JVNの記事によれば、暗号通信プロトコル「SSH」で使用される通信方式の一部に対する攻撃方法が報告されたらしい。低確率ながら、この攻撃が成立した場合、ひとつの暗号化ブロックから 32ビットの平文を取り出すことが可能とのこと。対策として、CBC(Cipher Block Chaining)モードではなく CTR(CounTR)モードを使用することが挙げられている。 また、セキュリティホール memoの記事およびCPNIのアドバイザリによれば、 少なくとも OpenSSH 4.7p1 に欠陥 2-18 という極めて低い確率ではあるが、任意の暗号化ブロックから 32bit の平文を取り出すことができる この手法の変形版を使用すると、2-14 の確率で 14bit の平文を取り出すことができる 他の SSH 実装での状況は不明 (だが同様か?!) OpenSSH の場合、OpenSSH 3.7 以