2022年2月9日のブックマーク (3件)

  • 日本は若者世代にとって、もはや民主主義社会ではない(中川 まろみ)

    「若者の政治離れ」。この言葉を聞いたことがある人は多いのではないだろうか。実際、昨年行われた第49回衆議院総選挙では、20代の投票率は36%(全体の投票率は56%)と全年代の中で最も低かった(総務省選挙部「年齢別投票状況」より)。 では、若者が投票に行かないとどうなるのか。よく見聞きするのが、若者が選挙に行かないと政治家は自分に投票してくれる高齢者の期待する政治ばかりを行い、子育て支援など若者が求める政治が行われなくなる、という意見だ。ジャーナリストの池上彰氏も選挙と政治について解説する冊子『池上彰のマンガでわかる選挙と政治の話 2021』でまさにそう語っている。 一方で、少子高齢化の進む日では、そもそも数が少ないので若者が選挙に行っても意見は通りづらい、という声も聞かれる。実際、昨年の衆院選の時点での30代以下の有権者数は全体の26%であり、若者世代が少数派であることは事実である。 で

    日本は若者世代にとって、もはや民主主義社会ではない(中川 まろみ)
    fukakoh
    fukakoh 2022/02/09
  • 樹木1000本が伐採危機…神宮外苑、東京五輪で規制緩和「開発優先では」 日本イコモスが都へ見直し提言:東京新聞 TOKYO Web

    明治神宮外苑地区(東京)の再開発に伴い、約1000の樹木が伐採される可能性があることが分かった。再開発計画は9日、東京都都市計画審議会に諮られ、承認されると事業は格化する。文化遺産保護の提言などを行う「日イコモス国内委員会」は7日、東京都へ見直しを提言した。(森智之) 日イコモスのメンバーで、都市計画が専門の石川幹子・中央大研究開発機構教授が、昨年12月に公表された都市計画案などを基に、現地を歩いて1ずつ確認する毎木(まいぼく)調査で突き止めた。東京都も取材に、伐採の計画を認めた。 再開発は三井不動産、明治神宮、日スポーツ振興センター、伊藤忠商事が担う。神宮球場と秩父宮ラグビー場の建て替えに加えて、商業施設やオフィスの入る高さが185メートルと190メートルの2つの複合ビルなど複数の高層建築が計画されている。 神宮外苑は国民からの寄付により1926(大正15)年に完成した日

    樹木1000本が伐採危機…神宮外苑、東京五輪で規制緩和「開発優先では」 日本イコモスが都へ見直し提言:東京新聞 TOKYO Web
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    fukakoh 2022/02/09
  • 東京 神宮外苑 再開発で周辺の樹木約900本伐採する計画|NHK 首都圏のニュース

    神宮球場などを建て替える明治神宮外苑の再開発で、周辺の樹木およそ900を伐採する計画があることが分かりました。 再開発の事業者は、代わりに1000近い木を植樹する計画ですが、有識者は「樹齢100年を超える樹木も多く、景観が失われる」として懸念を示しています。 東京・新宿区と港区、それに渋谷区にまたがる神宮外苑は、大正15年に建設された都市公園で、エリア内に国立競技場や神宮球場、秩父宮ラグビー場などがあり、今後、一部が再開発される予定です。 再開発では神宮球場と秩父宮ラグビー場が場所を移して建て替えられるほか、商業施設などが入る2棟の複合ビルが新たに建設される予定です。 事業者が先月、新宿区に提出した資料によりますと、再開発エリア内にある高さ3メートル以上の樹木1904のうち、国立競技場南側の一帯や「聖徳記念絵画館」前の広場を中心に、892を伐採する代わりにエリア全域に新たに979

    東京 神宮外苑 再開発で周辺の樹木約900本伐採する計画|NHK 首都圏のニュース
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    fukakoh 2022/02/09