Windows 10のうえでLinuxを実行する機能「Windows Subsystem for Linux」(WSL)の新機能として、WindowsからLinux上のファイルに対して読み書きができるようになることがマイクロソフトのブログに投稿された記事「What’s new for WSL in Windows 10 version 1903?」で明らかになりました。4月に予定されているWindows 10の大型アップデートで実現する予定です。 これまでWindows 10からWSL上のLinuxファイルに対して作成や変更などの操作を行った場合にはファイルが失わるか壊れる可能性がありました。 今回の新機能でこうした制限がなくなり、Windows 10からWSL上のLinuxファイルへの参照やファイル作成、変更などが可能になります。 WSL上のLinuxからWindowsのエクスプローラを