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ブックマーク / xtech.nikkei.com (259)

  • 世界初! 台湾・高雄で“全線架線レス”の路面電車を建設中

    台湾・高雄で建設中のLRT(次世代型路面電車)は、全線にわたって架線がないのが特徴だ。また、軌道敷の80%には緑化が施され、駅舎も緑に覆われたデザインを採用するなど、景観や環境に配慮した設計になっている。従来の路面電車とは違ったLRTについて合意形成を行うため、高雄市政府は3Dやバーチャルリアリティー(VR)を活用した動画を作り、ネット上で公開している。 台湾第2の都市、高雄で市内をぐるりと囲むように走る、全長22.1kmのLRTの建設工事が行われている。 うち、海側を走る8.7kmの第1期工事区間は現在、急ピッチで工事を行っており、2015年末に開業する予定だ。

    世界初! 台湾・高雄で“全線架線レス”の路面電車を建設中
    fujikumo
    fujikumo 2015/05/27
    <電力で走る電車にもかかわらず、全線にわたって駅間には架線がない…その秘密は、車両に搭載された「キャパシター」という蓄電装置にある。実は、各駅に…停車するたびにパンタグラフを上げて架線に接触させる>
  • トヨタのクルマにフルSiC、MOSFETはトレンチ型

    トヨタ自動車がSiCパワー素子の採用に向けて大きな一歩を踏み出した。モーターを駆動するパワーコントロールユニット(PCU)にSiCパワー素子を採用した試作車で、2015年2月から公道で走行試験を開始する(関連記事1)。同社は2014年5月に、SiCパワー素子を使った試作車で公道実験を2015年5月までに始める計画を明らかにしていた。今回は、その計画を実行に移したかたちだ(関連記事2)。これまでハイブリッド車や電気自動車といった電動車両の車載充電器に一部、SiCパワー素子が採用されてきた。今後は、車体を動かす駆動システムにまでSiCが広がりそうだ。 トヨタ自動車がSiCパワー素子に関心を寄せるのは、燃費向上が可能になるからだ。SiCの適用により、10%ほどの燃費改善を狙っている(関連記事3)。同社によれば、PCUに使われているパワー素子は、車両全体の電力損失の約20%を占めているという。現在

    トヨタのクルマにフルSiC、MOSFETはトレンチ型
    fujikumo
    fujikumo 2015/02/02
    <トヨタ自動車がSiCパワー素子に関心を寄せるのは、燃費向上が可能になるからだ。SiCの適用により、10%ほどの燃費改善を狙っている…同社によれば、PCUに使われているパワー素子は、車両全体の電力損失の約20%を占め>
  • 三菱重工、ガスタービンの入口温度を100℃高めて1600℃に---世界最高水準の発電効率を実現

    三菱重工業は、同社のJ形ガスタービンが世界最高のタービン入口温度となる1600℃を実現したと発表した。同社の高砂製作所(兵庫県高砂市)内にある実証設備複合サイクル発電所で、2011年2月から実施していた実証運転によって達成したもの。

    三菱重工、ガスタービンの入口温度を100℃高めて1600℃に---世界最高水準の発電効率を実現
    fujikumo
    fujikumo 2011/05/30
    ガスタービンの効率は、タービン入り口温度が高いほど効率がよい。三菱重工は、入り口温度が1600度のガスタービンを実現<ガスタービン・コンバインド・サイクル(GTCC)発電における発電端熱効率は…60%以上>
  • EMSといえばフォックスコン、その素顔は(後編)

    「人材は4流、管理は3流、設備は2流、しかし顧客は1流」 電子機器受託生産(EMS)の世界最大手、フォックスコンの創業者である郭台銘董事長が、自らの経営哲学を説明する際、好んで話すといわれる言葉だ。ビジネスを発展させるカギは、いかに一流の顧客をつかむかにかかっているということなのだろう。 そのフォックスコンの顧客の代表格に挙げられるのがAppleMicrosoftiPhoneiPadの世界的ヒットでいまをときめくスティーブ・ジョブズ氏がAppleを創業したのは1976年。Windowsで世界を席巻したビル・ゲイツ氏がMicrosoftを創業したのは1975年。そして後年、AppleMicrosoftを顧客に抱えることになる郭台銘氏が、フォックスコンの前身となる鴻海工業を立ち上げたのは1974年のこと。パソコン時代の申し子とも言える3人が、ほぼ同時期に創業していたという事実は興味深い

