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小惑星に関するfujii_isanaのブックマーク (8)

  • 4.6億万年前の地球に「二重」小惑星衝突、クレーター調査

    【10月24日 AFP】約4億5800万年前、2個の小惑星が地球に激突し、現在のスウェーデンで見られる衝突クレーターを形成したとの研究論文が、23日の英科学誌ネイチャー(Nature)系のオンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」で発表された。 スペイン・宇宙生物学センター(Centre for Astrobiology、CAB)の科学者らの研究チームによると、この出来事の発端は、そのさらに約1200万年前に小惑星帯で発生した、太陽系史上「最大級の宇宙大惨事の一つ」である強大な衝突にまでさかのぼることができるという。 この衝突により、直径200キロの小惑星はばらばらに砕け、大きな岩の塊を周囲にまき散らした。その一部は、後に地球の軌道を横断。論文によると、そのうちの2つが、地球と激突したという。場所は、現在のスカンディナビア(Scandinav

    4.6億万年前の地球に「二重」小惑星衝突、クレーター調査
  • 12,800年前の小惑星衝突により、超微細ダイアモンドが地球にばらまかれた可能性(米研究) : カラパイア

    今からおよそ12,800年前、地球は「ビッグフリーズ」と呼ばれるヤンガードリアス期(気候寒冷期)に突入した。それによる劇的な気候変動は、サーベルタイガーやマストドンといった更新世巨型動物類の絶滅の引き金となり、古インディアン期クローヴィス文化をはじめとする先史時代の人口激減の原因ともなった。 しかし、その原因についてはよく判っておらず、北アメリカの氷床の融解説、小惑星衝突説など、さまざまな仮説が提唱されてきたが、最新の研究によると、小惑星衝突説が更に濃厚となってきた。その衝突により世界11ヶ国に超微細ダイアモンドがばら撒かれていることがわかったのだ。

    12,800年前の小惑星衝突により、超微細ダイアモンドが地球にばらまかれた可能性(米研究) : カラパイア
  • カブリIPMU、巨大小惑星の衝突を観測 - 地球形成時と同様

    東京大学国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)は8月29日、アメリカ航空宇宙局(NASA)のスピッツァー望遠鏡を用いて、若い恒星系を周回するダスト(塵)が爆発的に増大する様子をとらえたと発表した。この現象は岩石でできた巨大な2つの天体が激しく衝突して起きたと解釈できるという。 同成果はKavli IPMUのウィプー・ルジョーパカーン研究員および米国アリゾナ大学の研究グループによるもので、8月29日付け(現地時間)の米科学誌「Science」に掲載される。 同研究グループは地球から約1200光年離れた恒星を定期的に観測しており、2013年の1月に恒星を周回するダストの量が劇的に変化していることを発見した。これは2つの巨大な小惑星が衝突したためだと考えられており、地球のような岩石惑星は、長い年月の間にこのような衝突を繰り返して形成されると考えられている。今回の衝突で

    カブリIPMU、巨大小惑星の衝突を観測 - 地球形成時と同様
  • これが地球の姿!? 40億年前 “冥王代” の地球は「炎と水の星」だった可能性があると発表される

    » これが地球の姿!? 40億年前 “冥王代” の地球は「炎と水の星」だった可能性があると発表される 特集 半分は青い海をたたえ、もう半分は火の海が広がっている惑星……この「穏やかさ」と「地獄のような一面」を併せ持つ写真は、一体どこの星の姿なのだろうか? 実はこれ、約40億年以上前の地球の姿と考えられている図なのだ。なんとも不思議な光景だ。 このイメージ写真を公開したのは、「約40億年以上前の地球の表面に小惑星衝突が与えた影響」の研究を行っているNASA率いる国際研究チームだ。なぜ、地球はこのような姿をしていたのだろうか? ・約40億年以上前の地球 地球が誕生したばかりの約45億〜40億年前の時代は、謎に包まれているため冥王・ハーデスにちなんで “冥王代” と呼ばれている。冥王代は岩石がほとんど残っていないため、今までよく分かっていなかった部分も多かったのだが、今回の研究によって「なぜ岩石

