2013年3月22日のブックマーク (7件)

  • 父の自殺と焼肉 - Everything You’ve Ever Dreamed

    彼岸前に墓参りにいったらオヤジの墓前で母にあった。年末に家を出て以来だから実際にたいした期間顔を見ていないわけでもないが、なんだか久しぶりな気がした。「元気なの?」「まあね。その節はお世話になりました」「お世話しましたー。お父さんも突然死んじゃったのに」オヤジは20年前に自殺した。40代だった。あのときから僕ら親子は親子というよりは戦友のような関係になったのかもしれない。『死んじゃった』なんて明るいトーンで言えちゃう母はわりと早いうちに父の自殺を消化していたようだ。 「あんたも家を出ちゃって、まあまだ私の体が元気で動くからいいけどさ。動かなくなったときのこと考えておいてよね」動かなくなるなんてーとへらへら笑って余裕を見せる僕を的確にジャブを当ててコーナーに詰めてくる母凄すぎ。圧倒されながらの僕は、考えてるよーと苦し紛れのパンチを返すしかない。「じゃあさ、テレビで独り暮らしの年寄りが狙われ襲

    父の自殺と焼肉 - Everything You’ve Ever Dreamed
    fujipon
    fujipon 2013/03/22
  • いつも何かに追われてるような気がする - phaの日記

    自分が忙しいのか忙しくないのかわからないけど、いつも何かに追われてるような気がする。 なんでだろ。あれやんなきゃ、これやんなきゃ、あれについても知らなきゃ、それについても考えなきゃ、とかいつも焦りながら思っていて、そんなことを考えるのに忙しくて仕事とかしている暇がない。 大体、当にのんびりしている人は「のんびりしよう」なんてわざわざ書かないし、僕が「のんびりしよう」とかいつも言ってるのは自分自身に言ってるようなところがある。のんびりしよう。 他人のことを「プライドが高い」って批判する人は大体人がプライドが高いし、他人のことを「コンプレックスが強い」って批判する人は大体人のコンプレックスが強いし、他人を「相手を見下している」って批判する人は大体人が相手を見下している。その人が他人を批判する言葉を見ればその人が抱えている問題が分かる、という現象に誰か適切な名前を付けてください。

    いつも何かに追われてるような気がする - phaの日記
    fujipon
    fujipon 2013/03/22
  • 朝日新聞デジタル:秋篠宮家の佳子さま高校卒業 「充実した日々でした」 - 社会

    学習院女子高等科の卒業式を迎え、紀子さまとともに登校する佳子さま=22日午前8時31分、東京都新宿区、西畑志朗撮影学習院女子高等科の卒業式を迎え、紀子さまとともに登校した佳子さま=22日午前8時32分、東京都新宿区、西畑志朗撮影  秋篠宮ご夫の次女佳子さま(18)は22日、東京都新宿区の学習院女子高等科の卒業式に同級生約200人とともに出席した。式の前に紀子さまとともに校門前に立ち、報道陣から「おめでとうございます」と声をかけられると、少しはにかんで「ありがとうございます」と応じた。4月から学習院大文学部に新設される教育学科に進学する。  佳子さまは高校の3年間、ご夫とともに全国高校総合文化祭に出席。2010年には宮崎県で口蹄疫(こうていえき)の被害を受けた農家を見舞い、11年には福島県で原発事故の避難者を見舞った。  佳子さまは宮内庁を通じて「3年間、充実した日々をすごすことができま

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    fujipon 2013/03/22
  • Twitterブログ: 日本の皆さんにも「全ツイート履歴」が使えるようになりました

