2016年8月12日のブックマーク (2件)

  • 2016年7月31日 旅32日目 ガラパゴス(4日目):海イグアナの大量死を目の当たりにして、「環境保護」についてあらためて考えた。|fujipon

    ガラパゴス4日め。 朝のツアーは海イグアナが多数棲息するというフェルナンディナ島に上陸したのだが、島内には魚が腐ったような臭いが充満している。 しばらく島内を歩いていると、その理由が分かった。 あちこちに、海イグアナの死骸が散乱しているのだ。 ガイドさんによると、去年は異常な暑さだったため、海イグアナの餌となる海藻が育たず、この島の海イグアナの40%が死んでしまったのだとか。 ガラパゴスの自然保護のルールでは、人間が餌を与えることはできず、死骸を片づけるわけにもいかない。 「自然のまま」にしているがために、結果的にこういう状況になっているわけだ。 自然を自然のままにしておくというのは、「人間による破壊から自然を守る」という綺麗事ばかりではないのだ。 海イグアナの雄は競争が激しく、80%が自分の子どもを残せずに死んでいくらしい。遺伝子を残せるのは20%のエリートだけ。 こんなにみんなで寄り集

    2016年7月31日 旅32日目 ガラパゴス(4日目):海イグアナの大量死を目の当たりにして、「環境保護」についてあらためて考えた。|fujipon
    fujipon
    fujipon 2016/08/12
  • すっかり年を取ってすっかり変わってしまった鳥越さんを眺めながら考えていたこと - シロクマの屑籠

    「ペンの力って今、ダメじゃん。だから選挙で訴えた」鳥越俊太郎氏、惨敗の都知事選を振り返る【独占インタビュー】 鳥越氏のインタビューが面白かったので突っ込みどころを挙げてみる: 不倒城 とても悲しいインタビューだった。 鳥越さんに投票した人が悲しくなるような内容だし、マスコミに詳しいはずのジャーナリストがこのように受け答えして、実質、晒し者になっているのも悲しかった。 どう見ても「晩節を汚している」ようにしか見えない。 もともと鳥越さんには都知事たる器量が無かったのかもしれない。しかしそうは言っても、20世紀末には大活躍していた人物だ。もし、20世紀末の鳥越さんが同じような状況のもとで都知事選に立候補していたら、これほどみっともない自己弁護は繰り返さなかったに違いないし、インターネットメディアの台頭とその意味にも敏感だっただろう。ジャーナリストやタレントとして大活躍していた20~30年前の鳥

    すっかり年を取ってすっかり変わってしまった鳥越さんを眺めながら考えていたこと - シロクマの屑籠
    fujipon
    fujipon 2016/08/12
    年を取ると分別がつくようになったり、消極的になったりすると思われがちですが、「やめる」「あきらめる」という判断がしにくくなる人もいるように感じます。「現役」に固執してしまう人とか。