昨夜、「精神というものに対するぬぐいきれない誤解について」というテキストを読み直した。 昔、テキスト庵には風聞帳というものがトップページにあり、登録してある自分以外の他のサイトを紹介したり感想を述べたりする場になっていた。更新報告する際には誰の目にも触れるようになっていたため、そこで紹介されるとアクセスがぐんと上がることから、好きなサイトについて毎回同じコメントを書いてアクセスアップに貢献しようとしたりする者や、ちゃっかり自薦したりする者が出たりして、度々荒れる場にもなっていた。が、そんな時は決まって運営者の【な】さんが爽やかに登場し、華麗に事態を収束したものだった。 今から7、8年前、当時のテキスト庵の常連で古参の一人(お近づきになりたくないタイプの殿方)だった人が、鬱病を患っていた方のサイトを風聞帳に書き込み、鬱病患者のサイトは背景が皆真っ黒だとか、鬱って言ってただ甘えてるだけなんじゃ