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技術と素材に関するfujii_isanaのブックマーク (4)

  • 産総研:微生物の力で合成界面活性剤の使用量を大幅に低減

    納豆菌が作り出す環状ペプチド(サーファクチン)は、合成界面活性剤の働きを増強する。 微量の添加で、界面活性剤量を100分の1に減らしても、同等以上の界面活性効果を維持できる。 洗濯などで大量に消費されている合成界面活性剤の使用量の大幅な低減が期待される。 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)環境化学技術研究部門【研究部門長 北 大】の北 大 研究部門長、井村 知弘 主任研究員、平 敏彰 研究員は、株式会社カネカ【代表取締役社長 角倉 護】(以下「カネカ」という)と共同で、納豆菌が作り出す環状ペプチド(サーファクチン)によって、合成界面活性剤の使用量を100分の1程度にまで低減できることを発見した。 低炭素社会への意識が高まる中、環境中への拡散が懸念される合成界面活性剤の使用量の低減や、石油由来からバイオ由来の界面活性剤への転換が求められている。

  • 超高速光ケーブルの素材はなんと「空気」

    夢が広がります。 データを光速に転送したければ光が一番。光より速いものはないので当然ですよね。けれど環境によっては従来の光ファイバーケーブルが敷設できない場所もあります。そこで科学者たちが考えた新しいアイデアとは、強力なレーザーを使用して空気の密度を変えることで「空気の筒」を作り出しその筒を通して光の信号を伝達するというもの。まさにエア光ケーブル! メリーランド大学のHoward Milchberg博士とそのチームは、強力なレーザーを空気中に瞬間的に発するとフィラメントと呼ばれる細いビームが生成されることを発見しました。このフィラメントは通過する際に周囲の空気の温度を上昇させます。温められた空気は膨張するので、これにより低密度の空気の「管」が作られます。この空気の管は影響を受けていない周囲の空気に比べ屈折率が低くなります。鏡張りのチューブをイメージしてもらえると分かりやすいかもしれません(

  • マツダ支える広島の金型 独自の構造や表面処理 - 日本経済新聞

    2015年3月期に過去最高益の更新を見込むマツダ。独自の環境技術「スカイアクティブ」などに注目が集まりがちだが、好業績を支えているのが広島県内の自動車部品会社だ。独自の機構を採用した金型を実用化し、従来では難しかった製品を作ることができるようにしている。金型の表面処理事業に使う炉を自社開発する企業もあり、サービス向上を目指す。マツダの小型車「アクセラ」の「ロアアーム」と呼ばれる足回り部品の生産

    マツダ支える広島の金型 独自の構造や表面処理 - 日本経済新聞
  • 容量はBlu-rayの200倍でコストも激安、新たな光ディスクの材料が発見される

    ハイビジョンテレビの普及も相まって、DVD(1層あたりの容量は4.7GB)からBlu-ray(1層あたりの容量は25GB)へと着実に移行が進みつつある昨今ですが、なんとBlu-rayの200倍の容量を実現する新たな光ディスクの材料が発見されました。 とんでもない大容量を実現しているにもかかわらず、材料のコストはDVDやBlu-rayと比較して圧倒的に低くなるなど、非常に期待できる内容となっています。 詳細は以下から。 光記録媒体:新素材発見 ブルーレイの200倍情報記録も - 毎日jp(毎日新聞) 毎日新聞社の報道によると、光を当てるだけで、電気を通しやすい状態と通しにくい状態を切り替えることができる金属酸化物を、東京大学大学院の大越慎一教授らのチームが発見したそうです。 これは大越教授らが、おしろいの原料や光を照射することで触媒作用を示す物質「光触媒」として広く使われている「酸化チタン類

    容量はBlu-rayの200倍でコストも激安、新たな光ディスクの材料が発見される
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