    これが地球の姿!? 40億年前 “冥王代” の地球は「炎と水の星」だった可能性があると発表される
  • 原爆に匹敵する巨大隕石が、年に2つ、地球に衝突している事実 - IRORIO(イロリオ)

    原爆に匹敵するエネルギーを持つ巨大隕石が、2000年から2013年の間に26個、地球に衝突していた――このことが、アメリカの民間団体「B612財団」がレポートで明らかになった。 B512財団は、巨大隕石(小惑星)の衝突から地球を守ることを目的にした団体。 都市を全滅させる爆発力 国連機関である包括的核実験禁止条約期間(CTBTO)は、核実験を監視するために、地球上で起る大規模な爆発をモニタリングしている。その過去データをB512財団が調べたところ、ほとんどの爆発が巨大隕石の衝突によるものだとわかった。 多くのものははるか上空で爆発するため、現在のところ大事には至っていない。だが、中には、一瞬にして都市を全滅させてしまう原爆級の爆発も記録されているとのこと。 隕石が空中で爆発するのは、大気を通過する際に受ける圧力によるものと考えられている。 大災害の可能性はいつでもある 巨大隕石が地表近くで

    原爆に匹敵する巨大隕石が、年に2つ、地球に衝突している事実 - IRORIO(イロリオ)
  • 約32億6000万年前に地球に衝突した小惑星が大陸移動のきっかけとなった可能性

    By NASA's Marshall Space Flight Center アメリカのスタンフォード大学の研究員であるDonald Lowe氏とNorman Sleep氏が、南アフリカのバーベルトン緑色岩帯で調査を行なっていたところ小さな球状の石を発見しました。2人が球状の石を分析すると、約32億6000万年前に地球に衝突した小惑星のかけらであることがわかり、地球の大陸を移動させたきっかけになった可能性があるとする研究を発表しています。 Physics of crustal fracturing and chert dike formation triggered by asteroid impact, ∼3.26 Ga, Barberton greenstone belt, South Africa - Sleep - 2014 - Geochemistry, Geophysics,

    約32億6000万年前に地球に衝突した小惑星が大陸移動のきっかけとなった可能性
  • 南極隕石にビタミンB3 小惑星から地球にもたらされた可能性 | レスポンス(Response.jp)

    2014年4月17日、NASAは南極で発見された隕石に炭素を多く含む隕石からビタミンB3(ナイアシン)として知られる物質が含まれており、小惑星や彗星から地球にもたらされた可能性があると発表した。 「Geochimica et Cosmochimica Acta」誌に発表された論文「Investigation of Pyridine Carboxylic Acids in CM2 Carbonaceous Chondrites: Potential Precursor Molecules for Ancient Coenzymes」によれば、南極で発見された8つの炭素質コンドライト隕石から、ビタミンB3、またはニコチン酸、ナイアシンと呼ばれる物質が見つかった。ナイアシンは糖質、脂質、タンパク質の代謝に欠かせない物質で、地球の生命の起源と隕石や彗星など地球外からもたらされた物質との関連性を示す

    南極隕石にビタミンB3 小惑星から地球にもたらされた可能性 | レスポンス(Response.jp)
  • 土星と天王星の間にある小惑星「カリクロー」に二重のリングがあることが発見される(国際研究) : カラパイア

    土星はもちろん、太陽系の巨大ガス惑星である木星、天王星、海王星はすべて環を持っている。いままで、環を形成する無数の氷やちりを維持できるだけの重力を持つのは、このような巨大惑星だけだと考えられていた。 ところが、1997年に発見された土星と天王星の間の軌道で太陽を周回する小惑星「カリクロー」に、二重の輪があることがブラジル国立天文台などの国際研究チームによって発見された。

    土星と天王星の間にある小惑星「カリクロー」に二重のリングがあることが発見される(国際研究) : カラパイア
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