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  • 英国で発見の古代民族、肌黒くて目は青かった DNA分析で明らかに

    英ロンドンの自然史博物館で公開された「チェダーマン」の頭蓋骨から再現された男性の顔(2018年2月6日撮影)(c)AFP PHOTO / Justin TALLIS 【2月7日 AFP】英自然史博物館(Natural History Museum)とロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London)の共同研究チームは7日、1万年前に現在の英国に住んでいた古代民族の男性の人骨からDNAを抽出・分析した結果、この民族の肌が浅黒く、目は青かったことが判明したと発表した。 1903年に洞穴で人骨が発見されたこの男性は、洞穴のあった英イングランド南西部の地名から「チェダーマン(Cheddar Man)」と呼ばれている。今回、この人骨を使った初の完全なDNA分析が行われ、この男性の容姿を現代によみがえらせる作業が行われた。 共同研究チームはチェダーマンの頭蓋骨

    英国で発見の古代民族、肌黒くて目は青かった DNA分析で明らかに
  • スペースX、ロケット洋上着陸に初成功

    米フロリダ州ケープカナベラルで打ち上げられたファルコン9ロケット(2016年4月8日撮影)。(c)AFP/Bruce Weaver 【4月9日 AFP】(更新、写真追加)米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)は8日、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する宇宙飛行士用の貨物を搭載した「ファルコン9(Falcon 9)」を打ち上げ、ロケットの第1段機体を洋上の台船に着陸させることに初めて成功した。 約3100キロの貨物を運ぶ補給カプセルを搭載したファルコン9は8日午後4時43分(日時間9日午前5時43分)、米フロリダ(Florida)州ケープ・カナベラル(Cape Canaveral)から打ち上げられた。 米カリフォルニア(California)州にある同社のミッションコントロールセンターでは、ロケットの第1段機体が台船上に直立する生中継映像が映し出されると拍手喝采が起こった。同社ではこ

    スペースX、ロケット洋上着陸に初成功
  • 性具を爆弾と勘違い… 振動音で処理班出動 ドイツ

    ドイツ東部ハルバーシュタットにある賭博場の男性用トイレで、ごみ箱に捨てられているのが見つかった「コックリング」と呼ばれる性具(2016年4月5日撮影)。(c)AFP/Polizeidirektion Sachsen-Anhalt Nord 【4月6日 AFP】(写真追加)ドイツ東部ハルバーシュタット(Halberstadt)の賭博場で5日夜、金属製のごみ箱から不審な振動音が鳴り響いていることに従業員が気づき、警察当局の爆弾処理班が出動して一帯から人々を退去させる騒ぎがあった。だが、音の原因は性具の振動によるものだった。 当局は現場の建物および近隣の施設から約90人を退避させ、一帯の道路を封鎖。ザクセン・アンハルト(Saxony-Anhalt)州警察当局の爆弾処理専門家3人が出動し、男性用トイレのごみ箱を慎重に調べたところ、中身は爆発物ではなく、電動の「コックリング(男性器に装着するリング状

    性具を爆弾と勘違い… 振動音で処理班出動 ドイツ
  • 中国のマスクメーカー、大気汚染が商機に

    【3月6日 AFP】中国・山東(Shandong)省は製鉄所やセメント工場が点在し、世界最大の温室効果ガス排出国である中国でも屈指の汚染地域になっている。ただ、こうした状況でビジネス環境が改善する会社もある。 マスク製造会社「ASLマスク(ASL Masks)」は昨年、10万個以上のマスクを製造した。同国が重工業から排出される有害なスモッグの削減に取り組む中、同社は今年、昨年の倍以上の製造数を目指している。 AFPがASLマスクの施設を訪問した際、スモッグによる汚染レベルは国際基準の6倍で、「科学の革新」を意味する文字が書かれた看板がかけられた古い建物はかすみに覆われていた。 施設では青い帽子とエプロン姿の数十人の中年女性が黙々と働いていた。ある作業員は「スモッグは肺に悪いから、このあたりではみんなマスクを着けている」と語った。 中国は世界最大の温室効果ガス排出国で、昨年スモッグの打撃を受

