よくわからないアレで、イベントが密集した週末を過していました。 OCamlMeeting: 「OCamlでWebアプリケーションを作るn個の方法」 OCamlでWebアプリケーションを作るn個の方法 from Hiroki Mizuno 要約すると「Eliomで作ったWebアプリを、Herokuで動かそうぜ」です。OCamlで作ったWebアプリをHerokuで動かす方法(2) 〜Ocsigen/Eliom編〜を発表用にまとめた感じです。 がちがちに型で守られたEliomで作ったアプリを、Heroku上に楽でホスティングできるのはたのしいので、ぜひやってみると思います。 なごやまつり: 「TypeSafe OSの試み」 TypeSafe OSの試み from Hiroki Mizuno 前半はMirageOSの紹介、後半はMirageOSが使っているMiniOSの紹介になっています。 最近、
プログラマが実務で出会うのは、問題が整理されたキレイな仕事ばかりじゃない。プロダクトに本質的じゃない部分でもプログラムを書く必要に迫られる。いわゆる開発方法論では抽象化されてしまう、今ここにいるソフトウェア開発者の悩みだ。 今日は、私が仕事で書いたOCamlのコードを晒して、如何にOCamlがプログラマの仕事の道具として優れているかを主張したい。泥臭く、関数的でない、エレガントさのかけらもない、生活臭のあるコードだ。勤務先はOCamlをメイン言語として使っている。研究所とかではなく普通に受託開発を生業としている会社だ。OCamlは理論一辺倒で、マニア向けで、現実のソフトウェア開発には使えない、という誤解が万が一あるかもしれないが、全くそんなことはない。 (Haskellもそうだけど、それはまたの機会に) いかにOCamlが優れているかについての概論めいた話は、OCamlを数十人体制で10年
JSXがリリースされて1週間ぐらい立ちました。ガシガシ進化が進んでてすごいですねー。 おかげで、文法と適用範囲が似てるHaxeにも注目を集まっている気がします。なので、今日はそのHaxeを実際のプロジェクトに適用した事例について紹介したいと思います。題してReal World Haxeです。 プロジェクト概要 プロジェクトの概要は、前にosiireさんが2009-10-21で書いているのでそのまま引用します。 某自動車販売会社用のWebサービス サーバーサイドを全部OCamlで作成。OCaml+MySQL。既に稼働中のサーバーへ導入しなければならず、その環境が少し古かった(debian serge)ので一瞬焦ったが、ちゃんとOCaml開発環境は揃った。初めてpa_monadを導入したが、とても便利だった。重回帰分析をOCamlで実装した(Cで書くのがイヤだったから)。OCamlのコードはト
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