CloudWatchがあればZabbixとできること大して変わらないし 「CloudWatchでだいたいの要件は満たせそうですね。」 とおっしゃる方もいらっしゃるようですが私たちServerworksが、そして私伊藤がなぜZabbixをおすすめするのか今回はそのことについてお話ししたいと思います。 統合監視ができる CloudWatchはあくまでもAWSの中の事象だけを見ます。 しかし実際のシステム運用ではAWSだけでなく他のクラウドシステムやオンプレミス、 クラウドとの接続ポイントとなるネットワーク機器など、監視すべき部分はAWSの中だけではありません。 そういった場合すべてを統合的に見られる監視ツールが必要となります。 またAWSの中だけであったとしてCloudWatchではアカウント毎に表示されることになります。 たとえば経費分割のために1つの会社で事業部毎に別々のAWSアカウントを
斎藤です。 今日は、RRDToolを使って、今後かかる負荷を手軽に予測する方法をご紹介します。あわせて、プログラムと連携して性能限界を越えそうなサーバがあるかを判定してみます。人手ではまかないきれない数のサーバに対して、一台ずつ問題の予兆を調べるときなどにお試しください。 ※CentOS 6.3 (64bit) + RRDTool の2013/2/20頃の最新ソースを用いて試しています 「限界」を早く知りたい! ITインフラを運用している方の多くは、Cacti, Munin等で負荷を日々モニタリングされているかと思います。モニタリングしたデータを用いて今後を予測する際、どのようにされていらっしゃいますでしょうか?描かれたチャートの動きをもとに、経験と勘を駆使して「ヨイショ!」っとされている方も、いらっしゃるのではないでしょうか。 特に、ディスク容量やネットワークトラフィック等、根本的な対策
Python なサービス みんな大好き Dropbox のスケールとかメモ。以下のページ辺りからピックアップ。Parted? みたいなので、続編がでたら追記するかも。 Scaling lessons learned at Dropbox, part 1 (comment) Dropbox - Startup Lessons Learned (slideshare) Dropbox -Yコンビネーターが生んだスタートアップの軌跡と未来 - スケール関係ないですが、2006 年当時はオンラインストレージサービスがいっぱいあったようで、VC から資金調達したときのやり取りがおもしろい VC "クラウドストレージサービスなんて腐るほどある" Drew "なにか使ってるのありますか?" VC "NO" Drew "..." 完璧で、スケーラブルで、クロスプラットフォームなクラウドストレージ!当時、プ
監視カメラというと高価な専用システムを連想しますが、PCサーバとUSBカメラを使うと安価に実現できます。自宅サーバに取り組んでいる人は一度は経験しているかもしれませんね。プライバシーや検出精度の問題など、まともに運用していくのは非常に難しいシステムともいえます。 今回は、カメラで取り込んだ画像から特徴量を抽出し、変化を監視するための基礎を考えます。画像処理やパターン認識は今後の課題とします。 必要なもの USBカメラ USB延長ケーブル 監視カメラサーバ 運用管理サーバ(私はAWS上のZabbix Serverを使いました) 監視カメラサーバと運用管理サーバは同一でも構いませんが、物理的に侵入された場合のデータ保全を考えると別拠点の方がよいでしょう。どこまでやるか次第です。 USBカメラの設置工事 外部からの侵入経路、もしくは、重要なものがある場所にカメラを設置します。光源の位置や逆光に注
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