先日誕生日をむかえ、なんと34歳になってしまった。もちろん、まだまだ34歳という気持ちはあるが、自分より年下の社会人の層が十二支一サイクル分の厚みがあることを考えると、結構自分も年をとったなぁと思う。そして、年をとるにつれ、自分が上の世代からして頂いたように、下の世代に自分ができることを少しずつでもしてあげて、指導を頂いた上の方への間接的な恩返しをもっとしなければ、という思いが一層強くなっていく。 G.W.中にそんなことを考えていたら、梅田さんのブログ経由で"限界とそして希望"というエントリーにであった。『シリコンバレーから将棋を観る』の英訳プロジェクトのリーダーのエントリーなのだが、プロジェクトの中心的な翻訳者の平均年齢はなんと21歳くらいというではないか。これは若い・・・。21歳くらいの若者達が留学経験や翻訳経験のない中、日本のウェブを明るくしようと新しいオープンソース的取り組みを立ち