どうせ Kindle も iPad も、そのうちドン・キホーテで叩き売られるようになるかもね(←ボカッ)。 閑話休題。 磯崎哲也氏が「iPad対Kindle、勝負あり。そして出版の未来。」というエントリを書かれている。その結論として、電子出版の未来は、 「Apple一人勝ち」という面白みのないものになる。 と予想しているのだが、はたしてそうだろうか(以下、日本限定の話です、念のため)。 磯崎氏は冒頭で、 昔、無料のMP3の音楽ファイルが山ほど出回っていた時にはネットでの音楽販売を儲かる事業にするのは極めて困難と思われていたにも関わらず、AppleがiPodやiTunes Storeを発表して、音楽を儲かるビジネスに変えてしまったことだ。 と書かれているのだが、それと同じように Kindle や iPad のような電子ブックデバイスが普及するだろうか、というところに最初の疑問がある。当時「山