The CPU Scheduler in VMware vSphere ® 5.1 Performance Study T E C H N I C A L W H I T E P A P E R T E C H N I C A L W H I T E P A P E R / 2 The CPU Scheduler in VMware vSphere 5.1 Table of Contents Executive Summary ........................................................................................................................................................................................
VMware Horizon View, VDI, ThinApp, PCoIP, Horizon Workspace, Horizon Mirage ついに、Horizon View 5.3から、Windows Client OS(XP, Vista, 7, 8, etc...)だけではなく、Windows 「Server OSもVDIで利用」できるようになった。らしい。 実は以前から(技術的には)できたんだ。が、VMwareのサポート対象ではなかった。 これは、いわゆるターミナルサービス(Terminal Service)に接続するわけぢゃないんだよ。勘違いされやすいんだけど。。 # 元より、ターミナルサービスにHorizon Viewで接続する方式はずーっと昔から提供されている。この場合、画面転送プロトコルは今のところRDPだけだけど。 仮想テスクトップOSとして、Windows7と
勢いで(3)です。...といっても、2週間ぶりですかね。(1)はこちら、(2)はこちら。なお、おきまりのお約束ですが、ここは個人ブログ。会社の見解などは含まれていませんし、情報の正確性も保証されませんのでそこのところはよろしく。 さて、(1), (2), と多分に推測や個人的な認識を元に色々と自由気ままに書いてきましたが、先々週に ipSpace.net で NSX Architecture というタイトルでWebinarがあり、さらに参加者向けにVMworld2013資料の公開も始まるなど、だいぶNSXの仕様などについて理解を深めることができましたので、(3)として書くことにします。なお、WebinarのプレゼンターはipSpaceを管理しているIvan Pepelnjakさん( @ioshints )に加え、VMwareのBrad Hedlund( @bradhedlund / Blo
ずいぶんと時間が空いてしまったうえに、 Windows Server 2012 R2 の RTM ビルドも公開されて始めてますが、「WS2012 で追加された仮想化連携機能は Hyper-V 以外でも使えるのか?」 の第 2 回です。 第 1 回:Windows Server 2012 の AD 仮想化機能は VMware でも使えるか? 今回は、以前紹介した画期的な新技術 ODX (Offloaded Data Transfer) が VMware 環境でも使えるか?? について書きたいと思います。 ODX について ODX の詳細やその効果につきましては、以前の記事 をご参照ください。 要は vSphere の VAAI XCOPY プリミティブの Windows 実装で、 SCSI を策定している T10 委員会で規格化された SCSI v3 コマンドを利用して、 ファイルコピー処理
(1)の続きです。 NSXにおいて、各Hypervisorに実装される論理ネットワーク機能(Kernelレベルでの機能)は分散仮想スイッチおよび分散仮想ルータの役割を担うものと思われます。マルチハイパーバイザー対応のために、NSXのオーバーレイスイッチ/ルータ機能はESXiにおいては標準のvSwitchとは分離されて実装されることになるかもしれません*1。一番シンプルに実装する方法としては、ESXに対して「Nicira NVPのためにKVMへの実装においてOpen vSwitchに施した拡張と同じもの」を既存の仮想スイッチとは別に、NSX vSwitchとして実装してしまうやり方でしょう。NSX vSwitchをVSSともVDSとも統合せずに別個の新しいネットワーク機能として実装することにより、vSphere的な管理を一切通さずにNSX Controllerから制御できることとなりますし、
アプリ仮想化(VMware ThinApp)に関するTipsを公開しています。 現実と仮想の間で日々頑張っています。 お約束ですが、このblogの内容は個人の調査した範囲の物なので 間違っているかもしれません。自己責任でお願いします。 vSphere Client 5.5 仮想化 レシピ リリースされたばかりの、vSphere 5.5を管理するために必要な vSphere Client 5.5(インストール版)をThinAppで仮想アプリ化する 手順について、今回は記載したいと思います。 ※インストール版のvSphere Client 5.5は、機能的に制限があるので 全ての機能を利用場合は、Webクライアント版の利用をお勧めします。 パッケージング環境: Windows 7 SP1 x86 .net framework 3.5 SP1がインスールされていること。 (OS標準でインストール
