サンタモニカの「LOWES Hotel」にて、任天堂のラウンドテーブルが現地時間7月12日に開催された。今回のラウンドテーブルでは、『ゼルダの伝説(以下、ゼルダ)』シリーズのプロデューサーである青沼英二氏、そして『スーパーマリオギャラクシー』および先日発表した『Wii Fit』をプロデュースする宮本茂氏の2名が登場。前半は青沼氏がDS用ソフト『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』を、後半は宮本氏がWii用ソフト『スーパーマリオギャラクシー』について、それぞれ語った。ここでは、青沼氏のトークの模様を紹介する。 まず最初に、日本では6月23日に発売された『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』の日本でのユーザーの反応について言及した青沼氏。「日本では発売初週に売り切れが続出する、なかなかいい販売を記録しています。今もその販売数を伸ばしている状況で、これまで『ゼルダ』を遊んだことがない大人の女性が買ってくれている