日本アニメが世界ヒットしても何故クリエイターにお金が届かなかったのか? エヴァでヨーロッパにアニメ再ブームを起こしたイタリア人の戦い 日本のアニメが海外で大人気! と言われるが、その人気は一体どこから生まれてきたのだろうか。1990年年代から2000年代にかけてヨーロッパで巻き起こった日本アニメの再ブーム。フランスでの『新世紀エヴァンゲリオン』の深夜放送がサッカーで中止となった際には約5000件の抗議電話が殺到したという。 そこには、発火点となった人物がいる。 イタリア出身のコルピ・フェデリコ氏だ。70年代に『UFOロボ グレンダイザー』などの日本アニメブームの洗礼をうけ、1990年代に日本へ留学。『世界名作劇場』で知られている日本アニメーションの合作アニメの原作翻訳のアルバイトをきっかけに日本とヨーロッパをアニメでつなぐビジネスに関わっていく。クリエイターへの報酬が少なすぎることへの疑問
「商売あがったりですよ」 こう語るのは、大阪でタコヤキ店を営む男性。 主役である"タコ"の仕入れ価格が、ここ数年高騰し続けているというのだ。 これを受け、大手タコヤキチェーン『築地銀だこ』でも値上げを実施。 2012年7月までは8個500円だったが、現在は550円と50円アップしている。 「『銀だこ』は一時、6個500円という値上げにも踏み切ったのですが、"タコヤキが1個約82円とは高すぎる"というクレームが殺到し、たった2か月で現在の価格に修正したそうです」(経済誌記者) 本誌では、当事者の『銀だこ』を直撃したものの、タコの価格の高騰でてんやわんやな状況なのか、担当者はずっと不在だった。 いったいなぜ、このような事態が起きているのか。 大手水産商社のマルハニチロに事情を聞いてみた。 「タコヤキや、スーパーで刺身用として販売されるタコは、主に西アフリカのモーリタニアやモロッコから輸入されて
いま負の方向で話題になっている某牛丼チェーンがある。 巨大グループとして牛丼・ファミレス・和食・イタリアン......と、手広く商売しているあそこだ。今回、ついこの間まで働いていたという元社員が「告発というほど大袈裟ではないけどボヤかせて欲しい」と連絡をくれた。どうしても内情を聞いて欲しいらしい。 ―― 会社ではどんな部署の所属だったんですか? 「あの会社の社員なんて基本的になんでも屋ですよ。店舗にひとがいないとなれば実働(店番)に行かされますし、デスクワークや電話番もありましたし。今はアルバイトがいなくて店が回らないので、本社勤務になったはずの連中まで店に戻されて肉を盛ってる有り様です。ひどいケースだとグループの他の業態に行った社員が呼び戻されて店に配属され、やっぱりお肉を盛らされてたりします。極端に言えば、本社で課長がひとり電話番をしてて、その人の部下は全員お店に回されてお肉を盛ってる
年の瀬を迎え、様々な特番や音楽ランキングとを通して、この1年の音楽を耳にする機会が増えている。一方で、ミリオンヒットは少なくなり、かつてのような、老若男女問わず口ずさめる音楽が減ってきていることも事実だ。 そこには、どのような背景があるのか。また、音楽との接し方も、年代によって大きく異なっている。音楽を取り巻くこの複雑な環境に対し、関係者はどのように立ち向かって行けば良いのか。 その一つの解決策として、「CDショップ大賞」や「ミュージックソムリエ」資格などを通じ、リスナーと音楽を結びつける役割を担う人材を育成することで、再び価値を創出しようとしている音楽業界関係者たちがいる。「NPO法人ミュージックソムリエ協会」だ。今回、代表の鈴木健士氏に、音楽業界の実態と、鈴木氏らが育成を目指す「ミュージックソムリエ」について話を聞いた。【編集部:田野幸伸、大谷広太】 音楽業界の”政治”—紅白歌合戦の放
好きな女子の体操着を盗んでしまった中学2年生の春日高男(かすが・たかお)は、それを見ていた同級生の女のコ・仲村佐和(なかむら・さわ)から“契約”を迫られ、次々と変態的な行為に手を染めていく……。 こんな背徳的な内容が話題を呼び、今月からアニメもスタートすることになったマンガ『惡の華』。作者の押見修造は、思春期のモヤモヤや“こじらせ”を徹底的に描ききる「青春マンガの名手」として、今、注目を浴びている。そんな彼に、自身の青春時代や、『惡の華』の“元ネタ”まで聞いた。 ■彼女に「作文」を書かされて ―『惡の華』の主人公・春日くんは、いつも教室で難しい本を読んで自分の殻に閉じこもっている少年ですが、押見先生自身も似たような中学生だったとか? 押見 そうですね。僕の場合は、中1のときに父親からルドン(フランスの画家)の絵や、萩原朔太郎(はぎはら・さくたろう。ロマン主義的な作風で知られる詩人)の詩を教
