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2020年2月11日のブックマーク (2件)

  • モルフィーワン計画が中止の危機? 渦中の開発者に聞く (1/2)

    「自分たちの求めるパームトップPCを、自分たちで作ってしまおう」――そんな素晴らしい発想から、『Morphy One』(モルフィーワン)計画は始まった。だが1999年に始動したこの計画がいま、たいへんな危機に立たされている。完成予定時期からすでに2年が経ているのにも関わらず、実際に動く試作品さえ登場していないことに激しい批判が起きているのだ。 モルフィーワンの計画が予約者や出資者から集めた資金は約7000万円に上っており、「開発が頓挫した場合、金銭的責任はどうなるのか」といった声も上がっている。壮大なプロジェクトは今後、どこへ向かうのか。渦中の開発者、佐川豊秋氏がASCII24編集部の取材に応じ、開発が難航している原因やこれからの見通しについて語った。 モルフィーワン計画がスタートしたのは、1999年夏。熱狂的な人気を集めたヒューレット・パッカードの名機、HP95/100/200LXシリー

  • 日本社会から「単身赴任」がなくならない、根本的な理由

    先日、朝日新聞社系のニュースサイト「withnews」の『単身赴任繰り返し、引っ越しは15回 「何のため、働いてきたのか」家族から孤立、50代転勤族の嘆き』という記事がネット上で話題になった。 会社に命じられるまま西へ東へと飛び回っているうちに、二重生活の出費が重くのしかかるだけではなく、家族との大事な時間まで失っていた、という「ハード単身赴任者」の訴えは大きな反響を呼び、コメント欄やSNSには「自分も転勤族の家で育ったのでよく分かる」「こんな時代遅れの制度はやめて欲しい」なんて声が溢れている。 ご存じのように、日の転勤制度は世界の中でもかなり「異常」だ。 もちろん、どの国にも「転勤」という概念くらいはあるが、希望者が赴任するケースが大多数を占め、日のように嫌がる者を説き伏せて赴任させるなんてことはない。世界では基的に「契約社会」が多いので、労働者は会社に雇われた時点で互いに取り決め

    日本社会から「単身赴任」がなくならない、根本的な理由