    中国のマスクメーカー、大気汚染が商機に
  • 牛がボコ・ハラムの資金源に、市場を一時閉鎖 ナイジェリア

    イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」に襲撃され住民が避難したナイジェリアの町マラムファトリに置き去りにされた牛(2015年5月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/ISSOUF SANOGO 【3月6日 AFP】ナイジェリア北東部ボルノ(Borno)州政府は、牛の売却益がイスラム過激派組織「ボコ・ハラム(Boko Haram)」の活動資金になるのを防ぐため、州内にある牛の取引所4か所を一時閉鎖した。 カシム・シェッティマ(Kashim Shettima)州知事は、公の場所が「テロ活動資金の調達手段」になるのを防ぐ州政府の取り組みの一環だとした上で、後日通知するまで「取引を全面停止する」と明言した。 ナイジェリア軍はボルノ州ならびに隣接する2州で昨年から実施した作戦によってボコ・ハラムが支配下にあった地域を奪還した。ナイジェリア政府は、ボコ・ハラムは「理論上は」敗北したと認識している。 ボコ・

    牛がボコ・ハラムの資金源に、市場を一時閉鎖 ナイジェリア
  • 赤ちゃん売ります──貧困があおる人身売買 ブルガリア

    ブルガリアのエクザルフ・アンティモボ村で弟を抱くロマ人の少女(2016年2月4日撮影)。(c)AFP/DIMITAR DILKOFF 【3月2日 AFP】ブルガリアではこの15年間に貧しいロマ人コミュニティーで新生児売買が横行するようになった。困窮した親が人身売買業者を介し、養子縁組の法規が緩い隣国ギリシャで自分の赤ちゃんを売っている。 少数派で迫害の対象になることも多いロマ人の赤貧状態がこの傾向に拍車を掛けている。突如として赤ん坊を失った母親たちが口にする「説明」が、うのみにされることもなくなった。 ブルガリア南東部のさびれた村エクザルフ・アンティモボ(Ekzarh Antimovo)である女性はこう明かした。「イリヤナは妊娠中にギリシャに行き、1週間前に帰ってきた。おなかは膨らんでいないのに赤ちゃんはいない。ギリシャで死産したと説明している」。女性はいかにも事情に通じている様子で声を潜

    赤ちゃん売ります──貧困があおる人身売買 ブルガリア
  • ブラジルの小頭症患者、508人に 1週間足らずで10%増

    ブラジル・サルバドールの病院で、小頭症の子どもを抱く理学療法士(2016年1月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/CHRISTOPHE SIMON 【2月18日 AFP】ブラジルの保健省は17日、これまでに小頭症と診断された患者の数が508人に上っていることを明らかにした。13日の時点では462人と発表されていたため、数日間で約10%の急増となった。先天性異常の小頭症については、ジカウイルスとの関連が疑われている。 保険省の発表によると、小頭症が疑われるケースは3935件に上るとされる。そのうちの約40%は、過去6週間に見つかっているため、通常はまれな先天異常が急速に広まっていることが見て取れる。小頭症は、先天的に頭が小さく、脳の発達異常も多くみられる。 ブラジルでは通常、小頭症と診断されるケースは年間150件程度。同国27州のうち、感染が報告されていないのは2州のみだという。 同国の専

    ブラジルの小頭症患者、508人に 1週間足らずで10%増
  • 全米で今年、銃乱射ないのは5州

    米カリフォルニア州サンバーナーディーノで、銃乱射事件で容疑者が所持していたとされる銃器。サンバーナーディーノ郡保安官事務所提供(2015年12月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/San Bernardino County Sheriff 【12月13日 AFP】銃乱射事件が相次いで発生している米国で今年、こうした事件が発生していない州が5州ある。専門家らは、それが偶然によるものか、それともなにか理由があるのかを議論している。 銃撃事件の統計を掲載しているウェブサイト「shootingtracker.com」によると、12月2日の時点で、220都市で353件の銃乱射事件が発生し、462人が死亡、1317人が負傷した。 集計は、4人以上が死亡または負傷した事件を基にしており、カリフォルニア(California)州サンバーナーディーノ(San Bernardino)で今月発生した、夫婦が銃を