    EMSといえばフォックスコン、その素顔は(後編)
    fujikumo
    fujikumo 2011/05/30
    電子機器受託生産(EMS)の世界最大手、フォックスコンの歴史。郭台銘董事長が、白黒テレビのつまみを作る工場から立ち上げ、金型工場の設立、アメリカ市場を一日ハンバーガ二個で開拓してまわったり
  • 第1回:「タッチ・パネル」――2012年にも製品登場か

    グラフェンの減光率を示した写真。円形の試料のうち,左の部分がグラフェンなしのSiO2基板,中央部が単層グラフェンをSiO2基板に張り付けたもの,右の部分が2層グラフェンをSiO2基板に張り付けたもの。単層グラフェンの減光率は2.3%だという。写真:University of Manchester グラファイト1層分の材料であるグラフェンの研究開発が世界中,猛烈な勢いで進められている。関連する研究論文は2010年は3000を超えたともいわれる。中でも中国科学院やシンガポールNational University of Singapore(NUS)が,論文数で他の研究機関を大きくリードしている。新材料の開発に強かったはずの日勢は,やや苦しい戦いとなっている。 応用面で世界をリードするのは韓国だ。特に韓国Samsung Electronics Co.,Ltd.は,グラフェンを応用したタッチ・

    第1回:「タッチ・パネル」――2012年にも製品登場か
    fujikumo
    fujikumo 2011/01/19
    Samsung社がグラフェンの実用化競争で先頭に。そのロードマップの先頭にあるのは、グラフェンを透明導電膜として利用するタッチ・パネル。日本の産総研もA4版のグラフェンシートでタッチパネルを試作
  • 第2回:「高速トランジスタや光デバイス」――2013年に500GHz動作のグラフェン・トランジスタが実現へ

    グラフェンをチャネル層に用いた高速トランジスタの開発に最も熱心な企業の一つが米IBM Corp.だ。同社は2008年には最初のグラフェン・トランジスタを開発し,2010年12月の国際学会「IEDM 2010」で,ゲート長240nm,遮断周波数が230GHzのグラフェンFETについて発表するなど,一貫して研究開発をリードしてきた(関連記事)。 ただし,最近はライバルが同社を猛追している。例えば,韓国Samsung Advanced Institute of Technology(SAIT)である。SAITは,IEDM 2010ではIBM社に迫る遮断周波数202GHz(ゲート長は180nm)のグラフェンFETを発表した。他にも,産業技術総合研究所と富士通研究所,NTT物性科学基礎研究所,米Boeing社と米GM社の共同研究機関である米HRL Laboratories, LLCなど非常に多くの研

    第2回:「高速トランジスタや光デバイス」――2013年に500GHz動作のグラフェン・トランジスタが実現へ
    fujikumo
    fujikumo 2011/01/19
    グラフェントランジスタについて。230GHzの遮断周波数をもつグラフェンFETをIBMが開発。Samsungが猛追。Thzのトランジスタができれば、エレクトロニクスとフォトニクスがシームレスに繋がる、など。
  • 鳥取大学、Si系負極材料で1000サイクル以上を達成 - グリーン・カー - Tech-On!

    鳥取大学は、Liイオン2次電池の電極材料として高い容量が期待されるSi(ケイ素)系の負極材料で、既存の炭素材料を大きく超える容量での充放電を1000サイクル以上繰り返すことに成功した。従来は100サイクルが限界だった。電気自動車等用Li(リチウム)イオン電池性能の向上が期待される。NEDOの次世代自動車向け蓄電池開発プロジェクトの一環。

    鳥取大学、Si系負極材料で1000サイクル以上を達成 - グリーン・カー - Tech-On!
    fujikumo
    fujikumo 2010/04/13
    <Liイオン2次電池の負極材料としてSiに関心が…Siは理論容量が4200mAh/gあり、実用になっている黒鉛の約10倍…比較的安く、環境や人体への影響を心配する必要もないことから、次世代負極材料の候補として有力>
  • 東京農工大,単層カーボン・ナノチューブとチタン酸リチウムを複合したLiイオン・キャパシタを開発

    東京農工大学大学院は,単層カーボン・ナノチューブとチタン酸リチウム(LTO)の複合材料を負極に用いることで,容量や高レートでの放電特性を高めたLiイオン・キャパシタを開発した。

