米ジュニパーネットワークスは2014年12月3日(米国時間)、米Open Compute Project(OCP)のハードウエア仕様を採用したスイッチ「OCX1100」(写真)を発表した。同社のネットワークOS「Junos」を搭載して販売する。発売は2015年第1四半期の予定。大手ネットワーク機器ベンダーがOCP仕様のハードを販売するのはこれが初めて。 OCPは米フェイスブックなどが中心となって設立した、データセンター用ハードウエアの設計図のオープンソース化を推進している団体である。OCPは既に、フェイスブックや米マイクロソフトなどが開発した高密度サーバーや電源装置、ストレージ、ネットワークスイッチなどの設計図をオープンソースとして公開している。 ジュニパーは台湾のODMであるAlpha Networksと提携してOCX1100を開発した。両社はこの設計図をOCPに提出する予定で、OCPに
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