    全米で今年、銃乱射ないのは5州
  • カナダでトルドー新首相が就任、新内閣の半数は女性

    カナダの首都オタワにある総督邸(リドー・ホール)で、内閣発足後に記念写真の撮影に臨むジャスティン・トルドー首相(前列中央)と新閣僚ら(2015年11月4日撮影)。(c)AFP/CHRIS WATTIE 【11月5日 AFP】カナダの総選挙で大勝した自由党(Liberal Party)のジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)党首が4日、首相に就任した。トルドー首相は43歳で、同国史上2番目に若い首相となる。 10月19日の総選挙では、トルドー党首率いる自由党が地滑り的勝利を収めた一方、スティーブン・ハーパー(Stephen Harper)前首相(56)率いる保守党(Conservative Party)は惨敗を喫した。 トルドー首相は同日、新閣僚を発表。自身を除く閣僚30人は男女半数ずつとなり、ベテランや若手がバランス良く配置された。また、先住民の血を引くジョディ・ウィルソン

    カナダでトルドー新首相が就任、新内閣の半数は女性
  • 仏スーパー食品廃棄禁止法、署名運動は次に欧州へ

    首都パリ郊外クールブボワ市で品の無料配給に加わる同市議員のアラシュ・デランバーシュ氏(右から2人目、2015年1月26日撮影)。(c)AFP/JOEL SAGET 【6月9日 AFP】品を無駄にすることに反対する運動によって、スーパーマーケットに対し、売れ残った品を慈善団体に寄付することを義務付ける法律の制定に導いた地方議員が、今度は欧州全土での法制化を目指して署名運動を準備している。しかも、ここで終わるつもりはない。 イラン革命(Iranian Revolution)の際、フランスへ逃れた両親の下に生まれたアラシュ・デランバーシュ(Arash Derambarsh)氏(35)は、法学部の貧しい学生だったころになかなか空腹を満たせなかったことを思うと「怒り」に駆られると語る。 デランバーシュ氏の計画は、単純だ。スーパーマーケットが売れ残った品を廃棄処分するのを止めさせ、世界の飢餓を

    仏スーパー食品廃棄禁止法、署名運動は次に欧州へ
  • 「触覚」が感じられる義手を開発、米国防総省

    米国防高等研究計画局が開発した「触覚」が感じられる義手を試す男性(2015年9月14日提供)。(c)AFP/HANDOUT / DARPA 【9月15日 AFP】10年以上にわたり、まひ状態にある男性が、実験的義手を装着することで「触覚」を取り戻すことができた──米国防総省(US Defense Department)の先進技術研究部門、米国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Projects Agency、DARPA)の研究チームがこのほど、研究の成果を発表した。 研究チームは、28歳の男性患者の「感覚皮質」に電極を接続して、基的な触覚を感知できるようにした。感覚皮質は、脳内にある触感を識別する部位。最初の一連の試験では、男性に目隠しをして、義手の指のどれか1にそっと触れる実験を行った。 実験結果についてDARPAは、男性患者が、触れられた指を100

