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2019年8月20日のブックマーク (1件)

  • 「議論をすり替える輩」にダマされる人の盲点

    ベテランの行う営業トーク、イケイケの人物が行うスピーチやプレゼン、インフルエンサーのネットでの発言。その言葉にその場では同意し納得しながらも後で、 「今、考えるとどうもヘンだ」 と、感じたことはないでしょうか? それは、もしかしたら「詭弁(きべん)」を使ってだまされたのかもしれません。「詭弁」とは、言い方・話し方の工夫で正しくない内容を正しいように見せかける、いわば「フェイク議論」を組み立てるためのテクニックのこと。 この「詭弁」は、古代ギリシャにまでさかのぼるほど歴史の古いものですが、現代でもさまざまな場面で、気づかないうちにわれわれを扇動し説得し、動かしています。 そこで今回は「詭弁」について解説します。騙されないために、そして自分で知らず知らずに使わないためにです。 「詭弁」は古代ギリシャからあった そもそも、連載が参照している弁論術という技術。弁論術の祖・アリストテレスがこの技術

    「議論をすり替える輩」にダマされる人の盲点