AWSは、オープンソースの高速な検索エンジンとして活用されている「Elasticsearch」の独自ディストリビューション「Open Distro for Elasticsearch」を公開しました。 Elasticsearchはオランダに本社を置くElastic社が中心となり、オープンソースとして開発されている検索エンジンです。 検索エンジンのライブラリとして開発されているApache Luceneをコアとし、分散処理機能やマルチテナント機能、分析機能などを備えスケーラブルで高速な実行を可能とし、RESTful APIやSQLによってクエリを発行できるなど、多くの優れた特徴を備えています。 ログ解析による運用監視やセキュリティインシデントの発見、データ分析など多数の実績を持つ、この分野でもっとも人気のあるソフトウェアの1つであり、AWSもマネージドサービス「Amazon Elastics
IBM Cloudのサーバレス機能がPHPのサポートを開始。サービス名称は「Bluemix OpenWhisk」から「IBM Cloud Functions」へ変更 IBM Cloudが提供するサーバレスコンピューティング環境「Bluemix OpenWhisk」でPHPとSwiftのサポートを開始するとともに、サービス名称を変更して「IBM Cloud Functions」にすることを、8月24日付けのBluemix Blogに投稿した記事「Four Reasons Serverless FaaS on the IBM Cloud is Better Than Ever - Bluemix Blogで明らかにしました。 オープンソースとクラウドサービスの違いを明確に IBM Cloud Functionsは、オープンソースの「Apache OpenWhiskをベースにしたサーバレスコンピ
米シトリックスがCloudStack事業売却、米Accelerite社へ。今後もXenServerやNetScalerなどとの統合は継続すると 売却されるのはCloudPlatformとCloudPortal製品群。プレスリリースで次のように発表しています。 In a move to better support our customers, Citrix is entering into an agreement with Accelerite, a provider of infrastructure software for cloud, mobility and endpoint solutions, to acquire the CloudPlatform and CloudPortal Business Manager product lines. 顧客によりよいサポートを行う
マイクロソフト、リアルタイム分析のApache Stormをクラウドサービスで提供へ。Azure HDInsightに追加 マイクロソフトは同社のクラウドサービスであるMicrosoft Azureで、Hadoopをベースとしたマネージドサービスである「HDInsight」を提供しています。このHDInsightに、Hadoopによるバッチ処理に加えて、ほぼリアルタイムで大規模なデータ分析を実現するApache Stormをベースにしたサービスを追加すると発表しました。現在プレビュー公開中。 Hadoopは大規模なデータ分析を得意としていますが、基本的にはバッチ処理を行うように作られているため、流入するデータを次々に分析するようなリアルタイムに近い分析処理は得意ではありません。一方でApache Stormは短期間にデータ分析を次々に行う、いわゆるニアリアルタイムを得意としています。 Ap
静的サイトの運用であれば、現状ではS3 Web Hosting機能が最適と考えています。OSやミドルウェアのアップデートも不要で、かつ仮想サーバを起動するより圧倒的に安価です。一方で、ほぼ無敵のS3といえども、一定時間で過剰なアクセスがあった場合はスロットリング(throttling)といって、規制されてアクセス制限が掛かる可能性があります。しかし、その閾値がどれくらいなのか、謎です。(全体のリソース状況によるので、一定ではないとのこと) ちょっと試してみたかったので、負荷テストをおこなってみました。S3に対する負荷テストの場合、そんじょそこらの負荷では太刀打ち出来ません。そこで、複数のサーバから負荷を掛けてみることにしてみました。と言っても、複数のサーバをコントロールするのは面倒臭いので、Bees with machine gunsを使ってみました。 Bees with machine
本年3月に満を持して出荷が開始されたXenDesktop 7.5、XenApp 7.5。その最大の目玉は、アマゾン ウェブ サービス (以下、AWS) やCitrix CloudPlatform powered by Apache CloudStackなどのクラウド基盤への展開が可能になったことです。今回は、シトリックス社においてデスクトップ仮想化関連製品の責任者である竹内裕治氏(以下、竹内氏)にインタビューを実施しました。XenDesktop 7.5およびXenApp 7.5のAWS対応の狙いやユーザーのメリットなどに関して率直にお伺いしたスペシャルインタビューです。 インタビューア:今回、AWS対応したということですが具体的な内容に関してお聞かせください。 竹内氏:XenDesktop / XenApp 7.5では、従来からのオンプレミスへの展開に加えて、ハイブリッド クラウド プロビ
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