先週くらいまでかなり暑かったのに、なんだか急に涼しくなってきました。 気候的には、何をやるにも「ちょうど良い」時期でもあります。 そこで、「読書の秋」シリーズのひとつとして、「旅の本」を10作選んでみました。 僕自身は出不精で旅行とか冒険よりも、家でゴロゴロしているほうが気楽で好きなのですが、ときどき無性に出かけてビジネスホテルの机で本を読んで過ごしたいときがあるのです。 まあ、現実的にそんなわけには、なかなかいかないのですけど。 旅行は苦手だけれど、旅や冒険に関する本を読むのは好き、そんな「出不精な卓上冒険家」の皆様におすすめの10作です。 (1)パタゴニア パタゴニア―あるいは風とタンポポの物語り (集英社文庫) 作者: 椎名誠出版社/メーカー: 集英社発売日: 1994/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (21件) を見る パタゴニアは南米大陸