ワールドビジネスサテライト砲を乗り越える時にやったこと - 素数好きの最高技術責任者のブログ
先日2013年11月25日（月）にテレビ東京さんのWBS（ワールドビジネスサテライト）に弊社サービスのrecme[レクミー]を取り上げていただきました。 というわけで、急激なアクセス増加に耐えるために打った対策を、時系列順にまとめておきます。 11月22日（金） 〜 放送3日前 〜 EC2インスタンスを沢山並べるために、デフォルトの20台制限を100台にしてもらうようにここのフォームから申請する。 ELBの暖気運転を申し込むため、AWSサポートのビジネスプランに申し込む。 ちなみにAWSサポートは1ヶ月単位の申し込みではなく日割りで清算してくれるようなので、必要な瞬間だけ申し込むことが可能とのこと。 EC2インスタンスはc1.medium（c3.largeにした方が良かったと思ってますが）を2つのゾーンに10台ずつ並べる。 目標は秒間3,000アクセスを優雅に捌くこと。 11月23日（土）
『AWSのオプション設定(Auto Scaling)』
最近の必準品は "MINTIA ~クールマスカットミント~ " です。 いま「必準品」って変換がどうしてもできなくて、コピペしました。 読み方がわかりません。 ひつじゅんひん しつじゅんひん でない・・・ こないだTVでやってた日本語検定の一番簡単な級の問題もわかんなかったしな。。 「～は」と「～が」とかどっちでもえーわ！！ 「王様」とか「雰囲気」とか「授業」とか、ほんと変換できない。 "帰国子女だから"ですべて片付けようとおもいます。 【Auto Scaling】 ELB設定されているインスタンスが落ちた時に、 自動的に新しくELB配下にインスタンスを生成し、サーバーを起動させるシステム 逆に不必要な時に落とすこともできる すばらし どうやらこの設定、いまのところGUIではできないらしいのでコマンドでAPIをげっちむ 【APIダウンロード】 # yum install auto-scal
Elastic Load Balancerをつかってwebsocketを処理する方法
AWSにはElastice Load Balancerというロードバランサがあります。これはとても安いこともあって多くのお客様のwebサービスで使っていただいています。 最近はwebsocketを使いたい!という声もありますが、いくつかの制限により、 ELBは最初のネゴシエーションにだけ使って、ネゴシエーション後のwebsocketにかかわらない方法がおすすめです。 そもそも問題は、 ELBの場合、HTTPモードだとそもそも同じポートのままではwebsocketに遷移できない。 ELBでTCPモードにした場合でも60秒でタイムアウトする。 の2点が原因です。そのため、2つの方法があります。 解1: ELBは最初のネゴシエーションにだけ使って、ネゴシエーション後のwebsocketにかかわらない方法 C ---------> ELB(HTTPモード) --> S ふつうにHTTPでアクセス。
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