    東京農工大,単層カーボン・ナノチューブとチタン酸リチウムを複合したLiイオン・キャパシタを開発
    fujikumo
    fujikumo 2010/04/13
    <LTOを用いたLiイオン・キャパシタは,負極にデンドライトが発生しにくいことや,低温特性に優れる,幅広い電解液を選択できる,などの利点がある…しかも…「従来の電気2重層キャパシタと同じ工程で製造できる」>
  • 日産自動車、世界戦略車の新型「マーチ」をタイで発売

    日産自動車は2010年3月12日、世界戦略車である新型「マーチ」の生産をタイで開始したと発表した。タイに続いて今後、インドや中国、メキシコでも生産する。

    日産自動車、世界戦略車の新型「マーチ」をタイで発売
  • 話題先行から現実へ,一斉に動き出した液晶の中国生産シフト――ディスプレイサーチフォーラム報告

    「第18回 ディスプレイサーチフォーラム」(1月27~28日,東京・品川)は,LEDについての講演と共に(Tech-On!関連記事1,同関連記事2),液晶産業の中国生産シフトについて言及する講演が相次いだ。液晶テレビや液晶パネル部材の中国生産シフトが加速しており,さらに話題先行の感があった“液晶パネルの中国生産”も「うわさ話から現実味を帯び始めた」(ディスプレイサーチ 製造設備担当サブディレクターの秋山尊謙氏)。 液晶テレビ・セットの生産は「近い将来,過半数が中国生産になる可能性が高い」と,ディスプレイサーチ 上級副社長シニアアナリストの田村喜男氏は予測する。液晶テレビ・セットの生産が中国に集中すると見る理由の一つとして,同氏は「金型費用の安さ」を挙げた。一般にセットの生産では金型費用が大きな負担となるが,中国の金型費用は日の1/2~1/3で済むという。以前CRTテレビ・セットの生産が中

    話題先行から現実へ,一斉に動き出した液晶の中国生産シフト――ディスプレイサーチフォーラム報告
    fujikumo
    fujikumo 2010/01/29
    <液晶テレビ・セットの生産が中国に集中すると見る理由の一つとして,同氏は「金型費用の安さ」を挙げた。一般にセットの生産では金型費用が大きな負担となるが,中国の金型費用は日本の1/2~1/3で済む>
  • 第6回 日立化成工業:海外の売り上げが国内を上回るのは時間の問題だ

    Liイオン2次電池の負極材料で世界第1位のシェアを握る日立化成工業。そのシェアは実に「5割弱」(同社)に上る。同社の機能性材料事業部 企画部企画担当部長の加藤淳氏に,材料メーカーから見た市場動向や今後の方向性を聞いた。(聞き手は久米秀尚=日経エレクトロニクス)

    第6回 日立化成工業:海外の売り上げが国内を上回るのは時間の問題だ
    fujikumo
    fujikumo 2010/01/26
    <電池搭載量の多い電気自動車向けでは,天然黒鉛を利用しないとコストを抑えるのは難しいだろう。そのため当社では,高機能な人造黒鉛だけでなく,安価な天然黒鉛を混合するなど>
  • 第4回 プライミクス:バッチ式から連続処理へ,自動車用途では必須に

    (前回から続く) Liイオン2次電池の電極は,活物質や導電材などを混ぜたスラリー(塗料)を金属板(正極はアルミ箔,負極は銅箔)に塗布している。そのため,スラリーを製造するための混練工程がある。現状では,大型タンクに材料を投入し,3軸のミキサでかき混ぜるバッチ式と呼ばれる混練工程が主流である。製造装置メーカーであるプライミクスは,バッチ式ではなく,連続処理が可能な混練工程「CDMプロセス(Continuous Dispersion Mixing Process)」を提案している。バッチ式はスケール・アップに「もはや限界がある」とする,同社 常務取締役 営業統括 電池デバイス対策部 PEACE 部長の飯田和彦氏に大容量Liイオン2次電池の動向と今後の方向性について聞いた。(聞き手:狩集 浩志=日経エレクトロニクス) ――連続処理が可能なCDM Processの利点は何か。 当社は1991年に,

    第4回 プライミクス:バッチ式から連続処理へ,自動車用途では必須に
    fujikumo
    fujikumo 2010/01/20
    リチウムイオン電池、量産技術に関係する話のよう。
  • 神鋼の高炉を使わない製鉄プロセス,米国で世界初の商業プラントが稼働