    ご自分の過去のツイートを見たいと思われたことはありませんか?過去にどんなツイートを書いていたかがわかる「全ツイート履歴」機能が日の皆さんにもご利用いただけるようになりました。 この機能はウェブのTwitterをご利用の方のみ利用いただけます。画面上部の黒いタブ部分にある歯車型のアイコンをクリックし、プルダウンメニューを表示します。メニューに有る「設定」をクリックし、「ユーザー情報」ページを表示します。そのページの一番下の方に「全ツイート履歴」があります。 この「全ツイート履歴をリクエストする」というボタンをクリックすると、Twitterに登録された時のメールアドレスに「ツイート履歴ダウンロードの準備ができました」というメールが送られてきます。このメールにあるリンクから飛んだページより、全ツイート履歴をダウンロードすることができます。登録しているメールアドレスが携帯メールの方は、パソコンの

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    fujipon 2013/03/22
  • 「横道世之介」と今はもう付き合いの無い人たちの話 - みからなとろグつ

    1987年、大学入学とともに長崎から上京してきた横道世之介君のお話です。そして、彼と出会った人々のお話です。そして、彼彼女らの現在の姿のお話です。 結論から書きますと、「横道世之介」、超絶に面白かったです。観る前、とあるラジオ番組にて、この映画を観られたパーソナリティの方が「和製フォレスト・ガンプ的というかなんというか」なる感想を述べられているのを耳にしたのですが、 フタを開けてみますといやいやいやいや、確かに世之介は少し世間ずれしているところはありますが、フツーに悩むし、フツーにズルいし、フツーにセックスしたがるし、あ、確かにイイ奴すぎる感はあるけど、でも、ギリ実在感保つレベルのイイ奴ってカンジで、ファンタジックな存在に陥らない絶妙なキャラクター設定で驚きました。 そんな世之介と接触する人々がタイトに絞られてるのも絶妙でして――それは意図的なものか否かはわかりませんが――結果的に「世之介

    「横道世之介」と今はもう付き合いの無い人たちの話 - みからなとろグつ
    fujipon
    fujipon 2013/03/22
    これは映画を観たくなる。
  • 「フライト」見たよ - 子持ちししゃもといっしょ

    高度3万フィートで、ウィトカー機長(デンゼル・ワシントン)が操縦する飛行機が不慮のエンジントラブルを起こすが、機長の咄嗟の判断で緊急着陸に成功し大惨事を逃れ、多くの命を救った。それは、どんな一流パイロットにも不可能な、まさに奇跡の操縦だった。マスコミは彼の偉業を称え、彼は一躍国民的なヒーローとなる。しかし、その後の調査である疑惑が浮上する。彼の血液中からアルコールが検出されたのだ。“ヒーロー”は一夜にして地に堕ちた。あのとき、機内で一体何があったのか? 次々に暴かれる、多くの人々の人生を巻き込む驚愕の事実。彼はヒーローなのか、それとも犯罪者なのか? 『フライト』作品情報 | cinemacafe.net (注意) エントリーは作品の内容に触れている部分もあるので、未見の方はご注意ください。 フォーラム那須塩原で観てきました。 予告は何度か観たことがあったのですが、それを観て予想していたの

    「フライト」見たよ - 子持ちししゃもといっしょ
    fujipon
    fujipon 2013/03/22
  • 「感動のバス話」が批判されるのは嘘だからではない

    「感動のバス話」がいろいろと話題になっている。 http://d.hatena.ne.jp/the-world-is-yours/20130320/p2 http://topisyu.tumblr.com/post/45845841112/facebook http://d.hatena.ne.jp/hagex/20130321/p11 この話の真偽について考察し、それを元にこの話を批判するものもいくつかあるのだが、この話の真偽ってそれほど重要だろうか。 この話を嫌いだからと、その嘘っぽさを利用して批判しているだけではなかろうか。 なぜこの話が嘘だとよくないのか、Hagexさんは次のような例を出して説明している。 例を出して考えてみよう。 アナタはお肉屋さんに行って、500グラムの牛挽肉を注文する。自宅でハンバーグを作ってべると、それはそれは大変おいしかった。 翌日、お隣さんから「アナタ

    「感動のバス話」が批判されるのは嘘だからではない
    fujipon
    fujipon 2013/03/22