実写映画版『進撃の巨人』の後篇『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』が劇場公開されて4週間ほど経過したが、やはり状況は良くないようだ。まず、19日から全国427スクリーンで公開された本作は、週末2日間で観客動員23万7016人、興行収入3億2791万5700円をあげ、全国映画動員ランキングで初登場1位を獲得している。 「初登場1位」という実績だけを見ると凄いように思えるが、8月1日に公開された前篇は初日2日間で46万6953人を動員し、興収6億346万6200円を売り上げているのだ。それに比べると約半分に激減してるわけで、やはりこれは前篇を観た人の拒否反応や、スタッフの炎上騒ぎが影響していると考えざるを得ない。 そして後篇を観た人の評価の方も相変わらず酷い有様で、前篇と同様、いやそれを上回る勢いで批判が殺到しているらしい。「原作と違いすぎる」「ストーリー