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産総研:微生物の力で合成界面活性剤の使用量を大幅に低減
納豆菌が作り出す環状ペプチド(サーファクチン)は、合成界面活性剤の働きを増強する。 微量の添加で、... 納豆菌が作り出す環状ペプチド(サーファクチン)は、合成界面活性剤の働きを増強する。 微量の添加で、界面活性剤量を100分の1に減らしても、同等以上の界面活性効果を維持できる。 洗濯などで大量に消費されている合成界面活性剤の使用量の大幅な低減が期待される。 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)環境化学技術研究部門【研究部門長 北本 大】の北本 大 研究部門長、井村 知弘 主任研究員、平 敏彰 研究員は、株式会社カネカ【代表取締役社長 角倉 護】(以下「カネカ」という)と共同で、納豆菌が作り出す環状ペプチド(サーファクチン)によって、合成界面活性剤の使用量を100分の1程度にまで低減できることを発見した。 低炭素社会への意識が高まる中、環境中への拡散が懸念される合成界面活性剤の使用量の低減や、石油由来からバイオ由来の界面活性剤への転換が求められている。
2014/08/12 リンク