昨日最終話が放映されたばかりのアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』より、キャスト陣のコメントが到着! 26話を終えての感想や、印象に残ったシーンなど、本作への熱い思いを語ってくれたぞ。 【最終話を迎えた『ジョジョの奇妙な冒険』キャストコメントが到着!】の写真付き記事はこちら 今回コメントをくれたのは、以下の10名だ。 ジョセフ役・杉田智和さん シーザー役・佐藤拓也さん リサリサ役・田中敦子さん シュトロハイム役・伊丸岡篤さん ワムウ役・大塚明夫さん エシディシ役・藤原啓治さん カーズ役・井上和彦さん スピードワゴン役・上田燿司さん エリナ役・川澄綾子さん ナレーション・大川透さん ──最終回を終えた今の感想を教えてください。 ジョセフ役・杉田智和さん(以下、杉田):第一部から来た見えないバトンを落とさないように必死になってました。しかし「バトンを落としてしまうという考え方自体が違う」という事を、
「そういえばみんな同じ服なんだよね、就活生って。」(@AkaneSatoさんのツイッター投稿より) J-CAST会社ウォッチ 駅に貼られたあるポスターの写真がネット上に投稿され、そこに並んだ就活生の画一的な姿に酷評が集まっている。このポスターは、日本最大級の就活情報サイト「マイナビ2013」のもの。新聞広告のほか、渋谷、恵比寿、青山一丁目、目白、高田馬場など都内の地下鉄の駅などに貼られている。 黒っぽいスーツに白いワイシャツやブラウスを着て、髪をきれいに整えた無表情の男女が、右手であごをつかんだポーズを取っている。添えられているのは「考えるすべての就活生に。」というコピーだ。「そんな人生がお望みですか?」の呼びかけも 例年より2か月遅れで「解禁」される就活サイトをPRするポスターのようだ。被写体の若者たちは、いちおう「考える就活生」のポーズを取らされているのだが、あまりに同じような
「レズビアンを『百合』と表現したのは僕」。日本初の同性愛専門誌『薔薇族』の初代編集長・伊藤文学氏は東京・自宅で取材に応じ、そう語った。伊藤氏は現在79歳。自身はいわゆる"ノンケ"でありながら1971年に『薔薇族』を創刊。休刊・復刊をくり返しながらも30年以上、編集長を務めた。「ギリシャ神話か何かで『薔薇の下で男同士が契りを結ぶ』という話がある」とゲイを「薔薇族」と呼び、のちに「百合はナルシシズムの象徴だから」とレズビアンを「百合族」と名付けた。 2011年10月28日、一周年を迎えたニコニコニュースは「号外! ニコニコニュース10月号」を生放送。伊藤氏の現在を追ったドキュメントが放送された。ここでは、映像収録時に行った伊藤氏へのインタビューをより詳しくお伝えする。伊藤氏は、昔ほど同性愛者に対する偏見がなくなってきたと語る一方で、「いま一番気にかかっているのは少年愛の人たちのこと」と、少年を
「反原発」を訴え続ける俳優・山本太郎氏は2011年10月20日、ニコニコ生放送に出演し、ジャーナリストの田原総一朗氏と対談。東京電力と福島第1原発事故をめぐる問題について、田原氏に自身の主張や疑問をぶつけた。田原氏は「言っていることは自分とそんなに変わらない」と山本氏の主張に耳を傾けたが、時に山本氏の疑問を「謀略論。ばかばかしい」と一蹴したり、また「デモに行くとやっぱりダメ」と突き放した。さらに「自民も民主も元は同じ」と政府に対して投げやりな物言いをする山本氏に「気楽なことを言うな。ダメだ!」と一喝する場面もあった。 反原発を訴えたことで周囲に迷惑が及ぶことを考慮し所属事務所を退社した山本氏と、35年前に著書『原子力戦争』を書いたことでテレビ局を離れたという田原氏。対談の終盤には山本氏が、原発事故問題を含みながら、77歳の田原氏に「最後の仕事として、腐った世の中を追究してください」と懇願。
怖い上司や先輩、嫌味な同僚、ひねくれ者の部下、傲慢な取引先etc… 誰にでも、できれば関わりたくない「苦手な人」がいるもの。でも、プライベートならまだしも、ビジネスでは付き合わないわけにはいきません。 しかし、「苦手な人」を苦手なままにしておくのは、自ら成功のチャンスをつぶしてしまうようなもの。あなたの「負の感情」は必ず伝わり、相手はけっしてあなたの協力者になってはくれません。苦手な相手を克服して信頼関係を築くことこそ、ビジネスチャンスをぐっと広げるためのカギなのです。 では、どうすれば苦手な人を克服できるのでしょうか。 それは、「ほめる」ことです。“成功している人”は必ずほめています。自分が好意を示すことで、相手はその感情を受け止め、必ず好意を返してくれる。それを知っているのです。 でも、「ほめる」ことは、簡単そうに思えてなかなか難しいものです。いざほめようとすると照れくさくなったり、「
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