結局8月は1本もエントリー書けませんでした…。反省。 San Franciscoで8/25-29に開催されたVMworld 2013。やはり今年の目玉はVMware NSXということになりましたが、リリース予定はCY2013Q4。年内ではありますが、まだしばらくは待つ必要がありそうです。この段階で推測を多分に含んだカタチでエントリーを書くことはちょっと躊躇われるのですが、まぁ特に責任ある?企業ブログというわけでもなし、個人ブログに自由に書くなら盛り上がっているときでしょ!ということでタイトルもあえてちょっと挑発的にいってみることにします(^_^;)。 VMwareは2012年にNiciraを買収し、2013年3月にvCloud Network & SecurityとNicira NVPを統合するVMware NSXを発表、そして今回のVMworldにおいて製品としての提供開始予定時期が発表
[速報]VMwareがOpenStackの積極サポートを表明、独自クラウドの「vCloud Hybrid Service」正式リリース。VMworld 2013 VMwareの年次イベント「VMworld 2013」がサンフランシスコで開幕しました。VMwareは前回のVMworldで提唱した、データセンターのリソース全体を仮想化しソフトウェアで制御するSoftware-Defined Datacenterを戦略の中心として推し進めています。 本記事では、基調講演の後半に発表されたOpenStackの積極サポートの表明と、自社運営によるクラウドサービス「vCloud Hybrid Service」についてダイジェストで紹介します。 (本記事は「[速報]VMware、性能を2倍にしたvSphere、ネットワーク仮想化のVMware NSXなど発表。VMworld 2013」の続きです) VM
[速報]VMware、性能を2倍にしたvSphere、ネットワーク仮想化のVMware NSXなど発表。VMworld 2013 VMwareの年次イベント「VMworld 2013」がサンフランシスコで開幕しました。VMwareは前回のVMworldで提唱した、データセンターのリソース全体を仮想化しソフトウェアで制御するSoftware-Defined Datacenterを戦略の中心として推し進めています。 基調講演に登壇した同社CEOのパット・ゲルシンガー(Pat Gelsinger)氏は、このSoftware-Defined Data Centerを実現する構成要素として同社の新製品の発表を行いました。基調講演の前半を、製品発表に焦点を当ててダイジェストで紹介します。 性能を2倍にしたvSphere 5.5発表 VMware CEO、パット・ゲルシンガー氏。 Software-De
IBMとPivotalは7月26日、Cloud Foundryのオープンソースプロジェクトの推進について協力していくことを発表しました。 Cloud FoundryはもともとVMwareがオープンソースとして開発したPaaS基盤ソフトウェアで、IaaSに依存せずVMwareのvSphereやAmazonクラウドなど複数のクラウドに対応、Java、Pythonなど複数の言語やMySQLやPostgreSQLなど複数のミドルウェアをサポートします。 今年の4月にVMwareから、VMwareとEMCが共同で設立したPivotalに移管されました。 IBMがCloud Foundryを全面的にサポート IBMはIaaS基盤ソフトウェアとしてオープンソースのOpenStackを選択しました。IBMはこれで、かつてOSでLinuxを支持したときと同様に、クラウドでも基盤ソフトウェアについてオープンソ
アプリ仮想化(VMware ThinApp)に関するTipsを公開しています。 現実と仮想の間で日々頑張っています。 お約束ですが、このblogの内容は個人の調査した範囲の物なので 間違っているかもしれません。自己責任でお願いします。 VMware ThinApp 製品概要と活用 解説書 (日本語 SoftBankBB製) の紹介 「VMware ThinApp 製品概要と活用 解説書」が SoftBankBBから無料で公開されています。 ※アンケートフォームに情報を入力する必要があります。 その後、登録したメールにIDとパスワードが送信されます。 https://solution2.it-ex.com/sales/promotion/vmware/product/ThinAppDescription.html 手前味噌的でステマ的な話ですが。 日本語でここまで、解説されている物は、他に無
Windows Server 2012 は、Hyper-V でしか動かない OS ではありません。RHEV の上で動かすかもしれないし、VMware vSphere 上で動かすかもしれない。。。 となると、 「WS2012 で追加された仮想化連携機能は Hyper-V 以外でも使えるのか?」 というのが気になるところ。 今回は「Active Directory ドメインコントローラーの仮想化対応」が VMware vSphere でも利用できるのか触れたいと思います。 WS2012 で強化された「AD 仮想化対応」の内訳は下記の2つ。 VM-Generation-ID による短絡的なオペミスへのセーフガード 仮想化されたドメインコントローラーのクローニングのサポート Windows Server 2012 の AD 仮想化対応のまとめ - Active Directory 仮想化 (4)
