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2021年3月1日のブックマーク (2件)

  • コロナ禍で注目、水道いらずの手洗い機「WOSH」 排水量はわずか1%

    手を洗いたいけど水道がない……。新型コロナウイルス感染拡大を機に、このように感じたことがある人も多いのではないか。その悩みを解決できるかもしれない新しいアイテムが注目を集めている。 2020年12月19、20日。クリスマス前で賑わう東京銀座の歩行者天国に、白いドラム缶型のスタンドが並んだ。水循環型の手洗いスタンド「WOSH」だ。 WOSHは、20リットルの水と電源があれば繰り返し使うことができる手洗いスタンドだ。手をかざすと水が出る非接触の仕組みを採用した。ろ過や塩素添加、紫外線照射の技術を活用した水再生処理装置を搭載し、使った水をWHOの飲料水ガイドラインや各国の飲料水基準に準じたレベルまで再生。衛生的な水で手を洗うことができる。再利用できない水は別のタンクにたまる仕組みで、排水量は約1%で済む。 体にドラム缶を採用したのは、生産設備を問わず世界中で生産できるようにしたためだ。3Dプリ

    コロナ禍で注目、水道いらずの手洗い機「WOSH」 排水量はわずか1%
  • 開店1カ月目で黒字達成 「24時間無人」の古着店 店員不在でも支持されるワケ

    東京都中野区にちょっと変わった古着店がある。24時間営業で店員がいない店、その名も「ムジンノフクヤ」。商品選びから試着、精算まで人と接触せずに完結できることから、密を避けて買い物ができる店として話題になっている。2020年8月にオープンし、開店1カ月目から黒字を達成。現在も月に約300人が購入しているという。 店内には国内ブランドの古着を中心に、500~5000円の商品約300着をそろえている。コロナ禍で実証実験が進む「無人コンビニ」などとは異なり、店の仕組みは至ってシンプルだ。商品に値札はついておらず、白は500円、グレーは1000円などと、ハンガーの色で価格を示している。清算は「500」「1000」などと金額が書かれた券売機でチケットを購入する形式を採用している。 ムジンノフクヤを運営するのは、マッサージ店などを経営するdharman(ダルマン、東京都文京区)。全く畑違いの業界だが、代

    開店1カ月目で黒字達成 「24時間無人」の古着店 店員不在でも支持されるワケ