    神戸製鋼所は,新製鉄法「ITmk3」を採用した世界初の商業製鉄プラントが生産を開始したと発表した。ITmk3は,高炉を使わない新しい製鉄プロセスで,造粒機で粒状に固めた粉鉱石と一般炭を回転炉床炉に投入して加熱し,還元から溶融,スラグ分離を約10分で処理するもの。還元された鉄は,「アイアン・ナゲット」と呼ぶ小石大の鉄源となって出てくる。ITmk3で製造されるアイアン・ナゲットは,金属鉄が96~97%を占める鉄源でほとんどスラグを含有していない。酸化しにくく粉化もしないため輸送も容易だという。 高炉法に比べてエネルギ効率も高い。神戸製鋼所によると,ITmk3プロセスはCO2排出量を高炉法よりも約20%削減できる上,コークス炉や焼結炉などの前処理設備も不要となるという。高炉に比べて操業が容易で設備投資も少なくて済む。高炉では使用するのが難しかった低品位の鉄鉱石や石炭も活用でき,原料コストも抑えら

    神鋼の高炉を使わない製鉄プロセス,米国で世界初の商業プラントが稼働
    fujikumo
    fujikumo 2010/01/17
    <ITmk3は,高炉を使わない新しい製鉄プロセスで,造粒機で粒状に固めた粉鉱石と一般炭を回転炉床炉に投入して加熱し,還元から溶融,スラグ分離を約10分で処理するもの。>
  • 第2回 住友化学:耐熱セパレータやCoフリーの正極材料が重要な役割を担う

    安全性を高める耐熱セパレータをはじめ,高容量の正極材料の事業参入を表明した住友化学。同社の電池部材事業部 事業部長の赤堀金吾氏に,材料メーカーから見た市場動向や今後の方向性を聞いた。(聞き手は狩集 浩志=日経エレクトロニクス)

    第2回 住友化学:耐熱セパレータやCoフリーの正極材料が重要な役割を担う
  • 第1回 GSユアサ:引き合いが強く,電池の生産が追いつかない

    自社で生産するほか,他社との協業によってLiイオン2次電池事業の拡大を図るジーエス・ユアサ コーポレーション(GSユアサ)。三菱自動車と三菱商事との合弁で設立したリチウムエナジー ジャパンでは電気自動車向けを,ホンダとの合弁で設立したブルーエナジーではハイブリッド車向けのLiイオン2次電池を生産する。GSユアサの経営戦略統括部(経営戦略・技術)課長の沢井研氏に,電池メーカーから見た市場動向や今後の方向性を聞いた。(聞き手は久米秀尚=日経エレクトロニクス)

    第1回 GSユアサ:引き合いが強く,電池の生産が追いつかない
    fujikumo
    fujikumo 2010/01/15
    <2009年6月に稼働した…草津工場では,最新の製造設備を導入することで生産のフル・オートメーション化を実現した。これにより,電池価格をこれまでの半分に当たる10万円/kWhまで下げることができた>
  • 新興国で電動車両開発の標準ツール「MATLAB」の導入進む,米MathWorks社

    自動車の電子機器開発における事実上の標準ツールである米The MathWorks, Inc.の「MATLAB/Simulink」。このツールの導入状況をみれば,企業の電動車両への開発姿勢が見えてくる。その使いこなしの得手,不得手が電動車両開発のスピードに直結するからだ。そこで,The MathWorks社の創業者の一人でPresidentのJack Little氏と,日法人 社長の梨澤利隆氏に,電動車両開発に傾注しつつある新興国市場の状況や,同社の今後の戦略などについて話を聞いた。

    新興国で電動車両開発の標準ツール「MATLAB」の導入進む,米MathWorks社
    fujikumo
    fujikumo 2010/01/08
    <自動車の電子機器開発における事実上の標準ツールである米The MathWorks, Inc.の「MATLAB/Simulink」。このツールの導入状況をみれば,企業の電動車両への開発姿勢が見えてくる。>
  • 【CES】Samsung社からついにミラーレス機,小さいがEVFは競合機に劣るもよう

    Samsung Electronics America, Inc.は,ミラーレスのレンズ交換式カメラ「NX10」を2010年春に発売する方針を明らかにした。同社は既に,NX10の開発について発表していたが,その際には2009年中に発売するとしていた。想定する実売価格は明らかにしていない。 NX10の交換レンズ接続規格(マウント)は,同社が新たに定めた「NX」である。NXの特徴は撮像素子の寸法がAPS-C相当と,マイクロフォーサーズ機より大きいことにある。搭載したCMOSセンサの総画素数は1510万で,NX10としての記録画素数は最大1403万である。 高さ方向以外の体寸法は,パナソニックの初代マイクロフォーサーズ機「DMC-G1」に近い。「121mm×86mm×58 mm」(Dpreview.com)である。電池とメモリ・カードを含めた重さは,414gとミラーレス型のレンズ交換機の中で最

