星が超新星爆発を起こしてブラックホールになる場合の理論計算を行い、この時に放出される元素の組成と見つかった星の観測データを比較した。 将来世界の大型望遠鏡で取得される観測データを、研究のような理論計算と比較することによって、初代星の性質についての理解がすすむことが期待される。 概要 東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構(カブリIPMU)の石垣美歩研究員らは、最近見つかった鉄が検出されなかった星は、宇宙で最初にできた初代星が一生を終えたときの超新星爆発で放出した元素から生まれたことを明らかにしました。 見つかった星は、鉄とカルシウムの水素に対する割合が太陽のおよそ1千万分の1以下と、これまでに見つかっていたものよりは

    鉄の見つからなかった星、宇宙初期のブラックホール生成の痕跡と判明
  • タイムトラベルを検証! ホーキング博士、ある説を有力視も「過去は不可能」

    物理学者のスティーヴン・ホーキング博士が新たな視点で宇宙理論を検証するシリーズ「ホーキング博士のよくわかる宇宙」が、ドキュメンタリーチャンネル「ディスカバリーチャンネル」で放送されている。28日17:00からの放送では、博士が「タイムトラベル」の実現性を解説する。 「変人」と思われないように、タイムトラベルの話題を避けていたというホーキング博士。しかし、検証を重ねていく中である結論にたどり着く。可能性として考えられるのは、ワームホールの利用、ブラックホールの利用、超高速移動の3つの説。中でも博士は「超高速移動」を有力視している。 SF映画でもよく目にしてきたタイムトンネル。物理学者たちは自然法則に反さないようなタイムトンネルを追求し、その存在を「ワームホール」と命名した。時間と空間を貫くこの小さなトンネルは、10の33乗分の1センチという極小サイズで原子よりも小さな「量子の泡」の中に存在し

    タイムトラベルを検証! ホーキング博士、ある説を有力視も「過去は不可能」
  • 宇宙初期の巨大質量星の痕跡発見か? - すばる望遠鏡で日米チームが観測

    国立天文台らの研究グループは8月21日、宇宙初期に存在していたと考えられている巨大質量星によって作られた可能性のある星を発見したと発表した。 同成果は国立天文台の青木和光 氏、甲南大学理工学部の冨永望 准教授(東京大学数物連携宇宙研究機構 客員科学研究員)、兵庫県立大学 天文科学センター 田敏志 研究員、米・ノートルダム大学物理学部天文物理学学科のTimothy C. Beers 教授、米・ニューメキシコ大学の Young Sun Lee氏によるもの。詳細は8月22日付(米国時間)の米科学誌「Science」に掲載される。 ビッグバン後の宇宙で最初に誕生した星のなかには、太陽の100倍以上の質量を持つ巨大星が存在していたと考えられているが、今まで観測的な証拠は見つかっていなかった。今回同研究グループはすばる望遠鏡を用いて天の川銀河内の調査を実施し、1000光年ほどの距離にこれまで知られて

    宇宙初期の巨大質量星の痕跡発見か? - すばる望遠鏡で日米チームが観測
  • http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2014/osa3qr0000007suu.html

  • 光と時空をゆがめるブラックホール、NASA観測

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は12日、宇宙望遠鏡「NuSTAR」で、超巨大ブラックホールの重力に周辺のX線が引き寄せられる現象をとらえたと発表した。 NuSTARは2年間にわたってブラックホールや消滅する恒星からのX線の観測を続けており、今年に入ってブラックホール「マーカリアン335」の観測を開始した。このブラックホール周辺では以前から劇的に明るさが増す現象が観測されていたという。 宇宙望遠鏡で観測した結果、X線を放出していたコロナがマーカリアン335に向かって落ち込み、コロナの光がマーカリアン335の重力に引き寄せられていた。まるで誰かが懐中電灯で照らしてくれたかのようだとNASAは表現している。 この現象について専門家は、アインシュタインの相対性理論に示された光の屈折作用が最も顕著に現れた事例と解説する。さらに、マーカリアン335は「超高速で回転しているため、周辺の空間と時間が

    光と時空をゆがめるブラックホール、NASA観測
  • 黒すぎてブラックホール。史上最高の黒さを誇る新素材「ベンタブラック」が開発される : カラパイア

    黒すぎて亜空間につながる穴が開いているような感覚に陥ってしまいそう。まさに底の知れないブラックホールみたいな漆黒の新素材が開発されたようだ。 「ベンタブラック(Vantablack)」または「超黒」と呼ばれるこの光吸収素材は、光の吸収率99.965%、つまり光を0.035%しか反射しない、世界一の黒さを誇る。あまりに黒すぎて空洞にしか見えない。まさにブラックホールなのだ。

    黒すぎてブラックホール。史上最高の黒さを誇る新素材「ベンタブラック」が開発される : カラパイア
  • ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)全195社を徹底的に研究した上で、おすすめ完全比較ランキングにまとめました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX

    ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)
  • 間違いだらけの宇宙論

    世界の英語サイト検索Google.com in English で 「 static cosmolgy 」を検索 ↓ 当サイトの英語版( The New Static Cosmology) が397,000件中1番達成(2008.05.06現在) English ビッグバン宇宙やブラックホールを正しいとまだ信じているのですか? 1997.10.31 開設 Last Update 2008. 1. 26 定常宇宙モデルで背景放射をシミュレーションしました! ブラックホールは存在しない!世界のトップは定説を覆し、私の主張と完全に一致した! 現在、「宇宙論」に関して一番支持されているサイトです (ビッグバン宇宙・定常宇宙のどちらを正しいと思うかはあなた自身で判断してください) 自由にリンクしてください。