ニューズ・ツー・ユーは2月17日、企業広報に関する実態調査の結果を発表した。それによると、自社のホームページで「プレス・リリース」のコーナーを設けている企業は全体の76%にのぼっており、前年の66%と比べて増加した。 調査は、2005年10〜12月に同社のメール・マガジンおよびWebサイトを通じて、企業の広報・マーケティング担当者100人を対象にアンケートを実施したもの。 プレス・リリースをWebサイトに掲載するタイミングについては、「記者発表と同時」が58%(前年は48%)で最も多く、「記者発表の数時間後」が33%(同34%)。「記者発表の数日後」「決まっていない」はともに1%で前年(3%と14%)から減少した。 インターネット・ユーザーにとって利用がすでに一般化しているといえるブログについては、企業の11%が「社長ブログ」を公開しており、さらに11%が公開を検討中である。「社長ブログを
ホームページ運営者の方々にお会いすると、よく次のような悩みを打ち明けられます。「毎日ホームページを更新するためのネタがない」と。 ホームページの運営者が悩む“ネタ無し病” どの方もホームページのアクセスを上げるためには毎日更新する必要があるという点は理解しているものの、それを持続させるためのネタが無いと悩んでいるのです。 流行のブログだけでなく、最近はショッピングサイトでも店長の日記や、体験談を織り交ぜたコラムを毎日掲載しているところは少なくありません。しかし、この「ネタ無し病」にかかってしまったことで、毎日の更新が苦しいとの運営者の嘆きの声は方々から聞こえてきます。そして、決まって聞かれるのです。「Narinari.comでは、どのようにネタを探しているのですか」と。 私の運営しているNarinari.comはニュースサイトという体裁のため、ネタとなるニュースは日々世の中に流れてい
最近、「マーケティングにおいてブログの重要性が高まっている」ことを示すデータが相次いで公表されました。簡単にまとめてみたいと思います。 ネットショップでの買い物促進に有効 一つ目はEストアーが10月19日に発表した「購入者から見たウェブショップ運営者のブログについて調査」。この調査によると、商品を購入する際に、ショップ運営者のブログが「参考になる」とした回答者が54.8%に達しています。またブログで読みたい情報は、「セール情報(32.6%)」と「商品情報(31.7%)」で、購入のためのさらなる情報を求める声が上位を占めました。ビジネスでブログを利用する際には、まず既存の情報提供を拡充することが有効だ、という仮説が立てられます。 ただし、ショップ運営者のブログを通して商品を購入した経験については、「ない」が88.1%となっています。これは、「ブログを使って顧客予備軍を集め、最終的にショ
健康食品市場が急拡大している。その規模ざっと2兆円。消費者の健康志向の高まりもあるが、厚生労働省が健康効果の表示を許可する特定保健用食品(トクホ)という制度の存在も大きな要因だ。トクホと認められている食品は今年5月で500品を突破した。 そのトクホについて、興味深い調査データが発表された。テレビの健康情報番組を多く視聴する人ほど、トクホ製品を多く購入するという。群馬大学の高橋久仁子教授が今年5月14日、第59回日本栄養・食糧学会大会で発表したものだ。 お客はテレビに影響される 調査は、具体的なテレビの健康情報番組の視聴量を尋ねた上で、日常の食品購入や喫食など食行動を分析している。番組を多く視聴する群ほど、食品の健康効果に関する興味が高く、栄養バランスを考えたり、食べる品目数を多くしたりするという傾向も確認できたという。つまり、健康情報番組を多く視聴する人ほど健康に関する知識が豊富に備わり、
「ホームページを開設してみたけれど、思うようにアクセスが上がらない」。それは、恐らくすべてのウェブマスターが抱える共通の悩み。私が運営するNarinari.com(http://narinari.com/)は今でこそ1日に10万ほどのページビューがありますが、開設当初は「どうすればアクセスが上がるのか」を延々と考える日々でした。これをやれば絶対アクセスが上がる……と言い切れる方法論はありませんが、私がこれまで実践してきたことの中から、少しばかりアクセスを上げるヒントをご紹介していくことにしましょう。 “一見さん”を“常連さん”に変えるサイト術 まず、読者の視点から考えてみてください。あなたが読者として普段からのぞいているホームページは、どこに魅力があるのでしょうか。「面白いテキストを読むことができる」「情報が速い」「情報量が多い」「デザインがきれい」「コミュニティが楽しい」「欲しいもの
仮想現実に関する機器やソフトウエアなどを扱うソリッドレイ研究所は、筋電位を利用したパソコン用入力装置「マッスルト〜ク」を発売した。腕などを動かす際に筋肉の収縮に伴って変化する電位を測定し、入力信号とする。一般的な医療用の筋電図検査装置に比べて機能を簡素化し、アンプとなる「コントロールボックス」の外形寸法を230mm×210mm×55mmと小型にした。2005年6月22日に発売を開始したが、出荷時期は未定。価格はコントロールボックスのほかに2個のセンサや電源ケーブルなどを含む基本セットが148万円、追加用センサが1個8万円である。コントロールボックスは8つの入力チャネルを備える。東京ビッグサイトで開催中の「第13回 産業用バーチャルリアリティ展」(2005年6月22日〜24日)でデモンストレーションを行っている。 医療用の筋電図検査装置と同様、人体に筋電位を測定するセンサを取り付ける。数百μ
ブログとアフィリエイトを考える 【MANAMIチーム】 ことの発端は、久しぶり(2年ぶりくらいか)に「木村剛」で検索してみたこと。社長ブログについて実態が知りたかったので調べているうちに行き当たったから。 その第2位に下記のブログが上がっていた(1位は木村氏本人のブログ)。 「木村剛は、アフィリエイトをまったく理解していない。経済のプロなのに・・・」 という内容だ(松永英明氏の当該ブログへ)。 ここには、ブログとアフィリエイト、SEO(サーチエンジン最適化)の関係について詳述してある。一つのキーはページビューとSEOであるが、必ずしも高いページビューとアフィーリエイトは直結しないし(これはもう、本当にそう)、そもそもブログはアフィリエイトに向いていない、というのがここの趣旨である。ブログのSEO効率はいうまでもなく高いので、ここでは繰り返さない。 で、「ブログはアフィリエイトに
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