    「触覚」が感じられる義手を開発、米国防総省
  • 「移民」か「難民」か、呼び方めぐる悩ましい論争

    ギリシャとマケドニアの国境を目指し草原を歩く移民ら(2015年8月29日撮影)。(c)AFP/ARIS MESSINIS 【9月15日 AFP】彼らは「移民」なのか「難民」なのか、「密航者」なのか「不法滞在者」なのか。地球上を移動している膨大な数の人々をどう呼ぶべきかという問いは、各国の政府やメディアにとって厄介で政治色の濃い問題だ。 今年に入り、こうした人々の移動がニュースにならなかった日はほとんどない。地中海(Mediterranean)での数千人の死、中東からの大量流入に圧倒されるギリシャの島の当局、英国に不法入国しようと英仏海峡トンネル(Channel Tunnel)に殺到する記録的な数の人たち……。しかしこの現象をどう言い表すかというのは微妙な問題だ。 英国のデービッド・キャメロン(David Cameron)首相は7月、英仏海峡を越える移民たちを、虫の群れを指すときなどに使われ

    「移民」か「難民」か、呼び方めぐる悩ましい論争
  • 米、職員の病欠を有給に オバマ氏が大統領令

    米ボストンの労働評議会で演説するバラク・オバマ大統領(2015年9月7日撮影)。(c)AFP/MANDEL NGAN 【9月8日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は7日、連邦政府の契約業者の従業員に年間最大7日間の有給病気休暇を認める大統領令に署名した。 約30万人が対象となる同措置は、2017年からの新規契約に適用され、30時間の労働時間ごとに1時間の有給病気休暇が認められる。オバマ大統領は、米国の休日「レーバーデー(労働者の日、Labor Day)」にこの大統領令に署名し、ボストン(Boston)の労働評議会で演説を行った。 オバマ大統領は、数十の都市で市職員に対する有給病気休暇が拡大されている他、ヒルトン(Hilton)やフェイスブック(Facebook)、マイクロソフト(Microsoft)などの企業も有給病気休暇を拡大したり、契約企業に同様の措置を求めた

    米、職員の病欠を有給に オバマ氏が大統領令
  • 【図解】日中など6か国の軍事力比較

    【7月23日 AFP】日中など6か国の軍事力を比較した図。日政府は、21日に発表した2015年版防衛白書で、南シナ海(South China Sea)での中国の行動を強く非難した。(c)AFP

    【図解】日中など6か国の軍事力比較
  • 世界最古級のコーランの一部、見つかる 英大学

    英バーミンガムで、発見され世界最古とされるイスラム教の聖典コーランの一部(2015年7月22日撮影)。(c)AFP/PAUL ELLIS 【7月23日 AFP】英バーミンガム大学(University of Birmingham)は22日、世界最古級のイスラム教の聖典コーラン(Koran)の一部が見つかったと発表した。放射性炭素年代測定法により、作成されたのは7世紀初頭、イスラム教の預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の時代に近い時代にさかのぼるとされる。 同大学によると、このコーランの一部は2枚の羊皮紙に書かれており、「驚くほど判読可能」な文字で埋められている。放射性炭素年代測定から、95.4%の確立で568年から645年の間のものだという。 預言者ムハンマドは570~632年ごろに生きていたと考えられている。 キリスト教とイスラム教の教授、デビッド・トーマス(David

    世界最古級のコーランの一部、見つかる 英大学
  • 米先住民の集団移動、シベリア経由で1回のみの可能性 研究

    米首都ワシントンで開催された米先住民のためのイベントで、伝統楽器を叩く男性たち(2005年8月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/PAUL J. RICHARDS 【7月22日 AFP】アメリカ先住民の祖先は、最大2万3000年前に1回の集団移動でシベリア(Siberia)から米大陸に渡ったとする、DNA分析に基づく研究結果が21日、発表された。現在のさまざまなグループに分化したのは後の時代になってからだという。 地球の最終氷期に、現在のロシアと米アラスカ(Alaska)州を結ぶベーリング海峡(Bering Strait)の陸地と氷を横断してやってきた祖先が米大陸に定住したとする説については、大半の科学者から支持されており、また、米大陸には1万5000年前にすでに人類が存在していたことも考古学的な発見によって判明している。 だが、未解決の問題も数多くある。集団移動の時期とその回数、そして

