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2008年8月4日のブックマーク (3件)

  • 死のロードが終わった - 内田樹の研究室

    7月27日に始まった、死のロードがようやく終わった。 8月1日、佐賀教育センターでの講演。 博多で一泊して、佐賀へ。 佐賀は静かできれいなところだった。 佐賀の先生たちはまことに熱心に耳を傾けてくれたので、こちらもつい気合いが入り、「あんなこと」や「こんなこと」を口走ってしまう。 佐賀から博多経由で新神戸。 家に戻ると9時過ぎ。 長い旅であった。 翌2日は神戸女学院大学新制大学認可60周年記念講演会&シンポジウム「虫と人間」。 ゲストは養老孟司先生。 養老先生の基調講演のあと、いつものトリオ(甲野善紀、島崎徹、そして私)プラス学の誇る「虫屋」(ご専門は蜂)の遠藤知二先生を加えて、どうして人は虫を観察したり、捕虫網をもって虫を追いかけ回したりするのであるかという根源的な問いについて語り合う。 私の考えはこうだ。 おそらく、人間は「ヒューマン・スケールを超えたもの」(極大であれ極小であれ)に

    fujikumo
    fujikumo 2008/08/04
    <人間は「ヒューマン・スケールを超えたもの」(極大であれ極小であれ)に触れることによって、「人間とは何か」ということへの理解を深める>
  • 米経済、年後半に2番底へ:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    昨年来の厳しい情勢下で、予想以上の強さを見せてきた米国経済。 しかし今、年後半に景気が2番底に突入する可能性が高まっている。 実体経済の悪化はまだ始まったばかり、との声も上がる。 サンフランシスコ連邦銀行のジャネット・イエレン総裁に言わせると、ほぼ1年前に米国経済を脅かし始めた要因は「嵐が吹き荒れ、雷が鳴り響く中で3人の魔女が災いを起こす『マクベス』の幕開けと似ている」。曰く、「違うのは、今のトラブルメーカーが魔女ではなく、住宅市場と金融市場、商品市場の3つだという点だ」。 そのトラブルメーカーはなお健在だ。金融市場の混乱は続き、米経済は再び重大な局面を迎えた。足元の四半期は堅調な伸びが見込まれるものの、米経済は著しい低成長か景気後退に陥る危険性が高まっている。原油高騰の煽りで、金融業界の弱さと経済の弱さが互いに増幅し合う、信用収縮の典型的な様相を見せ始めているからだ。 一方、米経済が

  • 原油は安い方が本当に望ましいのか?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン John Carey (BusinessWeek誌、ワシントン支局上級記者) 2008年8月4日発行号カバーストーリー 「The Real Question: Should Oil Be Cheap?」 米ルイジアナ州アミテで操業する鋳造・機械加工メーカーのアミテ・ファンドリー・アンド・マシンは、米製造業の屋台骨を実直に支えている企業の1つだ。同社の敷地では、廃棄された大量のくず鉄を1500度の溶鉱炉で溶かし、トラックの部品や油田掘削装置、その他重機部品へと再生させている。ニューヨークの世界貿易センター(WTC)に使用されていた30トンの金属を米海軍のドック型揚陸艦「ニューヨーク」の艦首としてよみがえらせたこともあった。 だが、業績好調だった

    原油は安い方が本当に望ましいのか?:日経ビジネスオンライン