ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kanimaster (4)

  • BLOG STATION 使いたくないボキャブラリー

    「こういう言葉は使いたくない」というものをいくつか書き出してみる。 ■わんこ 犬のことを「わんこ」と呼ぶのは、例のテレビ番組のせいかもしれない。そういう呼び方をするひとって、なんとなく頭が良くなさそうな気がするのは僕だけだろうか。 また、のことを「にゃんこ」と呼ぶのは、もはや論外である。 ■生きざま たいがい、「俺の~」が頭につくらしい。 彼の脳内はどうなっているのだろう。 ■相方 配偶者のことを「相方」と呼ぶようになったのは、最近のことだと思う。 彼らは漫才コンビなのだろうか。 ■言の葉 「言の葉」は、「言葉」の古語であり、「和歌」の意味もある。 古語として用いたり、短歌などの中で音韻を揃えるために用いたりするのは構わないが、現代文に安易に用いると途端に軽薄になってしまう。 ■リテラシー 元は「識字能力」の意味だったが、今や「なんとかリテラシー」が巷に溢れかえっている。 何なんだろう、

    fujipon
    fujipon 2007/03/19
  • 驚愕のマリオピアノ・3

    「驚愕のマリオピアノ」に続いて、「驚愕のマリオピアノ・2」のコメント数が400を超えましたので、新たに「驚愕のマリオピアノ・3」を作成しました。 なお、記事は「驚愕のマリオピアノ・2」の記事を転載・移転したものですが、内容は随時、更新していますので、ご了解ください。 今までの記事のコメント欄に参加されていた方も、初めての方も、今後は記事のコメント欄をご利用ください。 ※スパム・トラックバック対策のため、現在、「驚愕のマリオピアノ・2」の記事は非公開にし、コメント欄(過去ログ)のみ保存しています。 →驚愕のマリオピアノ・2(コメント欄・過去ログ) 【重要】 ◆「驚愕のマリオピアノ」へお集まりのみなさんへ コメント欄の利用ルール、リンク・トラックバックなどについて、こちらの記事を必ずご一読くださるようお願いします。 --- ■マリオピアノの動画 ◆マリオピアノ (約6分) ◆マリオピアノ・

    fujipon
    fujipon 2006/09/28
  • 文体について (1)文体の種類や傾向について

    文体について (序)の続き。 記事では、僕が当ブログで使用している文体の種類や傾向について、いくつかの角度から分類してみたいと思います。 ■文末について 文体の特徴として最も判りやすいのが文末です。現代の文章において、文末は大雑把に、「だ・である調」と「です・ます調」に分けることが出来ます。 一般に、文章に統一感を持たせるため、文末は統一すべきだと考えられているのだと思いますが、僕は敢えて、記事によって文末を使い分けるようにしています。 これは、記事によってジャンルがばらばらであったり、シリアスな記事の次にジョーク記事を書いたりすることが多いため、文章の雰囲気や調子(トーン)を変えたほうが良いと思ったことが大きな理由になっており、ブログを始めたごく初期の段階から、意識的に行ってきたことです。 より厳密にいうと、例えば「です・ます調」にも、さまざまなトーンがあり、僕は少なくとも4種類の「で

    fujipon
    fujipon 2006/06/30
  • ブログ論を書く意味・読む意味

    ■「自分語り」としてのブログ論 僕が自分の書評記事の読者になってもらうために敢えてブログ論を書いて客寄せをするのが一定の効果を持つだろうと信じる根拠は、僕の書くブログ論も、また書評も、同じ「自分語り」であることが多いからです。僕がブログ論で展開した自分語りに興味を持ってくれる人は、書評記事における自分語りにも興味を持ってくれる可能性がある、と考えているわけです。僕は純粋な書評記事を読んでもらうためにお客さんに来てもらいたいのではなくて、自分語りをしている書評を読みにきてくれるお客さんがほしいのです。 (日々是自己主張 - ブログ論を書いて書評記事が「売れる」と考える理由)書評を書くひとが、自ら「書評を書くこと」について語る。 日記を書くひとが、自ら「日記を書くこと」について語る。 小説を書くひとが、自ら「創作すること」について語る。 ブロガーが、自らのブログについて語る。 読者に対して、書

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    fujipon 2006/05/24
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