    米先住民の集団移動、シベリア経由で1回のみの可能性 研究
  • ISが古代アッシリア遺跡を「重機で破壊」 イラク政府

    イラク北部モスル近郊にある古代アッシリア文明のニムルド遺跡で、古代の石像の横に立つ作業員(2001年4月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/Karim SAHIB 【3月6日 AFP】イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が5日、イラク北部モスル(Mosul)近郊の古代アッシリアの都市ニムルド(Nimrud)の遺跡を重機で破壊し始めたことが分かった。イラク観光・遺跡省が公式フェイスブック(Facebook)ページで発表した。 匿名を条件に取材に応じたイラクの遺跡管理当局者もこれを確認。破壊行為は5日、正午の礼拝の後に始まり、現場には遺物の運び出しに使用された可能性のあるトラックが確認されたという。破壊の規模は今のところ分からないとしている。 紀元前13世紀に造られたニムルドは、ISの支配下にある同国第2の都市モスル(Mosul)の南東30キロのチグリス川(T

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  • 黒人リンチで4000人犠牲、米南部の「蛮行」 新調査で明らかに

    米国の公民権運動を主導したマーティン・ルーサー・キング牧師の誕生日にちなむ祝日に、米カリフォルニア州ロサンゼルスで行われたデモで「黒人の命は軽くない」と書かれたプラカードを掲げる男性(2015年1月19日撮影)。(c)AFP/ROBYN BECK 【2月12日 AFP】米国の人種差別に基づく暴力の歴史に関する新たな調査で、米南部では1877年から1950年までの間に4000人近い黒人が私刑(リンチ)によって殺されていたことが明らかになった。73年間にわたり1週間に平均1人以上が殺されていた計算になる。 調査を行ったアラバマ(Alabama)州の人権団体「公正な裁きのイニシアチブ(Equal Justice Initiative)」は、現代の人種差別や刑事司法における問題は、米国の暴力の過去に根差すものだと指摘している。 同団体の創設者ブライアン・スティーブンソン(Bryan Stevens

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  • ロマ人女児の埋葬を市長が拒否か、フランス全土に怒り広がる

    フランス・パリ(Paris)近郊シャンプラン(Champlan)の墓地(2015年1月4日撮影)。(c)AFP/KENZO TRIBOUILLARD 【1月5日 AFP】フランス・パリ(Paris)近郊のシャンプラン(Champlan)で、少数民族ロマ人の赤ちゃんの亡きがらを市営墓地に埋葬することを拒否したとして、保守派の市長が人種差別だと批判されている。市長は発言が誤解されたと弁明したが、怒りの声はフランス全土に広がり、行政監察官が調査を開始した。 パリの南方23キロほどにあるシャンプランのクリスチャン・ルクレール(Christian Leclerc)市長は、「空き区画がほとんどない」との理由で、昨年末に死亡した生後およそ2か月のロマ人女児を市営墓地に埋葬することを拒否したとされる。仏大衆紙パリジャン(Le Parisien)は3日、ルクレール市長は「地方税の納税者を優先するべきだ」と述

    ロマ人女児の埋葬を市長が拒否か、フランス全土に怒り広がる
  • オタマジャクシを産むカエル、インドネシアで世界初の発見

    卵ではなくオタマジャクシを産むことが確認された新種のカエル(学名:Limnonectes larvaepartus)の雄(左)と雌。米カリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley)ジム・マクガイア(Jim McGuire)氏提供(2014年12月31日提供)。(c)AFP/Jim McGuire 【1月2日 AFP】インドネシアの熱帯雨林の奥地で、卵ではなくオタマジャクシを産む新種のカエルを世界で初めて確認したとの研究論文が、12月31日に米オンライン科学誌「プロスワン(PLOS ONE)」で発表された。 アジアに生息する「牙を持つカエル」に分類されるこのカエル(学名:Limnonectes larvaepartus)は、インドネシア出身の科学者ジョコ・イスカンダル(Djoko Iskandar)氏によって10年前に初めて発見された。

    オタマジャクシを産むカエル、インドネシアで世界初の発見