2014年4月21日のブックマーク (2件)

  • 問題社員43.賃金減額に同意したのに賃金減額は無効だと主張する。

    1 社員との合意による賃金減額 労働契約法8条は、「労働者及び使用者は、その合意により、労働契約の内容である労働条件を変更することができる。」と規定しており、賃金減額のような労働条件の不利益変更は、社員との合意により行うのが原則となります。 ただし、個別合意により、労働協約や就業規則で定める基準に達しない水準に賃金を減額することはできません。また、賃金減額の同意の存在を立証できなかったり、同意に瑕疵があったりした場合は、同意の効力が否定されることになります。 2 個別合意と労働協約で定める労働条件の関係 労組法16条は、「労働協約に定める労働条件その他の労働者の待遇に関する基準に違反する労働契約の部分は、無効とする。この場合において無効となった部分は、基準の定めるところによる。労働契約に定がない部分についても、同様とする。」と規定しており、労働協約で賃金額について具体的に定められている場合

    問題社員43.賃金減額に同意したのに賃金減額は無効だと主張する。
    fujitashintaro
    fujitashintaro 2014/04/21
    賃金減額に同意したのに賃金減額は無効だと主張する。
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    fujitashintaro
    fujitashintaro 2014/04/21
    賃金減額に同意したのに賃金減額は無効だと主張する。