    【CES】Samsung社からついにミラーレス機,小さいがEVFは競合機に劣るもよう
    fujikumo
    fujikumo 2010/01/05
    <NXの特徴は撮像素子の寸法がAPS-C相当と,マイクロフォーサーズ機より大きいことにある。搭載したCMOSセンサの総画素数は1510万>
  • 「イモリ」になれなかった人間

    「トカゲの尻尾切り」などと言われるが、トカゲは尻尾が切られてもまた生えてくる。イモリにいたっては同じ形の手足が生えてくる。人間はなぜそのような再生機能を持っていないのだろうか。言われてみると不思議な話だが、先日、iPS細胞研究の第一人者である京都大学の山中伸弥教授の話を聞いて、目からうろこが落ちる思いだった。 山中氏は、2009年11月23日にNHKが放映した「立花隆 思索ドキュメント がん 生と死の謎に挑む」の中で、立花氏のインタビューに答えてこう語ったのである。 「再生能力というのは、がんになるのと紙一重だと思うんです。高い再生能力を持っているということは、同時にがんがすごくできやすいということなんじゃないか。だからどっちをとるかという究極の選択が進化の過程であった。(その結果)やっぱりがんはだめだと…。(中略)再生能力はなくてもなんとかなるが、がんになれば間違いなく死んでしまう。人間

    「イモリ」になれなかった人間
    fujikumo
    fujikumo 2009/12/21
    <各分野の研究者を取材すればするほど、がんとは「生命」と表裏一体であることが明らかになっていく。それはつまり、「半分自分で、半分エイリアン」(立花氏)であるということ>
  • 「数カ月前からフル生産」,回復する太陽電池市場

    「数カ月前からフル生産の状態だ。例年は1~3月の需要が落ち込むが,2010年1~3月に向けてそうした兆しが見えない。力強い回復になるかもしれない」(三洋電機 ソーラー事業部 事業企画部 脇坂健一郎氏)――。 スペイン市場の急減速と経済危機の影響で停滞していた太陽電池市場。それが一転,活況を呈している。三洋電機だけでなく,シャープや京セラも同様な状況という。台湾メーカーの関係者も「台湾の太陽電池セル・メーカーは,どこもフル生産の状況にある」とする。 三洋電機によると,2009年1~3月に太陽電池の需要が大きく落ち込んだ。ここにきてフル生産にまで需要が回復したのは,複数の要因が絡んでいるという。モジュール価格の低下による値ごろ感のほか,巨大市場のドイツで新連立政権が誕生して将来の買い取り価格下落の懸念があること,日で新たな買い取り制度が始まったことなどである。三洋電機は,今後も日や欧州,米

    「数カ月前からフル生産」,回復する太陽電池市場
    fujikumo
    fujikumo 2009/11/27
    <「数カ月前からフル生産の状態だ。例年は1~3月の需要が落ち込むが,2010年1~3月に向けてそうした兆しが見えない。力強い回復になるかもしれない」(三洋電機 ソーラー事業部 事業企画部 脇坂健一郎氏)>
  • エネルギー・ベンチャー活気付く米国,太陽光,Liイオン,風力に新発想が続々

    米国のクリーン・エネルギー分野のベンチャー企業が,活気付いている。2009年11月17日~18日に米カリフォルニア州シリコンバレーで開催されたクリーン・エネルギー関連イベント「Alternative Energy Innovations Fall 2009」には,約40社のエネルギー関連ベンチャーがプレゼンテーションを行った。同イベントは,米Dow Jones & Co.が主催したもの。太陽電池や蓄電池,風力発電,エネルギー管理,新型発電システム,バイオ燃料など,幅広い技術分野に関する話題があった。以下に,注目のベンチャー企業の例を紹介する。 太陽電池 低価格CIGSを標榜するApplied Quantum Technology社:米Applied Quantum Technology社(同社のWebサイト)は,既在の製造技術を採用することで価格を低減したCIGS(Cu,In,Ga,Se)

    エネルギー・ベンチャー活気付く米国,太陽光,Liイオン,風力に新発想が続々