同ブランドのフォントの第1弾に参加しているのは、グラフィックデザイナーの永原康史、ブックデザイナーの祖父江慎、グラフィックデザイナーの田中千絵、ウェブデザイナーの田中良治(セミトランスペアレント・デザイン)の4名。 永原はiPadに指で描いた文字をもとに、OpenTypeの「前後関係に依存する字形」機能を実装した書体「フィンガー L/R/B/E」(かな4書体、各3,800円/4書体セット 1万2,200円)、(和文4書体、1書体各1万5,000円/4書体セット 5万円)を作成。祖父江は、昭和初期に発表されたカナモジカイの活字を復刻した書体「ツルコズ M」(かな1書体、3,800円)を手がけた。 また、田中千絵は、実際に木の小枝を組んで形を描きおこしたナチュラルな書体「TREE くろ/しろ/しましま」(1書体 各3,800円/3書体セット 9,200円/3書体セット購入者にはotanosim