Duncan EppingさんとFrank Dennemanさんによる名著『VMware vSphere 5.1 Clustering Deepdive』の翻訳書『VMware vSphere クラスタ構築/運用の技法』が本日23日に刊行されます*1。すでにいくつかの書店では先行販売もされている様です。 VMware vSphereクラスタ構築/運用の技法 作者: Duncan Epping,Frank Denneman,ダンカン・エッピング,フランク・デンネマン,小川大地,後藤僚哉,清水亮夫,三田泰正出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2013/07/24メディア: 大型本この商品を含むブログ (3件) を見る 本当はもう半年ぐらい早く、本書の日本語版を刊行できていればより多くの方のお役に立てていた気もしますが、とはいえ今であっても十二分に役立てて頂ける内容となっているかと思います。HA
ファイルサーバー最適化 など、目的を忘れかけているこのブログですが、日々たくさんの方々に読んでいただいているおかげで、今年も VMware 社より「VMware vExpert 2013 - Evengelist」を受賞させていただきました! 本当にありがとうございます。 VMware - vExpert 2013 awardees announced http://blogs.vmware.com/vmtn/2013/05/vexpert-2013-awardees-announced.html 日本ではハードウェアベンダー・大手 SIer を中心に 20 名強が受賞している vExpert ですが、その中の 1 人の方の呼びかけにより、 「中の人が愛用している技術書を翻訳しよう!」ということになりました。 VMware vSphere 5.1 Clustering Deepdive(今
企業内サーバのIPアドレスは全部そのままクラウドへ移行。SDN/OpenFlowを活用した新サービス、NTTコミュニケーションズが開始 企業内のシステムをクラウドへ移行する際、サーバやネットワーク機器のIPアドレスを変更することなくシームレスなマイグレーションを実現するサービス「オンプレミス接続サービス」をNTTコミュニケーションズが発表しました。 特長は、OpenFlowの技術を用いたレイヤ2の仮想ネットワークを構築すること。そして、短期間で済むクラウドへのマイグレーションに適した1日単位の課金であることなどです。接続先のクラウドは、NTTコミュニケーションズの「Biz ホスティング Enterprise Cloud」。 同社のクラウドと移行元の企業データセンターなどをインターネット経由で接続し、そこにレイヤ2の仮想ネットワークを構築。仮想ネットワークの制御は、OpenFlowを活用した
前回のエントリー「Nexus 1000V の vTracker はけっこう便利なのです」では、Nexus 1000Vを主にCLIで管理するネットワーク管理者側が、Nexus1000Vが連携している先の仮想化環境側を把握するための機能である vTracker について書きました。では逆に、サーバ管理者側がNexus 1000V側のステータスを把握するためには、どうすればいいのでしょうか?答えはもちろん、vSphere Clientを通じて使用できるPlug-inですよね!、ということになります。 まずそもそもとして、Nexus 1000Vは基本的に物理スイッチと同様の位置づけとしての管理が可能となる点がウリではあるわけですが、ESXiホスト側からはNexus 1000Vも分散仮想スイッチの1種であるという位置づけとなっていますので、サーバ側の構成要素であるという側面もまた併せ持っています。た
ストレージ上で仮想マシンをHypve-V、vSphere、Xen対応に自動変換してくれる「NetApp Shift」、NetAppがプレビュー公開 自社のシステムがすべて特定のOS、例えばSolarisやWindowsやLinuxなどのいずれか1種類で統一されている、という企業が極めて少数だと考えられるのと同じように、仮想環境がすべて特定のハイパーバイザに統一されている、という企業はそれほど多くないでしょう。 そうしたハイパーバイザの違いを、ストレージ内部で吸収してしまおうというのがNetAppがプレビューを公開した「NetApp Shift」です。NetApp Shiftは、仮想マシンのデータをストレージ上で自動的に変換してくれるという機能を備えています。 ライブマイグレーションのように仮想マシンを変換していく デモ動画が公開されているので、ポイントをキャプチャで紹介します。 vShpe
VMware vSphere 4.1 のストレージ機構 (2) I/O制御:VMware vSphere 4.1の進化を探る(4)(1/2 ページ) CPUやメモリといった計算資源の資源管理に加えて、vSphere 4.1ではStorage I/O Controlが提供開始された。これは、ディスクI/Oに関する資源の取り合いが発生したとき、事前に定義しておいた一定の比率でバランスされるようI/O制御が行われる機能だ。今回は、この機能およびそのほかのストレージ関連機能を解説する。 ストレージのI/O制御 仮想マシンを活用したサーバ統合・ストレージ統合が進むと、さまざまな用途の仮想マシンが同一のインフラストラクチャ上に共存することになる。このような環境下では、CPUやメモリなどの計算資源に加えて、ネットワークやストレージなどのI/Oに対する資源管理機構の充実が重要になる。連載第2回ではネットワ
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