はじめに ActionScript 3.0になってから、Flashでも3Dの表現をよくみかけるようになってきました。 Papervision3Dなどの外部ライブラリを使えば、今までのFlashでは実現が難しかった3D表現もできるようになりました。 ただし、ActionScriptの知識はそれなりに必要になり、気軽に始めたい人には少しハードルが高いイメージがあります。 今回はAdobe CS4から導入されたMatrix3Dを使い、比較的簡単に3D表現ができる方法を紹介します。 Matrix3Dを使うメリット 3D表現をするのにMatrix3DとPapervision3Dのどちらを使うか悩む人は多いかと思います。 バリバリ3Dを動かすのであればPapervision3Dのほうがいいかもしれませんが、簡単に表現するにはMatrix3Dのいいかと思っています。 その理由は以下の2つのものに