[速報]マイクロソフトとレッドハットが戦略的提携。両社の統合チームがAzure上のRed Hat社Linuxサポート、.NET Coreに対応など マイクロソフトとレッドハットは、ハイブリッドクラウドの開発運用の支援強化などを軸とした戦略的提携を発表しました。 大きなトピックの1つが、マイクロソフトとレッドハットによるハイブリッド環境に対する統合サポートの提供です。両社のサポートエンジニアがマイクロソフト本社であるレドモンドに集まって統合チームとしてサポートを提供します。 これでMicrosoft Azureは、WindowsとLinuxのどちらを用いたハイブリッドクラウドであっても、顧客に統一的なサポートを提供できる環境を実現したわけです。 また、Linux版の.NETとなる.NET CoreがRed Hat Linux Enterprise、Atomic Host、そしてレッドハットの
ハイパーコンバージドインフラを提供している新興企業のNutanixと、IBMからx86サーバ事業を継承したLenovoが、Lenovoブランドのハイパーコンバージドインフラの開発、販売に関する戦略パートナシップを発表しました。 今回のNutanixとLenovoの提携において両社はOEM契約を結び、Lenovoブランドでハイパーコンバージドインフラ製品が投入される予定であることが発表されています。 ハイパーコンバージドインフラとは、ストレージを内蔵したx86サーバをネットワークで接続し、クラスタ構成を可能にした仮想化インフラ向けのアプライアンス製品。内蔵のソフトウェアによって、サーバを追加することでクラスタの処理能力や容量を簡単にスケールアウト可能なのが特長です。 コンバージドインフラと呼ばれる従来の仮想化インフラ向けアプライアンスでは、サーバのストレージとして共有ストレージアレイを用いて
Docker 1.9がリリース。マルチホストネットワーキング、クラスタリングのDocker Swarmなどが本番環境で利用可能に Docker 1.9では、マルチホストネットワーク機能が安定版となり、永続的ストレージ機能が強化され、クラスタリングツールのDocker Swarmが正式版となりました。 マルチホストネットワーク機能 マルチホストネットワーク機能は、Docker Engineの機能として複数のホストにまたがる仮想ネットワークを作成可能です。任意のネットワークトポロジをコンテナに割り当てることができ、仮想ネットワークのおかげで、どのホスト上でコンテナを実行するかを気にせずにコンテナのネットワークを構成できます。 今回のリリースから安定版となるため、本番環境での利用が可能になりました。 永続的なストレージ Docker Engine 1.9では完全に再設計されたボリュームシステムが
舘岡さん(@iara)さんに、Amazon Web Services 実践入門を頂きました。ありがとうございます!! 早速読んでみましたが、実践入門という名前に違わず入門なのに実践的という内容にまとまっていました。その辺りは、著者陣の経験の深さがにじみ出ています。著者陣は、舘岡さんを筆頭に、今井さん、永淵さん、間瀬さん、三浦さん、柳瀬さんとAWS界隈のスーパースターたちです。それぞれの所属する会社は、日本で5社しかないAWSのプレミアパートナー、従来の情報システム部の常識をスーパーのパックの刺身のツマほどの価値しか認めず常に大胆かつ合理的な方法でAWSを利用し周囲を驚かせるハンズラボ、オンラインによる名刺管理という業界を作りリーダーとして君臨するSansanの中の人とAWSを知り尽くした人々によって書かれています。 Amazon Web Services 実践入門が実践的な理由 本書で取り
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